MILANO SALONE
「MILANO SALONE」に関する記事
2014 ミラノサローネ 最新リポート|ARMANI / CASA
ARMANI / CASA|アルマーニ / カーザ特集|ミラノサローネ国際家具見本市 2014初めての壁面装飾材コレクションを発表「ARMANI / CASA(アルマーニ / カーザ)」は、ミラノサローネの開催に合わせ、4月8日(火)よりミラノショップ(Via Sant'Andrea)にて、2014年の新作コレクションの発表をおこなう。Text by KAJII Makoto (OPENERS)革新的な素材で創られたホームアクセサリーアルマーニ / カーザの今年一番のトピックは、初めての壁面装飾材コレクション「Armani / Casa Exclusive Wallcoverings Collection」の発表だ。イタリアの壁面装飾材業界の牽引役である「Jannelli & Volpi」とのコラボレーションで、自然からインスパイアされたオリエンタリズムのエッセンスが効いた洗練されたコレクション。屏風のようなフォルムの「Exception(エクセプション)」は、自然を象徴し...
特集|ミラノサローネ国際家具見本市2010
2010年4月14日から19日にかけておこなわれた第49回ミラノサローネ。インテリアジャーナリスト&スタイリストの川合将人氏、東京をベースに活動するイタリア人アートディレクターのアレッサンドロ・アニーニ氏、そして、カリモク、キヤノン、パナソニックという日本企業のPRを務めるデイリープレスの、それぞれがサローネで感じたインテリアデザインの未来とは?Salone Internazionale del Mobile 2010川合将人のミラノサローネそぞろ歩き (1)天然素材や廃材をつかったエコを意識したもの、植物を空間に取り入れられるようプランター機能などが付加されたもの、そして豊富なカラーバリエーションを展開しコーディネート提案をおこなうブランドが多く目立った2010年。それぞれで際立った作品をピックアップした。Salone Internazionale del Mobile 2010川合将人のミラノサローネそぞろ歩き (2)第2回目となる今回は「2010年最新ソファ事情」と題して、サ...
特集|50年目のミラノサローネ2011 開催
デザインと文化が交錯する世界最大級の国際家具見本市50年目のミラノサローネ開催2011年で50回目を迎えた「ミラノサローネ(Milano Salone del Mobile)」。世界最先端のデザイントレンドの発信地として多大な影響力を発揮するミラノサローネから、注目を集めるブランド、デザイン、イベントをピックアップ!Text by OPENERSSalone Internazionale del Mobile 2011川合将人のミラノサローネそぞろ歩き 前編テキスタイルに焦点をあてた展示が目白押しミラノを舞台に家具やインテリア製品の新作が一挙に発表される、世界最大の家具見本市「ミラノサローネ」。インテリアスタイリスト&ジャーナリストとして活躍する川合将人が前後編の2部構成に分け、 2011年のサローネで体感したことを、独断と偏見を多分に織り交ぜながらリポート。Salone Internazionale del Mobile 2011川合将人のミラノサローネそぞろ歩き 後編とくに目を...
Panasonic|「ミラノサローネ2014」現地速報
「ミラノサローネ2014」展示コンセプトは“SLIDING NATURE”ミラノ大学中庭に出現した呼吸する家ミラノ大学構内の中庭に出現した家型のオブジェクト。引戸がゆっくり呼吸するように開閉し、その動きにあわせて周囲にある植物に見立てた175個のLED電球が点滅して、中庭全体が呼吸する家になる ── 7年連続出展となるパナソニックのミラノサローネ2014。今年は“SLIDING NATURE”をコンセプトに、トラフ建築設計事務所が会場展示の構成を担当。住環境と自然が呼応する空間を、大型引戸とLED照明を用いて表現している。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by SHIGETA Satoshi, Santi Caleca重厚な建築の中庭で、軽やかさを表現過去2年、ミラノサローネでは、地球環境やエネルギーなど、私たちの生活にかかわる大きなテーマを抽象的に表現してきたパナソニック。今年は一転して、住宅建材・設備や電設資材、照明器具を用いて...
Panasonic|ミラノサローネで世界に提示した“引戸の未来”
Panasonic|パナソニックパナソニック×トラフ建築設計事務所による展示「SLIDING NATURE」ミラノ大学の中庭全体で反応するインスタレーション4月7日から13日まで開催された世界最大級のデザイン見本市「ミラノサローネ2014」に、7年連続となる出展を果たしたパナソニック。2008年からは、住宅関連製品を用いて空間プレゼンテーションをおこない、今年は「SLIDING NATURE」をコンセプトに、大型引戸とLED照明を用いた展示を披露。この会場構成を、トラフ建築設計事務所が担当した。盛況のうちに終了し日本に戻った、トラフ建築設計事務所の鈴野浩一氏と禿(かむろ)真哉氏に、お話をうかがった。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by SUZUKI Shimpei (Interview)インスタレーションで感じた手応え鈴野浩一 今年のミラノサローネは期間中とても天気に恵まれて、外でのインスタレーションを多くの方に楽しんでいただけた...
Panasonic|可変空間パッケージ「SLIDING HOUSE」リポート
Panasonic|パナソニック引戸で構成される空間が開閉し、風・光・空間をつなぐ可変空間パッケージパナソニック×トラフが提案する実空間モデル「SLIDING HOUSE」今春開催されたミラノサローネで、住まいと自然のあたらしい関係性を提案した、パナソニック+トラフ建築設計事務所による呼吸する家「SLIDING NATURE」の実空間モデル「SLIDING HOUSE」。東京ビッグサイトでの住宅関係者向け展示会で、初お披露目された。空間のインテリアスタイリングは、スタイリスト作原文子氏が手がけた。Text by KAJII Makoto (OPENERS)Photographs by JAMANDFIX住空間を引戸で構成する提案9メートル角、面積80平方メートルをもつ空間に、3枚連動の引戸を取り入れると、どのような生活ができるのか ― 今年のミラノサローネのインスタレーション展示「SLIDING NATURE」を経て、住環境と自然が融合した呼吸する家を表現した実空間モデルが「SLI...
EXHIBITION|ミラノサローネにて「TWILIGHT-Tokujin Yoshioka」
2011ミラノサローネ出展速報!エキシビション「TWILIGHT-Tokujin Yoshioka」4月12日(火)よりイタリア・ミラノでおこなわれるミラノサローネにて、吉岡徳仁氏によるエキシビション「TWILIGHT-Tokujin Yoshioka」が開催される。Text by OPENERS50周年を迎えるミラノサローネにて、吉岡徳仁氏の最新インスタレーションドイツの「A&W Architektur & Wohnen」により世界でもっとも才能を発揮しているデザイナーに与えられるA&W デザイナー・オブ・ザ・イヤー2011を受賞した吉岡徳仁氏。それを記念して今年1月に開催されたimm colongeケルン国際家具見本市2011でのエキシビション「Tokujin Yoshioka-A&W Designer of the Year」でも人気を博した。そんな氏が、4月12日(火)から開催されるミラノサローネでは、椅子「MOON」シリーズとインスタレーシ...