Taniguchi Hirokazu

ひと吹きで惹きつけ、陶酔させる特別な香り|TOM FORD BEAUTY
TOM FORD BEAUTY|トム フォード ビューティ退廃的なオリエンタルレザーのフレグランスTOM FORD BEAUTY(トム フォード ビューティ)の新フレグランス「F ファビュラス オード パルファム スプレィ」が、2018年5月25日(金)より発売された。Text by YOSHIDA Mihoチェスの駒を思わせるスリムでスタイリッシュなボトルトム フォード ビューティ人気のフレグランス「トム フォード ビューティ プライベート ブランド コレクション」に加わる新作は、オリエンタル レザーをポイントにした香り。ラベンダーとクラリセージの颯爽とした香りから幕を開け、美味しそうなビター アーモンドとバニラが現れると「F ファビュラス オード パルファム スプレィ」の象徴であるレザー アコードと交わっていく。温かなアンバーがトンカ ビーンとともに豊かなハーモニーを奏でる中、ラストはクリーミーなブロンドウッドが締めくくる。率直で、比類のない、素晴らしい香り。まるで心を酔わせて...

ナイキの「BE TRUE(ビー・トゥルー)」コレクションから2018年新作がリリース|NIKE
NIKE|ナイキレインボーカラーのエア マックスなど新作4モデルを展開ナイキ「「BE TRUE」コレクションの2018年新作がリリースされた。個性溢れる4モデルが展開され、全てLGBTQカルチャーの歴史からインスパイアされたデザインとなっている。Text by dia standardLGBTQカルチャーの歴史からインスパイアされたデザイン今作では、「ナイキ BETRUE ヴェイパーマックス プラス」「ナイキ エア マックス 270」「ナイキ ズーム フライ」「ナイキ エピック リアクト フライニット」の4型を新たに展開。BETRUE ヴェイパーマックス プラスやBETRUE エア マックス 270 では、伝統的なレインボーの色使いで色の移り変わりを可憐に表現。レースカーに使用される転写シールからインスピレーションを得たというBETRUE ズーム フライやナイキ エピック リアクト フライニットには、アッパーにあしらったピンク・トライアングルが印象的な1足に。全コ...

創業100周年を記念するイベントを、日本全国5都市で開催|CITIZEN
CITIZEN|シチズン全国5都市を巡る「CITIZEN 100th AnniversaryTouch & Try Event」がスタート今年、100周年を迎えるシチズンの特別イベント「CITIZEN 100th Anniversary Touch & Try Event」が東京ミッドタウン日比谷でスタートした。同社の過去・現在・未来を感じることができる内容で、今年バーゼルワールドで発表された超高精度エコ・ドライブムーブメント「Calbre0100」も展示している。6月6日(水)からは名古屋、大阪、福岡、札幌の全国4都市でも順次開催される。Photographs by KATSUKI SatoshiText by KOIZUMI Yokoシチズンのこれまでの100年、これからの100年を体感するシチズン創業100周年を記念し、これまでの100年を歴代モデルで振り返り、また新しい100年に向けた「はじまりの時」を演出するイベント「CITIZEN 100th Anniv...

アディダスオリジナルスが名作「SAMBA」をアップデートさせた1足をリリース|Adidas
Adidas|アディダス復刻を讃えた2モデル「SAMBA」「SAMBA ROSE W」登場!アディダスの人気モデルの一つである「SAMBA」。その復刻を記念したモデル2型が6月1日(金)に発売される。Text by dia standardインドア用のサッカーシューズとして1950年代にリリースされて以降、スポーツとカルチャーの分野で長く愛されてきた「SAMBA」。今回登場する「SAMBA」は、当時のデザインを忠実に再現。レザーのアッパーはスリーストライプスとヒールタブのコントラストに彩られ、プレミアムなスウェードのTトゥを配置しているのが特徴だ。側面に輝くゴールドの「SAMBA」の文字と、シュータンにあしらわれたウーブン加工のブランドロゴや特徴的な半透明のガムソールが、シューズのデザインを際立たせている。ウィメンズ向けの「SAMBA ROSE W」は、アッパーに伝統的な素材に替わって柔らかなレザーを採用。象徴的なスウェードのTトゥハ...

スカルトレンドを牽引してきたベル&ロス最新作「ラッフィング スカル」|Bell & Ross
Bell & Ross|ベル&ロススカル。それは死と隣り合わせのなかで自らの使命をまっとうするためBell & Rossが仕掛けた次なるスカルは、"微笑むスカル"だ。しかもユーザーがゼンマイを巻き上げる力を利用してスカルの下顎が動き出す仕掛け。その不敵な笑みは、見る者を釘付けにする。とても大事なことだから、もう一度言います。そのスカルの不敵な笑みは、見る者全員を釘付けにする。Text by TSUCHIDA Takashi(OPENERS)巻き上げるたび、腕上のスカルが微笑みかけるもともとスカルモチーフはパイレーツたちの間で用いられてきたアイコンだ。スカルを崇めることで、勇気をもらい、あらゆる敵を恐れさせると考えられてきたからだ。時は下り、スカルは軍隊でも用いられた。それは自分の弱さを忘れさせないものとして。時には死と隣り合わせのなかで、自らの使命をまっとうするべく、多くは制服や飛行機の機体にスカルをシンボルとして掲げたのだ。ベル&ロスの「BR 01」シリー...

美しい海への愛を表現。ドゥ・ラ・メールの限定クリーム|De La Mer
De La Mer|ドゥ・ラ・メール クレーム ドゥ・ラ・メール ブルー ハート エディションドゥ・ラ・メールの限定クリーム“ブルー ハート”が今年も登場。美しい海を表現した限定デザインが目を引くアイテムだ。発売日は2018年6月1日(金)Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)毎年発表される限定品が今年も登場毎年、ドゥ・ラ・メールは美しい海への愛を表現した限定アイテム「クレーム ドゥ・ラ・メール ブルー ハート エディション」を発表した。海とそのインスピレーションに対する芸術的なオマージュが描かれた、特別感のある美しいパッケージデザインが魅力だ。今年のブルーハートのデザインは、繊細に描写したウミウチワと、きらきら輝く海水の中に浮かぶ上がるサンゴが描かれている。ホワイト基調のカラーリングと相俟って、海の豊かさを感じる仕上がりだ。クレーム ドゥ・ラ・メールを開発したマックス・ヒューバー博士は、海の美しさに深い敬意を抱いていたという。ドゥ・ラ・メールはその意志を...

「カラトラバ・パイロット・トラベルタイム」をおふたりで|PATEK PHILIPPE
PATEK PHILIPPE|パテック フィリップ完璧なペアウォッチ。しかもパイロット・ウォッチのデザインで2015年に誕生した18KWGの「カラトラバ・パイロット・トラベルタイム」に18KRGとブラウン・ソレイユ・ブラック・グラデーション文字盤を組み合わせた新バージョンが登場。それに合わせて、ケース径を既存サイズから4.5mm縮小した婦人用「カラトラバ・パイロット・トラベルタイム」が誕生し、このモデルをペアで身に着けられるようになった。Text by TSUCHIDA Takashi(OPENERS)搭載機能もすべて同じペアモデルって意外と、保守的なデザインが多いんです。そんななかで、ひと際目を引く「カラトラバ・パイロット・トラベルタイム」。おひとりでも十分目を引くのに、おふたり揃うと、無敵のインパクトです。このトラベルタイムの操作は非常に簡潔。10時位置のプッシュピースを押すと、時針が1時間後退。8時位置のプッシュピースを押すと、時針が1時間前進。たとえば海外に行ったときに時差...

最新「永久カレンダー搭載クロノグラフ」は、希少なプラチナバージョン|PATEK PHILIPPE
PATEK PHILIPPE|パテック フィリッププラチナケースにゴールド・オパーリン・ダイアルを合わせたヴィンテージライクな傑作1941年に誕生して以来、パテック フィリップの永久カレンダー搭載クロノグラフは、同社の“顔”として、その完璧なフェイスを受け継いできた。近年では2011年に18KWGモデルが発表され、2015年には18KRGバージョンが加わり、そして今年、最高級素材のプラチナモデル登場に至った。2018年の新作誕生により、既存の5270ではじまるシリーズはすべてディスコンとなる。Text by TSUCHIDA Takashi(OPENERS)銅色ダイアルの渋さと、プラチナケースの高潔さとボルドーワインに例えるならば、2010年。ポルシェで言えば、1973年のナローボディ。そんな風に、2018年のパテック フィリップ「永久カレンダー搭載クロノグラフ」は、この先、記憶に残るに違いありません。つまり、“当たり”。プラチナケースとゴールド・オパーリン・ダイアルの組み合わせに...

「ラドー トゥルー フォスフォ」が、2018年のレッド・ドット・デザイン賞に輝く|RADO
RADO|ラドー優れたプロダクトデザインに与えられるレッド・ドット・デザイン賞を「ラドー トゥルー フォスフォ」が獲得ラドーと世界中の有名デザイナーたちとのコラボレーションによるラドー トゥルー デザイナー シリーズ「ラドー トゥルー フォスフォ」が、2018年のレッド・ドット・デザイン賞を受賞した。Text by OZAKI Sayaka斬新なアプローチでミニマリズムを体現「ラドー トゥルー」は、ブランドの名を世界的に有名にした素材、ハイテクセラミックスを使用したアイコニックなタイムピース。ラドーは6つのデザイナーグループに、軽さとミニマリズムをテーマとしたそれぞれの個性的なヴィジョンを表現するように依頼。そしてスイスのデザイナートリオ・ビッグ・ゲームが創り出したのが、この「ラドー トゥルー フォスフォ」である。「ラドー トゥルー フォスフォ」はミニマリズムを体現しつつ、遊び心と意外性を表現。ブラックのダイアルに細かな穴を設け、その下にある高品質のスイス製自動巻きムーブメントを露...