Nakada Hiroyuki

僧侶によるガイドで寺院と遺構を巡る「古絵図で巡る高野山探訪」|TRAVEL
TRAVEL|高野山 伝える僧侶の会高野山・金剛峯寺と周辺に残された遺構を僧侶たちと巡る「高野山ワンダーツアーズvol.1」平成最後となるゴールデンウイーク期間中の2019年4月29日(月・祝)に、高野山の僧侶たちによるガイドとともに古絵図に記された旧 興山寺 東照宮跡周辺の遺構と金剛峯寺を巡る「高野山ワンダーツアーズvol.1 『古絵図で巡る高野山探訪』」が開催される。Text by OZAKI Sayakaゴールデンウイークの一日を聖地・高野山の寺院と遺構で過ごす密教の聖地・高野山の中心に位置する金剛峯寺で、一般の参拝客はめったに立ち入ることのない旧 興山寺 東照宮跡を訪れ、塔頭寺院の遺構巡りと本堂内の一部を巡るツアーが、2019年4月29日(月・祝)に開催される。このツアーでは、点在するかつての信仰の景色を訪れながら、学芸員資格を持つ僧侶による解説によって、高野山の過去と現在を行き来するかのような体験ができる。また、ランチタイムはゴールデンウイークによる混雑が予測されるため、...

ルイ・ヴィトン、マーク・ニューソンによるローリングラゲージを発表|LOUIS VUITTON
LOUIS VUITTON|ルイ・ヴィトンルイ・ヴィトン×マーク・ニューソンによる革新的な軽さとソフトさを備えた「ホライゾン・ソフト」ルイ・ヴィトンより、マーク・ニューソンがデザインを手掛けた革新的なローリング・ラゲージ「ホライゾン・ソフト」がリリースされた。このアウターシェルは、カスタムメイドの糸を用いたジャカードの3Dニット地を画期的な技術によって成形したアイテムだ。現代のトラベラーにふさわしいサイズと豊富なカラーが取り揃う。Text by OZAKI Sayakaマーク・ニューソンがテストを重ね、革新的な軽さと収納力を実現したエレガントラゲージルイ・ヴィトンより、モノグラム・モチーフを織り込んだニット素材のローリング・ラゲージ「ホライゾン・ソフト」がリリースされた。特徴はマーク・ニューソンのデザインによる、カスタムメイドの糸を使用したジャカートの3Dニット地。軽量かつ高い収納力が実現された革新的なアウターシェルだ。そのアウターシェルは、伸縮性と熱可塑性のあるテクニカルな糸を、...

ナビタイマーの特徴的な初期型デザインを、世界限定1959本でリメイク|BREITLING
BREITLING|ブライトリングブライトリングのヘリテージを提示するシリーズ第一弾「ナビタイマー Ref. 806 1959 リ・エディション」ブライトリングが60年前に発表した初期ナビタイマー、ブライトリングRef.806のデザインコードを細部に至るまで緻密に再現した「ナビタイマー Ref. 806 1959 リ・エディション」が、2019年5月にリリースされる予定だ。この新しいタイムピースは、リ・エディションシリーズの第1号で、限定1959本で取り扱われる。Text by OZAKI Sayaka60年前にリリースされた初期ナビタイマーの極めてアイコニックなデザインへのオマージュ「ナビタイマー Ref. 806 1959 リ・エディション」は、ブライトリングの時計製造の歴史において特に印象的な遺産を直接受け継ぐ、リ・エディション コレクション第一弾だ。今からちょうど60年前に発表されたモデルの生誕年にちなんだ1959本の限定エディションとして、ケースバックにシリアルナンバーを...

アワー グラス銀座店でボヴェの希少な天文時計を期間限定展示|BOVET
BOVET|ボヴェGPHG2018最優秀賞「リサイタル22 グランドリサイタル」がアワー グラス銀座店にて期間限定展示GPHG2018(ジュネーブ ウォッチ グランプリ2018)にて最優秀賞を獲得した、ボヴェの天文時計「Récital 22 GrandRécital」(リサイタル22 グランドリサイタル)が、銀座の高級時計専門店「アワー グラス銀座店」にて2019年4月30日(火・祝)まで期間限定で展示されている。Text by OZAKI Sayaka太陽、月、地球を収めた、美しいコンプリケーションウオッチ1822 年、エドワール・ボヴェによりスイス時計の故郷であるジュラ山脈の麓に位置するフルリエで、7 番目に古い時計ブランドとして創立された「ボヴェ」。自社一貫生産(マニュファクチュール)体制のもと、卓越した伝統的技能と芸術的装飾が施されたコレクションを毎年発表し、コンプリケーションウオッチのトップブランドとしても知られる存在だ。このボヴェの天文時計「Récital 22 Gra...

彫刻を作るんじゃなく空間を作る意識でいると、形に対する考え方も変わります|MEDICOM TOY
MEDICOM TOY|メディコム・トイB-BOY彫刻家・TAKU OBATA氏に聞く(1)“B-BOY(ブレイクダンサー)彫刻家”を名乗り、ヒップホップ4大要素のひとつであるブレイクダンスをモチーフとした作品を作り続けるアーティスト、TAKU OBATA。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程彫刻専攻修了後、国内外で数々の作品を発表。昨年は現代美術家の梅沢和木と東京・外苑前のワタリウム美術館で展覧会「梅沢和木 × TAKU OBATA 超えてゆく風景」を開催。これを記念して彫刻作「B-GIRL Down Jacket NAGAME」を3Dスキャンし、スケールダウンした立体作品エディションが100体限定でメディコム・トイから発売されることになった。今回はOBATA氏のアトリエのある埼玉・所沢で、「彫刻家を目指すきっかけ」「自作に込めた思い」「これから彫刻で表現したいこと」についてお話をうかがった。Photographs by OHTAKI KakuText by SHINNO Kun...

2018年リリース作品を総括!“UK新世代ジャズ”傑作選
相乗効果で“豊作の年”に!!“UK新世代ジャズ”ムーブメントの中でも近年特に注目を集めるのがロンドン、とりわけサウス・ロンドンを中心としたアーティストたち。ここで紹介する2018年度リリースの作品も、ほとんど南ロンドン周辺勢が占める形だ。そんな作品群を語る上で重要なのが、今年2月にジャイルス・ピーターソンの「ブラウンズウッド」からリリースされたオムニバス作品『We Out Here』である。 本作は、サックス奏者のシャバカ・ハッチングスによってまとめられ、まさに“南ロンドンのいま”を切り取った内容だが、これを起点にジョー・アーモン・ジョーンズやマイシャのアルバムがリリースされ、シャバカ・ハッチングス率いるサンズ・オブ・ケメットが名門インパルスからアルバムを発表。 さらに、モーゼス・ボイドやカマール・ウィリアムスといった注目のアーティストが次々と新作を生み出すなど、2018年はUKジャズにとって非常に活気に満ちた1年となった。これは近年、リチャード・スペイヴンやゴーゴー・ペンギンらに...

新作 18Kピンクゴールド製「マスター・ウルトラスリム・トゥールビヨン」|Jaeger-LeCoultre
Jaeger-LeCoultre|ジャガー・ルクルト端正なフォルムに軽やかなトゥールビヨンを搭載した「マスター・ウルトラスリム・トゥールビヨン」ジャガー・ルクルトのサヴォアフェール(ノウハウ)の真髄を示すマスター・ウルトラスリム・コレクションに、新たに18Kピンクゴールド製「マスター・ウルトラスリム・トゥールビヨン」が加えられた。Text by OZAKI Sayakaピンクゴールドのやわらかな輝き、エッグシェルベージュのダイアル、ブラウンのストラップが見事に調和時計製造において高い技術と伝統を持つジャガー・ルクルトのマスター・ウルトラスリム・コレクションに、18Kピンクゴールド製の「マスター・ウルトラスリム・トゥールビヨン」が登場した。初期のウルトラスリムモデルのデザインを受け継ぐこのコレクションは、その端正なフォルムで、愛好家から高い評価を得てきたものだ。洗練された丸みを帯びたケース、存在感を漂わせるインデックス、高貴なドーフィン針、ケースバックから姿を覗かせるジャガー・ルクル...

ムーンフェイズとタイドグラフを搭載するアウトドアウオッチ|BALL WATCH
BALL WATCH|ボール ウォッチ潮の満ち引きと月相を、暗闇で浮かび上がらせる「ムーンナビゲーター」ボール ウォッチ独自のテクノロジーを搭載し、優れた耐衝撃性、耐磁性、防水性、視認性を備えたハイエンドクラスのコレクション「エンジニア・ハイドロカーボン」に、ムーンフェイズとタイドグラフ表示を兼備した「ムーンナビゲーター」が登場した。Text by OZAKI Sayakaアウトドア派必携。独自技術を搭載したタフネスウオッチ実用性に富む機械式時計を展開するボール ウォッチのフラッグシップ・コレクション「エンジニア ハイドロカーボン」シリーズより、ムーンフェイズとタイドグラフを搭載した「ムーンナビゲーター」がリリースされた。ムーンフェイズ機構は、ディスクの下に組み込まれたボール ウォッチ独自の自発光マイクロ・ガスライトによって、暗闇においても神秘的な月の満ち欠けが浮かび上がる。また、タイドグラフ機能では、2週間分の曜日を表示するインナーディスクと両回転アウターベゼルを組み合わせ、あら...