MicroWorks
「MicroWorks」に関する記事
ロングセラーの傘「Tail」にコラボレーションモデルが登場|MicroWorks
MicroWorks|マイクロワークス生地は晴雨兼用。日傘としての使用もおすすめ遊び心あふれるデザインで定評がある「マイクロワークス」が、2007年に発表した傘「Tail」。生地はメーカーの倉庫に余っていた余剰生地が使用されている。どうぶつのシルエットのしっぽ部分が傘を束ねるというユーモアは、画一的で味気なかった傘のベルトに命を吹き込み、ロングセラーとなっている。このたび、イラストレーションユニット「tupera tupera(ツペラ ツペラ)」とコラボレーションをし、個性と表情をもった「BIRD」と「OBAKE」を発売。晴雨兼用の材質のため、梅雨があければ日傘としても重宝する。いずれの柄も生地の仕入れの都合上、限定生産。お気に入りのパターンを見つけたら、早めに手に入れたい。Tail BIRD (大人サイズのみ)価格|5400円(税抜)Tail OBAKE (キッズサイズのみ)価格|4400円(税抜)問い合わせ先ShippoSTOREhttp://shippostore.comPR...
「traces」空き容器がワン&オンリーのプロダクトに|MicroWorks
MicroWorks|マイクロワークス空き容器がワン&オンリーのプロダクトに日常生活のなかで感じる、ふとした違和感や情景など“マイクロ”な部分に着目し、プロダクトに落とし込む。デザイナー・海山俊亮氏が率いる「マイクロワークス」が、新たに着目したのは消費社会におけるリユースやリデュース。「traces(トレーシス)」という名のプロジェクトがスタートした。Text by WAKABAYASHI Natsuki消費排出物に新たな命を吹き込む「traces」は日々の生活のなかで消費され、排出される容器に着目。もともとはワイン、ジャム、調味料などが入っていた容器がその役目を終え、そのまま商品ラベルが貼られた状態で加工(サンドブラスト)を施すことで、その商品ラベルの形が容器に刻まれるというもの。一点一点、よく見ると商品ラベルが貼られたところが歴然とわかり、過去の痕跡が新たな表情となっている。消費の痕跡であり過去の輪郭が新たな表情に「traces」は、それぞれ表情が異なる一点もの。食品やスパイス...
MicroWorks|マイクロワークス 約一年ぶりの新作は、決して落ちることのない“竹とんぼ”
MicroWorks|マイクロワークス 決して落ちることのない“竹とんぼ” 独特の浮遊感を演出するモビールが新登場海山俊亮氏率いるデザインスタジオ/レーベル「MicroWorks(マイクロワークス)」は、日常生活で感じるできごとや違和感を、独自のユーモアを介在させて、生活に寄り添うプロダクトに落とし込むことで知られている。約一年ぶりの新作は“竹とんぼ”がテーマ。その特性を活かした、ノスタルジックなモビールが完成した。 Text by WAKABAYASHI Satsuki風の気配を感じ、可視化することで生まれた、独特の浮遊感 「bamboo copTer(バンブーコプター)」は、4つの竹とんぼからなるモビール。「モビールの主役は吊るされたオブジェクトや計算されたバランス美だけではなく、それらを操る空気であり、そこを吹き抜ける風ではないか」という海山氏の考えから、風を引き立て、風を可視化するようなモビール作りに着手した。使用する竹とんぼは職人による手作り。一点一点、サイズや形状が異...
MicroWorks|“ハンドミラー”を取り外せるウォールミラー
MicroWorks|約10年ぶりとなる発売“ハンドミラー”を取り外せるウォールミラー 登場プロダクトデザイナー・海山俊亮氏率いるデザインスタジオレーベル「MicroWorks」。日常の中での違和感や問題点をデザインの力で解決し、日々の生活を楽しく豊かに変えてしまうコンセプチュアルなデザインは、男女問わずファンが多い。このたび、彼らのデビュー作「Jump Out Mirror」が、約10年ぶりに再発売される。Text by OPENERS DESIGN取り外せるデザインは3種類手鏡といえば、女性にとっては使用頻度が高いものであると同時に、そのサイズ感から収納に困りがちなもの。こうした問題を解決してくれるのが「Jump Out Mirror」だ。手鏡を置いておくのに相応しい場所は“鏡の中”、そのアイディアを元に、シンプルなミラーと持ち手付きの手鏡を一体化させた。手鏡が収まっている状態ではウォールミラーだが、マグネットにより装着されているので、手鏡を使う際はそこから容易に取り外せるのが...
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