トラフ建築設計事務所と壁掛けのミラーを製作|METROCS|METROCS

トラフ建築設計事務所と壁掛けのミラーを製作|METROCS|METROCS

METROCS|メトロクス籐の特性を活かしたフレームが日常を映しだすメトロクスとトラフ建築設計事務所が協業した「wawa(ワワ)」は、日本に伝来してから1000年以上の歴史をもつ籐工芸の技術を用いた壁掛けのミラー。太い籐をらせん状に巻いた“二重の輪”からその名が付けられた。生産は100年以上の歴史をもつ籐製品加工メーカー「ツルヤ商店」が手がけ、丁寧な技術により独特の存在感を放つ。背面の取り付け金具も注目のポイント。8方向に切り込みがあり、好きな角度で壁にかけることができる。無塗装のフレームは、使い込むほどに飴色の艶が増し、籐ならではの風合いが育つ。経年変化も楽しみだ。7月下旬から8月上旬の発売を予定している。wawaサイズ|約W275×D90×H310mm重量|約1kg材質|籐、ミラー、スチール(電着塗装)予価|ナチュラル 1万8000円、レッド・ブラック・マキ 2万円(いずれも税抜)問い合わせ先メトロクス東京Tel. 03-5777-5866http://metrocs.jpPR...
いつまでも飽きることのないカラーリングと秀逸な座り心地を屋内外で|METROCS

いつまでも飽きることのないカラーリングと秀逸な座り心地を屋内外で|METROCS

METROCS|メトロクス限定色のニュートラルグレーはそれぞれ100台のみ1960年代からメキシコにて多くの人びとに愛用されていた椅子を、日本の生活を想定してリサイズをした「アカプルコシリーズ」。鉄のフレームにポリ塩化ビニールを巻きつけたシンプルなチェアは、身体を包み込む感覚と柔らかい座り心地でファンが多い。このたび、同シリーズに限定色「ニュートラルグレー」をまとう、種類のチェアが発売される。メキシコの工房に特注したという、シックで流行り廃りのないカラーリングは、屋内外問わずになじむこと必至。現在、「アカプルコチェア」を予約したひとを対象に、専用のラウンドラグがプレゼントされる。ぜひこの機会に秀逸な使い勝手を体感してほしい。アカプルコチェア ニュートラルグレー価格|4万5000円サイズ|約W630×D890×H965(SH380)mm限定数|100台アカプルコロッキングチェア ニュートラルグレー価格|4万5000円サイズ|約W765×D750×H730(SH380)mm限定数|10...
未来へつながる竹工芸の世界「bamboo works 世代と国境を越える竹工芸」開催|METROCS

未来へつながる竹工芸の世界「bamboo works 世代と国境を越える竹工芸」開催|METROCS

METROCS|メトロクス別府竹細工 伝統工芸士の大橋重臣氏が指導するワークショップも開催「bamboo works 世代と国境を越える竹工芸」開催東京・新橋にあるメトロクス東京で、“竹工芸とモダンデザインの融合”をテーマとするエキシビション「bamboo works 世代と国境を越える竹工芸」が10月24日(土)から開催。今年6月に復刻した近藤昭作氏のSKランプにくわわるニューモデルや、若手竹工芸グループ「BAICA」のメンバーが手がけたウォールオーナメントを発表する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)世代を超えたマイスターが集結近藤昭作氏が1960年代に発表し、職人の後継者不足により2008年に惜しまれつつも生産終了となった「竹のあかり」シリーズが、今年、近藤氏の指導のもと、別府の若手竹職人へ技法が継承され復刻が実現した。本展では、近藤昭作氏、別府竹細工 伝統工芸士の大橋重臣氏を中心とする別府の若手竹職人グループ「BAICA(バイカ)」にスポットを当て...
近藤昭作デザイン「竹のあかり」が復刻|PRODUCT Tokyo Tips 2015年5月

近藤昭作デザイン「竹のあかり」が復刻|PRODUCT Tokyo Tips 2015年5月

METROCS | メトロクス竹特有の張り感のある美しい曲線近藤昭作氏は竹をもちいた照明づくりの第一人者。デザイナー、工芸作家、職人と3つの顔をもつ。素材の特性を活かしつつ、工業デザインの考え方を取り入れたその仕事は、国内外で評価され、多くのクラフトシーンに影響を与えてきた。このたび、近藤氏が1960年代にデザインしたペンダントランプが復刻される。2008年に職人の高齢化により生産中止となったものの、2015年に、近藤氏の働きかけにより、別府の若手竹職人への継承が成功し、原寸大の展開図をもとに編み起こす製法で再生産が実現した。4つ目で編まれた竹と成型アクリルの一体型シェードは、美しい曲線のフォルムに仕上がっている。誕生から40年を経たいまなお、その魅力は色褪せることがない。「竹のあかり」SKランプSKランプ 半月型サイズ|直径430×H210mm(コード長:1m)重量 |0.6kg価格|5万5000円(税抜)SKランプ 山型サイズ|直径430×H200mm(コード長:1m)重量|...
ブラークマンのデザインを象徴するワイヤーチェアが満を持して再生産|PASTOE

ブラークマンのデザインを象徴するワイヤーチェアが満を持して再生産|PASTOE

PASTOE|パストーイームズにインスパイアされたオランダ発のワイヤーチェア1913年にオランダ・ユトレヒトに設立された歴史ある家具ブランド「PASTOE(パストー)」。同ブランドにて、1945~1978年までチーフデザイナーを務めたケース・ブラークマンは、在籍中にアメリカにわたり、ミッドセンチェリーの家具に影響を受けた、近代的なデザインの家具シリーズを生み出したことで知られている。1958年に発表したワイヤーチェアコレクションもそのひとつ。一度は製造終了となったが、ブラークマンの再評価とともに、2011年から同コレクションの再生産が開始され、このたび日本でも購入が可能となった。いまなお、色褪せることのないデザインを空間に取り入れてみてはいかがだろうか。ワイヤーチェア価格|8万6400円サイズ|約W520×D520×H830mm(SH450mm)材質|スチール(粉体塗装)、ファブリックカラー|ブラック、ホワイト問い合わせ先メトロクスTel. 03-5777-5866http://m...
建築・デザインの本とオールド切り子の蚤の市「コレクションマーケット」|METROCS

建築・デザインの本とオールド切り子の蚤の市「コレクションマーケット」|METROCS

METROCS|メトロクス建築・デザインの蔵書とオールド切り子を放出蚤の市ような感覚え楽しめる「コレクションマーケット」を開催名作家具やインテリア・デザインプロダクトを扱う「METROCS(メトロクス)」がこれまで収集したコレクションアイテムの数々のなかから、建築・デザイン書の一部とオールド切子を放出し、蚤の市のような感覚で楽しめるイベント「コレクションマーケット」を5月16日(土)より開催する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)書籍は300冊を超えるアイテム数を用意「コレクションマーケット」で販売される書籍は、1928年に建築家のジオ・ポンティが創刊した建築雑誌『domus(ドムス)』や、デンマークのインテリア誌『mobilia(モビリア)』の1950年代からのバックナンバーをはじめ、ミッドセンチュリー期に活躍したデザイナーの作品集など、当時の資料としても価値の高いラインナップが登場。また、昭和30~40年代の切子硝子コレクション「オールド切子」には、今...
METROCS|建築家ルイス・バラガンの自邸がモチーフのアカプルコ

METROCS|建築家ルイス・バラガンの自邸がモチーフのアカプルコ

METROCS|建築家ルイス・バラガンの自邸のカラー限定カラー「バラガンピンク」のアカプルコが登場1960年代のメキシコで愛用されたアウトドアチェアをモチーフに、インテリアブランド「メトロクス」がリデザインを施した「アカプルコシリーズ」。日本人のライフスタイルに合わせたサイズ感は、室内外でリラックスを促す椅子として知られている。このたび「アカプルコチェア」と「アカプルコ ロッキングチェア」に、限定色がリリースされる。Text by OPENERS DESIGN包み込まれるような座り心地「アカプルコシリーズ」は、アイアンフレームにPVCコードが巻きつけられたという非常にシンプルな構造。メキシコのクラフトマンたちの手作業により、一点一点、丁寧に作られている。PVCコードは伸縮性があるため、体が包み込まれるような座り心地を体感でき、加えて室内外問わず使用できるのも魅力だ。また幼児から大人までが使用できることもあり、発売以来、人気を博している。アカプルコ ロッキングチェア「アカプルコチェア...
METROCS|メトロクス東京で「Artifort - Pierre Paulin Fair」開催

METROCS|メトロクス東京で「Artifort - Pierre Paulin Fair」開催

METROCS|メトロクスフランスを代表するデザイナー、ピエール・ポランの名作を台数限定で展示、販売メトロクス東京で「Artifort - Pierre Paulin Fair」開催オランダの家具ブランド「Artifort(アーティフォート)」から発表されているピエール・ポランの名作の数々を台数限定で展示、販売する「Artifort - Pierre Paulin Fair」が、10月1日(水)からメトロクス東京で開催される。Text by KAJII Makoto (OPENERS)日本国内でピエール・ポランの作品が集結する、またとない機会ピエール・ポランは、ミッドセンチュリー期に活躍したフランスを代表するデザイナー。パリのエコール・カモンド校で家具の伝統と製法を学び、1950年代にフランスのトーネット社、1960年代にはオランダのアーティフォート社などで、数多くの家具デザインを手がけた。1965年には、造形的かつ座り心地も優れた「リボンチェア」を、翌年にはその名の通り“舌”を思...
METROCS|マックス・ビルのグラフィック作品がラグに

METROCS|マックス・ビルのグラフィック作品がラグに

METROCS|メトロクス世界中で愛される独特の色彩感覚を閉じ込めたマックス・ビルの3つのグラフィック作品がラグに画家、彫刻家、グラフィックアーティスト、建築家、工業デザイナーとして活躍し、さらには教育者としてウルム造形大学の初代校長を務めるなど、スイスを代表するクリエーターとしてその名を轟かせたマックス・ビル。没後20年の本年、かつて手がけていたグラフィック作品の3点がラグマットとして製品化。10月23日(木)から発売される。Text by OPENRS DESIGN製品化を記念してエキシビション「Graphics マックス・ビルと暮らす」も開催普遍的なデザインプロダクトを扱うインテリアブランド「メトロクス」は、マックス・ビルがデザインした3点のグラフィック作品(color-wheel、quiet、colorful accents)をラグとして製造販売する権利をマックス・ビル財団から取得。それぞれ3つのサイズで製品化する。単純な図形の組み合わせ、独特の色彩感覚の中には、マックス・...
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