MICHEL HERBELIN
「MICHEL HERBELIN」に関する記事
「NEWPORT」はミッシェル・エルブランのエンブレムです|MICHEL HERBELIN
MICHEL HERBELIN|ミッシェル・エルブランミッシェル・エルブランのDNAを受け継いだデザイナーマチュー・エルブラン氏に聞く(1)ミッシェル・エルブランの人気コレクション「NEWPORT」が誕生から30周年を迎え、デザインを刷新。この陣頭指揮を執ったのが創設者の孫であるマチュー・エルブラン氏だ。そのマチュー氏に、ミッシェル・エルブランというブランドの精神性について、そして新たな「NEWPORT」について聞いた。Text by KOIZUMI Yoko"IMPEC"(インペック)。完璧なもの――今年、ミシェル・エルブランは、創業から71年目を迎えました。家族経営が難しい時計業界にあって、これまで独立運営を続けることができた理由は何ですか?Matthew 我々は(創業者である)祖父の代から、誠実さを大切にしてきました。製品に対しても、顧客に対してもです。現在、ブランドの名前は祖父の名前(ミッシェル・エルブラン)になっていますが、スタート当時は“完璧な”という意味を持つフランス...
ブランド創業70周年を記念した特別アニバーサリーモデル|MICHEL HERBELIN
MICHEL HERBELIN|ミッシェル・エルブラン古き良き時代のディテールを備えたクラシカル&エレガントな手巻き時計フランス・シャルクモンにて時計作りを行なってきたミッシェル・エルブランは今年で創業70周年。シャルクモンとは、ジュラ山脈のフランス側にある時計の街で、スイス国境からたった数キロの距離にある。この地にはかつて30を越える時計メーカーが存在していた。現在は5つにも満たないほどに縮小してしまったが、シャルクモンこそが、フランスを代表する時計産地であり、そのシャルクモンにて、ミッシェル・エルブランは現在も変わらず、時計作りを続けている。Text by TSUCHIDA Takashi(OPENERS)創業家による一貫したモノづくりの姿勢が、正統性へと繋がる創業家がビジネスを売り渡さずに、現在も時計作りに携わっているミッシェル・エルブランのビジネス体制は、誉れ高きことである。工房で働く従業員数およそ70名。その多くは人生を時計作りに捧げてきたベテランたちだ。彼らの審美眼によ...
フランスのミッシェル・エルブランが銀座駅をジャック|MICHEL HERBELIN
MICHEL HERBELIN|ミッシェル・エルブラン銀座三越にてフェアを開催フランスの「ミッシェル・エルブラン」が銀座駅をジャックフランスの老舗時計ブランド「ミッシェル・エルブラン」は、世界50カ国で愛用されている。コストパフォーマンスにも優れ、洗練されたデザインで2014年から日本でも発売されてきた。そのミッシェル・エルブランが、銀座三越でフェアを開催。銀座駅の一角もジャック。Text by KAWADA Akinori“着替えるウォッチ”を前面に展開フランス・スイス国境に広がるジェラ山脈というと、スイスでは時計製造のメッカだが、フランス側でも時計産業が盛んである。ミシェル・エルブランは1947年にジュラ山脈の麓、シャルクモンの町に創業し、着実に成功を収めてきた。ミッシェル・エルブラン取扱店舗は世界50カ国、3000店で、舷窓を模したデザインのメンズモデル「ニューポート」が代表作として知られている。そんなミッシェル・エルブランのフェアが、3月29日まで銀座三越で開催されている。...
5 件