ポール・スミス コレクションとは何か?

ポール・スミス コレクションとは何か?

より洗練された、上質の着こなしを求めて…ポール・スミス コレクションとは何か?ポール・スミスの歴史は、1970年英国ノッティンガムに、買い付けた服などを販売する店を開いたことに端を発する。卓越した感性とビジネスセンスは、ロンドンのファッション業界で評判となり76年、自らがデザインしたコレクションをパリで発表。これが「ポール・スミス」ブランドの誕生である。その後、ロンドンにショップをオープンし、83年には3号店を出すほどに成長する。そして84年、日本に初上陸することになる。“英国のクラシックスタイルに、斬新でモダンな味付け”が施された「ポール・スミス」は、瞬く間に人気ブランドになったのはご存じのとおり。次第に時代の新潮流や要請に応えるために、「ポール・スミス ジーンズ」など多様な顔を持つようになっていく。その流れの大きな柱として90年春に誕生したのが、「ポール・スミス コレクション」である。「ポール・スミス」との大きな違いは、そのものづくりに対するこだわりの深みとグレード。「ポール・...
Paul Smith|インタビュー

Paul Smith|インタビュー

Paul Smith|ポール・スミスポール・スミス スペース5周年記念写真展開催!ポール・スミス自身が語る“スペース”の魅力!青山通りから路地を原宿方向にほどなく入ったところ。そこに緑に囲まれた、まるで住宅のようなポール・スミス スペースはある。ポール・スミス氏自身が気に入り、ショップをオープンして早5年を数えた。それを記念し、ポール・スミス氏が来日し、インタビューに答えてくれた。また同時に、ポール氏のアートディレクションを20年以上手がける信頼するパートナー アラン・アブード氏が撮りためた写真の展示会が催されている(会期は5月15日まで)。Text by OPENERSPhoto by JAMANDFIX東京のほかの店とちがって閑静な住宅街にあるのがお気に入り──5周年を迎えた ポール・スミス スペースのコンセプトをあらためて教えてください?この辺のエリアが、昔から大好きだったんだ。スペースは日本では唯一、同じ屋根の下にポール・スミスの全ラインが揃うショップ。それに路面店というか...
Paul Smith|コート カジュアル

Paul Smith|コート カジュアル

Paul Smith|ポール・スミス11月からポール・スミス各店でコートコレクションを絶賛開催中!11月1日からコートコレクションを好評開催中のポール・スミス(一部の店舗は除く)。Chapter01ではオンタイムに絶好のショートトレンチコートを紹介したが、今回はオフタイムで大活躍するカジュアルコートを2タイプ厳選! ぜひプライベートタイムも、ポール・スミスのコートを洒脱にスタイリッシュに装っていただきたい。コートコレクションでは、アウターを購入すると、特別製のノベルティカラーハンガーがもらえる特典もあるのでこれも楽しみだ。Text by OPENERSPhoto by JAMANDFIX選ぶべきはショールカラーコートとトレンチコート!ポール・スミス氏がよくいう言葉に、「Think Global,Act Local」がある。その言葉どおり、ポール・スミスは世界共通の店づくりはしていない。世界72ヵ国にあるショップやブランド展開も、それぞれの街のストリートの雰囲気や個性とリンクさせ、ク...
ジョンロブとポール・スミスのコラボレーションが実現|Paul Smith & JOHN LOBB

ジョンロブとポール・スミスのコラボレーションが実現|Paul Smith & JOHN LOBB

Paul Smith & JOHN LOBB|ポール・スミス & ジョンロブ英国同士のコラボレーションが実現!13色のカラフルな靴ジョンロブが3つの特別な靴を9月1日から発売する。ポール・スミスの魔法の一筆によって、これまでのジョンロブのイメージをくつがえす、カラフルな3足。シューツリーもボックスも特別なものだ。OPENERSは、この靴の登場に合わせて来日したポール・スミス氏と、エルメス・インターナショナルのギョーム・ドゥ・セーヌ氏にインタビューの機会を得た。Text and Translation by SUZUKI Fumihiko(OPENERS)Photographs and Video by JAMANDFIXOfficial Photographs by John Lobb Japanジョンロブ×ポール・スミスのカラフルなパートナーシップ第1弾男の装いにおいて、ちょっとしたハズし、遊びほど、高い効果を生むものはない、ということは、英国の紳士たちを見れば誰...
PAUL BY PAUL SMITH|カラフルな色をまとってハッピーに! 「ウィンター・ブライツ」コレクション登場

PAUL BY PAUL SMITH|カラフルな色をまとってハッピーに! 「ウィンター・ブライツ」コレクション登場

PAUL BY PAUL SMITH|ポール バイ ポール・スミス色鮮やかなアイテムは着るだけで元気をもらえそう!「ウィンター・ブライツ」コレクション登場 11月23日(金)、ポール バイ ポール・スミスから目にも鮮やかな「ウィンター・ブライツ」コレクションが登場する。着るだけでハッピーになるカラフルなアイテムの数々は、冬のコーディネイトをブラッシュアップしてくれることまちがいなし。Text by KUROMIYA Yuzuクリスマスギフトがもらえるスペシャルキャンペーンも開催ポール バイ ポール・スミスはフレッシュで自由なスピリットと、ポール・スミスに欠かせない、イギリスらしさを併せもつレディスウェアライン。そのポール バイ ポール・スミスから、“カラフルな色をまとってハッピーに!”という想いを込めた「ウィンター・ブライツ」コレクションが登場する。レッド、ピンク、イエロー、グリーン、ブルーをキーカラーに、クロップド丈のストレッチパンツやミニスカート、取り外し可能なマフラーがポイン...
特集|一生使えるアウター、全30着! ダッフルコートからライダーズジャケットまで

特集|一生使えるアウター、全30着! ダッフルコートからライダーズジャケットまで

絶対後悔しない“今の定番“がコレだ!ダッフルコートからライダーズジャケットまで特集|一生着られるアウター BEST30せっかくアウターを新調するなら、そのシーズンだけでなく何年にもわたって活躍が見込めるものが欲しい。ダッフルコートからライダーズジャケットまで、今の気分を加味した30着の定番アウターをピックアップ。“相棒”になりうるアウターが必ず見つかるはずだ。Photographs by JAMANDFIXStyling by KAWADA MarikoText by INOUE ShunOuterwear 01|グロヴァオールのダッフルコートOuterwear 02|バブアーのオイルドジャケットOuterwear 03|ザ・ノース・フェイスのゴアテックスジャケットOuterwear 04|ラベンハムのキルティングジャケットOuterwear 05|インバーアランのアランセーターOuterwear 06|マックレガーのスウィングトップOuterwear 07|ウールリッチのN-3B...
Paul by Paul Smith|春夏シーズンに活躍のカスタマイズド デニムを発売

Paul by Paul Smith|春夏シーズンに活躍のカスタマイズド デニムを発売

Paul by Paul Smith│ポール バイ ポール・スミス自分の“好き”をとことん反映!春夏シーズンに活躍のカスタマイズド デニムを発売ポール バイ ポール・スミスから今年もカスタマイズド アイテムが春夏シーズンに向けて発売される。今回は、ドットが印象的なデニムが登場し、1月11日(金)から27日(日)まで全国のポール・スミスのウィメンズショップでオーダーを受け付ける。Text by YANAKA Tomomiカラー、ドットのパターン、レザーパッチのカラーで自分らしさを演出来シーズンに向けて登場するカスタマイズドデニムは、スキニーシルエットのデザインがベース。これに、全体のカラーとドットパターンの組み合わせ、レザーパッチの色などのディティールをセレクトすることができる。ベースカラーはインディゴベース×ブラックのポルカドットもしくは、ブラックベース×ネイビーのポルカドットの2色を用意。次に、ポルカドットのサイズも大小から選ぶことができるほか、前身頃と後ろ身頃でドットの大きさを...
Paul Smith|スペインのポーセリンアートブランド「リヤドロ」とコラボ

Paul Smith|スペインのポーセリンアートブランド「リヤドロ」とコラボ

Paul Smith|ポール・スミススペインのポーセリン(磁器)アートブランド、「リヤドロ」とコラボレーション「The Guest by Paul Smith」を発表スペインのラグジュアリー・ポーセリン(磁器)アートブランド「LLADRÓ(リヤドロ)」によるあらたな試み「LLADRÓ ATELIER(リヤドロ・アトリエ)」のために、アーティストのハイメ・アジョンが生み出したキャラクター「The Guest(ザ・ゲスト)」。今回、ポール・スミスがデザインした「The Guest by Paul Smith(ザ・ゲスト バイ ポール・スミス)」が発表された。各国のポール・スミス直営店、リヤドロ直営店ほか(各国での取扱いは一部店舗のみ)での展開に先行して、4月8日(火)から、東京・神宮前のポール・スミス スペースとリヤドロブティック銀座にて販売される。Text by KUROMIYA Yuzu「ポール・スミス スペース ギャラリー」ではエキシビションを開催中リヤドロのあらたな創造性を模索...
ART
ART|ロンドン発のシニカルなグラフィック『Satisfaction Guaranteed』展

ART|ロンドン発のシニカルなグラフィック『Satisfaction Guaranteed』展

ユーモアと風刺の利いた個性的なグラフィックアートイアン・スティーブンソン『Satisfaction Guaranteed』展を開催独特のシュールさと皮肉を込めたグラフィックで、ロンドンを中心に人気を集めているアーティスト、イアン・スティーブンソン。東京・神宮前のポール・スミス スペース ギャラリーでは、6月15日(日)まで、エキシビション『Satisfaction Guaranteed』を開催している。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)コラボコレクション「Taken by Paul × Ian Stevenson」も発売イアン・スティーブンソンは、ロンドンを拠点に活動するグラフィック・アーティスト。本人曰く、「ごく普通のミドルクラスの男の子のベッドルームに乱雑に積まれた玩具」のように、イアンの頭のなかにはたくさんのアイデアが詰まっており、その一見いたずら描きのように見える作品は、独特のウィットに富んでいる。スナップ写真から、コーヒーカップのような日用品、...
ART
ART|ポール・スミスとヴィンテージ活版印刷の共演

ART|ポール・スミスとヴィンテージ活版印刷の共演

ART|ポール・スミスとヴィンテージ活版印刷の共演!ロンドンのレタープレススタジオ「A TWO PIPE PROBLEM LETTERPRESS」日本初のエキシビション『OLD LETTERS FROM LONDON』を開催イーストロンドンを拠点に活動するレタープレススタジオ「A TWO PIPE PROBLEM LETTERPRESS(ア・トゥー・パイプ・プロブレム・レタープレス)」による、日本初のエキシビション『OLD LETTERS FROM LONDON(オールド・レターズ・フロム・ロンドン)』。6月15日(土)から7月15日(月・祝)まで、東京・神宮前のポール・スミス スペース ギャラリーで開かれる。Text by YANAKA Tomomiアナログな印刷方法で生まれるユニークな作品「ア・トゥー・パイプ・プロブレム・レタープレス」は、ロンドン東部を拠点に、ステファン・ケニーが2008年に設立した活版印刷のスタジオ。1800年代から1900年代のヴィンテージ・ウッドタイプ(...
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EAT|パーク ハイアット 東京とポール・スミスがコラボプレート発表

EAT|パーク ハイアット 東京とポール・スミスがコラボプレート発表

EAT|200枚限定! スペシャルデザインのアニバーサリープレート発表パーク ハイアット 東京とポール・スミス氏がコラボレーションパーク ハイアット 東京が開業20周年を記念して、英国のファッションデザイナー ポール・スミス氏とコラボレーションしたアニバーサリープレートを制作。12月1日(月)よりニューヨーク グリルで誕生日、または記念日を祝うカップル先着200組にプレゼントされる。Text by KUROMIYA Yuzuホテル最上階のレストランから見渡す東京の空をイメージパーク ハイアット 東京をたびたび利用しているというポール・スミス氏。訪れた際には、ホテルの最上階に位置するレストラン「ニューヨーク グリル」のお気に入りの席から、レストランの様子を見るのが楽しみだそう。そのポール・スミス氏が、パーク ハイアット 東京、開業20周年を祝して、ニューヨーク グリルをイメージしたプレートを制作。全面ガラス張りという開放的なニューヨーク グリルから見渡せる、東京の空と雲を思い起こさせ...
EAT
Paul Smith BLACK|5種類のトレンチコートが登場

Paul Smith BLACK|5種類のトレンチコートが登場

Paul Smith BLACK|ポール・スミス ブラックファブリック、プリント、ディテールに至るまでこだわり満点5種類のトレンチコートが登場ポール・スミス ブラックは、ファブリックやプリント、ディテールなどにこだわった5種類のトレンチコートコレクション「テクニカラートレンチ」を発表。2014年1月中旬から全国のポール・スミス ウィメンズショップおよび公式ECショップにて発売する。Text by KUROMIYA Yuzuブランドコンセプトを体現した個性的なデザインこのコレクションは、ブランド設立当初より定番人気を誇るクラシックスタイルのトレンチコートをベースに展開。そこにポール・スミスならではの素材や色使い、プリントを落とし込み、ブランドが掲げる「Classic with a twist(ひねりのあるクラシック)」を体現した5つの異なるデザインのトレンチコートが誕生した。「DIP DYE TRENCH」は、ブルーのクラデーションが美しいディップダイをプリントで表現。色の濃淡によっ...
PAUL SMITH|2014年秋冬最新コレクションをロンドンからライブストリーミング!

PAUL SMITH|2014年秋冬最新コレクションをロンドンからライブストリーミング!

PAUL SMITH|ポール・スミス日本時間の2月17日(月) 1:00スタートロンドンからライブストリーミング!ロンドンでおこなわれる2014年秋冬ポール・スミス ウィメンズコレクションの模様が、日本時間の2月17日(月) 1:00(ロンドン時間は2月16日 16:00)より、ライブストリーミングされる。Text by Winsome Li (OPENERS)リアルタイムでショーを楽しむニューヨークに続いて、ロンドン・ファッション・ウィーク(LFW)が2月14日(金)から始まる。OPENERSでは、ポール・スミスのロンドンで開催するランウェイの様子を、いち早くライブストリーミングでお届けしようと思う。また、ポール・スミスの公式TwitterとInstagram(@PaulSmithDesign)でLFWの最新情報もチェックを!ポール・スミス ジャパンTel. 03-3486-1500
Paul Smith LONDON|英国の伝統とモダニズムが融合するスーツ

Paul Smith LONDON|英国の伝統とモダニズムが融合するスーツ

Paul Smith LONDON|ポール・スミス ロンドンテーラリングの“技”が細部に宿る英国の伝統とモダニズムを融合したスーツライン(1)ランウェイを賑わすコレクションブランドとしても高い評価を得ているポール・スミス。だが、このブランド最大の魅力はやはりスーツである。確かなテーラリングに裏打ちされた縫製技術と遊び心を取り入れたデザイン性。この両者を表現しているスーツラインが、ポール・スミス ロンドンだ。今回は、日本モデリスト界の権威、西岡毅氏の見立てにより、細部にまで及ぶ優れた縫製テクニックが明らかとなる。Interview Photographs by SAYAMA Junmaru名Edit&Text by Matsumoto Yu-ka国内では日本人向けのモディファイモデルを展開英国のトラディショナルなテーラリングをベースに、時代の流行などを意識したスーツを打ち出すポール・スミス ロンドン。モダンなフィッティングと繊細なカラーアレンジが生みだす、洗練されたブリティッ...
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