TRAVEL|カジノ・リゾート「サンズ・マカオ」10周年セレモニーリポート

TRAVEL|カジノ・リゾート「サンズ・マカオ」10周年セレモニーリポート

TRAVEL|米・ラスベガスの賭博収入を抜いた世界一のカジノ都市“マカオ”カジノ・リゾート「サンズ・マカオ」10周年セレモニーリポート現在ではラスベガスを抜いて世界最大のゲーム市場になり、中国で唯一合法賭博が許されているマカオ。アメリカ・カジノの運営大手ラスベガス・サンズのマカオ部門「サンズ・チャイナ(金沙中国)」が運営するホテル&エンターテインメント複合施設「サンズ・マカオ(澳門金沙)」が開業10周年を迎え、アジア諸国から多くのプレス関係者を招いて記念セレモニーが開催された。Text by KAJII Makoto (OPENERS)世界有数の“カジノ立国”ならではの豪華な10周年アニバーサリーポルトガルの小さな旧植民地だったマカオは、香港より300年も古い歴史をもつヨーロッパ人居住地で、ほかのアジア諸国とは一風違った独自の文化をもつ。現在は、中国人がカジノに訪れる観光地として人気で、マカオの賭博業を中心とするカジノ収入は右肩上がりだという。今回オープン10周年を迎えた「サンズ・...
TRAVEL|過去と未来を繋ぐマカオは、“カジノ”で大きな夢を見る

TRAVEL|過去と未来を繋ぐマカオは、“カジノ”で大きな夢を見る

TRAVEL|米・ラスベガスの賭博収入を抜いた世界一のカジノ都市“マカオ”過去と未来を繋ぐマカオは、“カジノ”で大きな夢を見る16世紀に東西貿易の中継地として、東アジアにおけるキリスト宣教の拠点として繁栄したマカオ。長くポルトガル領として知られるが、1999年に中国に返還され特別行政区となり、売上世界一のカジノを有するエンターテイメントシティとして変貌を遂げた。中国の広東省珠海市と隣り合うマカオは、一攫千金を狙う中国人をはじめとするアジア人と、東洋と西洋が融合した独特の魅力に惹きつけられる観光客が一年中行き交う。Text by KAJII Makoto (OPENERS)中国の富裕層が足繁く通うマカオ今回のマカオ訪問は、米・カジノ運営大手ラスベガス・サンズのマカオ部門「サンズ・チャイナ(金沙中国)」が運営するホテル&エンターテインメント複合施設「サンズ・マカオ(澳門金沙)」開業10周年セレモニーの取材のため。セレモニーには中国人をはじめ、アジア各地のメディア関係者が招待された。マカ...
TRAVEL|中国で3軒目のアマン「アマンダヤン」オープン

TRAVEL|中国で3軒目のアマン「アマンダヤン」オープン

TRAVEL|古代中国の美しい街並が残される古都・雲南省西北部 麗江に誕生中国で3軒目のアマン「アマンダヤン」オープン中国で3軒目のアマンは、サンスクリット語で「平和なる」を意味するアマンと、13世紀に木一族が築きあげた麗江の昔の呼び名である「ダヤン」を合わせた「アマンダヤン(Amandayan)」。ユネスコ世界文化遺産の「麗江古城」(旧市街)を見下ろす丘の上に静かに佇んでいる。Text by KAJII Makoto (OPENERS)歴史が息づく比類のない素晴らしいロケーション中国で有数の美しい町と讃えられ、多くの人びとを魅了しつづけている雲南省北西部に位置する麗江。アマンダヤンは、歴史ある麗江の情緒的町並みや郊外の田園地帯、遥か地平線には、中国でもっとも美しい山と称される玉龍雪山から連なる銀峰を遠望できるロケーションに誕生した。アマンダヤンは、伝統的なコートヤード形式の集合建築をもとに、全35室の広々としたテラス付きスイートがあり、各コートヤードには5室から8室のスイートが配...
Amanresorts|伊・ベネチアに世界で26軒目の「アマン・カナルグランデ・ヴェニス」オープン

Amanresorts|伊・ベネチアに世界で26軒目の「アマン・カナルグランデ・ヴェニス」オープン

Amanresorts|アマンリゾーツイタリア・ベネチアにあらたな“アマン”ストーリー誕生「アマン・カナルグランデ・ヴェニス」オープン(1)サンスクリット語で、「平和」を意味する“アマン”。1988年、タイ・プーケット島に最初のリゾート“アマンプリ”を誕生させて以来、今では世界17カ国、25軒のリゾートを展開するグループだ。創業25年目を迎える今年6月、ヴェネツィア・ビエンナーレの開催に合わせて「アマン・カナルグランデ・ヴェニス」を26軒目としてオープンする。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ベネチア──人びとを魅了してやまないデスティネーション息を呑むような美しいデスティネーションで非日常的な体験を味わうことができ、プライベートな邸宅にいるかのような温かみのあるリゾート・コレクションの構想を描く、エイドリアン・ゼッカ氏により創設されたアマンリゾーツ。“アマンプリ”の人気で、アジアではとくに知られたアマンリゾーツだが、昨年、ギリシャ・アマンゾエとトルコ・ア...
TRAVEL|ビバリーヒルズ生誕100周年記念の宿泊プラン「スイート100」

TRAVEL|ビバリーヒルズ生誕100周年記念の宿泊プラン「スイート100」

TRAVEL|ビバリーヒルズ生誕100周年記念ザ・ペニンシュラビバリーヒルズに宿泊プラン「スイート100」が登場!ロサンゼルス有数の一等地ビバリーヒルズが誕生して今年で100年。ビバリーヒルズの中心部に位置する「ザ・ペニンシュラビバリーヒルズ」でも、この記念すべき年を祝して、スイートの一室を改装。さらに、スペシャルな宿泊プラン「スイート100」が12月30日(火)まで展開される。Text by YANAKA Tomomiハリウッドセレブになりきれるオプションも!? ビバリーヒルズ生誕100周年を記念し、現地観光局が5つのラグジュアリーホテルと提携して繰り広げるプロジェクトの一環として登場したザ・ペニンシュラビバリーヒルズの宿泊プラン「スイート100」。このアニバーサリーを記念して、約140平方メートルもあるスイートルームの一室の模様替えも決行。開業した1991年にちなみ、1990年代へオマージュを捧げたあらたなコンセプトの空間が生み出された。リビングルームには、アカデミー賞やグラミ...
TRAVEL|東京の玄関口にレジデンシャルな心地よさを追求したホテルが誕生

TRAVEL|東京の玄関口にレジデンシャルな心地よさを追求したホテルが誕生

TRAVEL|レジデンシャルな心地よさを追求したホテル東京の玄関口に「コートヤード・バイ・マリオット 東京ステーション」開業東京駅まで徒歩で約4分、銀座にも徒歩圏内という、都心でも有数の好立地にマリオットブランドのホテルが誕生。コートヤード・バイ・マリオット 東京ステーションが4月2日(水)にグランドオープンした。Text by KUROMIYA Yuzu東京駅まで徒歩4分の好立地、客室は全150室コートヤード・バイ・マリオット 東京ステーションは、今年2月に竣工した「京橋トラストタワー」内の1~4階に位置。客室インテリアは、4種類のライフスタイルコンセプトに基づく個性的なデザインを採用。宿泊ゲストはそれぞれの客室で、非日常感とレジデンシャルな安らぎを体験することができる。より快適に利用したい女性ゲストのために、女性専用客室も用意。さらに、インターネットサービスが整ったライブラリーバー、レストラン、カフェ、フィットネスルームそしてミーティングルームなども完備する。国内はもとより、海...
TRAVEL|サイクリストのためのホテルが尾道に誕生

TRAVEL|サイクリストのためのホテルが尾道に誕生

TRAVEL|自転車に乗ったままチェックイン!サイクリストのためのユニークなホテルが尾道に誕生自転車に乗ったままチェックインし、宿泊できるその名も「HOTEL CYCLE(ホテル サイクル)」が広島県尾道市に誕生! このほかにもサイクリストに向けたユニークな施設が盛りだくさん。あらたな“サイクリストの聖地”となりそうだ。Text by YANAKA TomomiPhotographs by Tetsuya Ito/Coutesy of Discover Link Setouchi「サイクルスルー」ができるカフェやジャイアントのストアもオープン国内外で注目を集めるサイクリングロード「瀬戸内しまなみ海道」の本州側の起点である尾道。サイクリストに必要なサービスを提供する全国初の複合施設であり、瀬戸内の島々、貨物船が停泊するデッキなど絶景を臨む「ONOMICHI U2(オノミチ ユーツー)」のなかに「ホテル サイクル」はオープンした。その魅力はなんといっても愛車とずっと一緒にいられること。...
TRAVEL|週末、縄文杉に会いに行く

TRAVEL|週末、縄文杉に会いに行く

世界自然遺産20年目の屋久島週末、縄文杉に会いに行く(1)鹿児島から南へ約135km。九州最高峰の宮之浦岳(1936m)を中心にいくつもの高い山が聳つ、別名「洋上のアルプス」とも謳われる屋久島。周囲わずか100km、ハートの形をしたこの島には、豊かな生態系が何千年という時とともに営まれている。ひと足先に初夏を迎えた屋久島に、週末、東京から旅に出る。Photographs by MATSUI HiroText & Photographs by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)日本ではじめての世界自然遺産羽田を朝一便の飛行機に飛び乗り、鹿児島から高速フェリーで約2時間。ちょうど正午に差し掛かった頃、私は屋久島に着いた。港から吹くあたたかい風が、20年ぶりの大雪に見舞われた旅発つ前の東京とはまったく違う世界へ来たことを実感させてくれる。それでもまだ2月。シャツに短パンという組み合わせはさずがに早かったようだ。鹿児島市から南方約135km先の海上に位置する屋久島。飛行...
TRAVEL|タイ・プーケットの本場トリートメントを恵比寿で体感!

TRAVEL|タイ・プーケットの本場トリートメントを恵比寿で体感!

TRAVEL|ウェスティンホテル東京開業20周年企画タイ・プーケットの本場トリートメントを体感できる至福のスパプラン登場ウェスティンホテル東京では、開業20周年を記念した特別プランとして、6月3日(火)~6月15日(日)まで、タイ・プーケットの熟練セラピストによる至福のスパプラン『リゾート・エクスペリエンス・プラン』を提供する。Text by KUROMIYA Yuzuまるでリゾートにいるようなリラックス気分を全身で体感『リゾート・エクスペリエンス・プラン』は、タイ・プーケットにある高級リゾートホテル「ウェスティン スィレイベイ リゾート&スパ」内にある「ヘブンリースパ バイ ウェスティン」より、熟練した技術をもつセラピストが来日。東京・恵比寿にいながらにしてタイ・プーケットの本場のトリートメントが体験できる至福のプランだ。施術は、ウェスティンホテル東京4階にある「ル・スパ・パリジエン」にて実施。体験できるトリートメントは、ヘブンリースパならではのフルボディマッサージ「ヘブンリーマ...
TRAVEL|台北にマンダリン オリエンタルがオープン!

TRAVEL|台北にマンダリン オリエンタルがオープン!

TRAVEL|開業を記念したスペシャルな宿泊プランもお目見え「マンダリン オリエンタル台北」がオープン「マンダリン オリエンタル台北」が5月18日、台湾の台北市にオープンした。開業を記念して、スペシャルな宿泊プランも登場する。Text by YANAKA Tomomi台北市内でもっとも広い客室スペース緑豊かな繁華街・敦化北路に位置し、羽田空港から直行便も出ている松山空港に程近い便利な場所に誕生したマンダリン オリエンタル台北。クラシックかつモダンなタッチでエレガントにデザインされた、快適かつ豪華なゲストルームとスイートルーム303室は台北市内でもっとも広い客室スペースを誇るという。館内には広東料理を食べられる「ヤーゴー」やイタリア料理の「ベンコット」、アフタヌーンティーの「ザ・ジェイドラウンジ」など6軒のレストランやバーを用意。また、ひろびろとしたスパではシグネチャートリートメントを受けるなど、美とリラックスを追求した施術を受けることも。マンダリン オリエンタル台北ではこの開業を記...
TRAVEL|モンテネグロのアマンに「アマンスパ」オープン

TRAVEL|モンテネグロのアマンに「アマンスパ」オープン

TRAVEL|アドリア海の太陽と海の恵みを受けるリゾートに、アマンオリジナルスパ誕生!モンテネグロのアマンに「アマンスパ」オープンモンテネグロの「アマン・スベティステファン」に、トリートメントスイートやサウナ、ハイドロセラピールームのほか、全長32メートルの温水インドアプール、フィットネスセンター、ピラテススタジオも備えたアマンオリジナルのスパが誕生した。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ヨーロッパのアマンリゾーツイタリアの向かい、地中海のアドリア海をはさんだ先にある小国、モンテネグロ。狭い国土のなかには国立公園が4つもあり、293キロメートルにわたる海岸線のうち73キロをビーチが占めており、沿岸部を拠点にした旅が人気だ。「アマン・スベティステファン」は、かつて漁村として栄えていたスベティステファン島に建つ歴史的建造物、ヴィラ・ミロチャーの敷地内に佇むビーチリゾート。2011年夏、一足先にオープンしていたヴィラ・ミローシャにつづいて、ヨーロッパ初のアマンリ...
TRAVEL|シェラトン・ニューカレドニアデヴァリゾート&スパが誕生

TRAVEL|シェラトン・ニューカレドニアデヴァリゾート&スパが誕生

TRAVEL|快適なステイ、ビーチアクティビティで“天国に一番近い島”を堪能するシェラトン・ニューカレドニアデヴァリゾート&スパが誕生“天国に一番近い島”ニューカレドニアにシェラトンが進出。「シェラトン・ニューカレドニアデヴァリゾート&スパ」が8月、島の西岸にあるビーチフロントに誕生した。Text by YANAKA Tomomi子どもに多彩なアクティビティを提供するシェラトン・キッズクラブも用意バケーションやハネムーンのメッカとしても人気の高い、太平洋に浮かぶニューカレドニア。あらたにオープンした「シェラトン・ニューカレドニアデヴァリゾート&スパ」は、オーストラリア東岸から約3200キロ離れたニューカレドニア本島西岸のデヴァドメインに位置。広大な自然保護区に囲まれているホテル周辺では、豊富な海洋生物が生息し、ユネスコ世界遺産に登録されているラグーンや珊瑚礁にも面している。訪れたゲストたちは、セーリングやウィンドサーフィン、ジェットスキーなど海のアクティブティを多彩に楽しめるほか、...
TRAVEL|スタイリッシュなヴァージン アトランティックのラウンジ

TRAVEL|スタイリッシュなヴァージン アトランティックのラウンジ

TRAVEL|スパやヘアサロンまで揃う、ヒースロー空港のラグジュアリー空間スタイリッシュなヴァージン アトランティックのビジネスクラスラウンジ 快適な飛行機の旅を演出するのに欠かせないのが搭乗前のラウンジでのステイ。ヴァージン アトランティック航空がロンドン・ヒースロー空港に構えるビジネスクラス専用ラウンジ「ザ・クラブハウス」では、スパやヘアサロン、バーまで揃ったラグジュアリーな空間が旅人たちを出迎える。 Text by YANAKA Tomomi出発前にトリートメントやジャグジー、サウナでリフレッシュエコノミークラスの個人用テレビの導入やプレミアムエコノミークラスの新設など、斬新な顧客サービスを次々と導入し、“航空業界の革命児”といわれるヴァージン アトランティック航空。その信念にもとづき、ヴァージン アトランティック航空の本拠地ともいえるロンドン・ヒースロー空港では、まるでスタイリッシュな会員クラブのようなビジネスクラス専用ラウンジ「ザ・クラブハウス」が広がる。総面積2500平...
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