スニーカー「LEVAH」のバイリクエストフェアを開催|JOHN LOBB

スニーカー「LEVAH」のバイリクエストフェアを開催|JOHN LOBB

JOHN LOBB|ジョンロブ3素材、各21色からオリジナルの「LEVAH」をつくる個性ある、名品スニーカーを仕立てるその端正な表情と洗練された抜け感で、カジュアルはもちろん、スーツに似合うスニーカーとして人気を集めるのが、ジョンロブの「LEVAH(レヴァー)」。これまでシーズンカラーとしてバリエーションを展開していたが、2016年9月21日(水)より、自分好みの一足を仕立てられる「ジョンロブ レヴァー バイ リクエスト」が各地にて開催される。Photographs by KOBAYASHI Takashi(ITARU Studio)Styling by INADA IsseiText by ITO Yuji旬なスニーカーこそ、バイ リクエストでオーダーを日々のワードローブにおいて、いまスニーカーほど活躍してくれる靴はほかにないだろう。それゆえに、さまざまなデザインが世のなかに存在しているが、ジョンロブの「LEVAH(レヴァー)」が他と一線を画す理由は、スポーティーにして品格を備え...
革小物こそ名品を選ぶ|JOHN LOBB

革小物こそ名品を選ぶ|JOHN LOBB

JOHN LOBB|ジョン ロブ日本仕様の「エン・ウォレット」が登場靴を愛する男が持つべき革小物男が靴を愛する理由は、それ自身が己の価値観を代弁してくれるから。自らの口から語ることなく名品であることを伝えてくれるブランドといえば、ジョン ロブをおいて他にない。その役割を担う日本仕様のウォレットとカードホルダーがこの度、新たに登場した。Photographs by KOBAYASHI Takashi(ITARU Studio)Text by ITO Yujiこだわりは、自分のためのもの靴、腕時計、革小物……。一般的に見れば、モノにこだわる男はやや厄介な存在でもある。ただしそれは、自分の口からモノの価値をアピールする場合のみであって、多くの人は自慢するためではなく、自身で身につけるよろこびを知っているからこそ名品を選ぶ。なぜなら、ジョン ロブのような靴を履くことで、気持ちが豊かになり、メンタル的な部分において違いが表れるからである。つまり名品を手にすることによって、自身で足りないと思う...
内羽根と外羽根の美しき調和|JOHN LOBB

内羽根と外羽根の美しき調和|JOHN LOBB

JOHN LOBB|ジョン ロブ英国らしさが宿る靴「ASHTON」こだわりを満たすのは“わかりづらさ”微差ほど、男を満たしてくれるものはない。一見、普通であってもディテールをつぶさに観察すると見えてくる、わかるひとにしかわからないようなこだわり。その違いにこそ、英国的なアンダーステイトメントの美学が宿る。「ASHTON(アシュトン)」は、まさにそのような魅力を携えた靴といえる。Photographs by KOBAYASHI Takashi(ITARU Studio)Styling by INADA IsseiText by ITO Yujiルールをふまえたうえで、差別化を図るイタリア的なドレススタイル、アメリカ的なトラッド。そのいずれも源流は英国にある。そのルーツを知るひとほど、知識をひけらかすことはない。なぜなら、知識は他人から授かるものではなく、自分で習得すべきものだから。それを知ることで男はさらに自己を磨き、本質へと近づいてゆく。ややストイックではあるものの、ダンディズムと...
デザインの真髄が宿る靴|JOHN LOBB

デザインの真髄が宿る靴|JOHN LOBB

JOHN LOBB|ジョンロブ「AIRE」で魅せる足元をつくる複合的な要素を集約するデザイナーの技デザインは足すこともできるし、引くこともできる。その線引きをジャッジするセンスこそがデザイナーの腕の魅せどころ。アーティスティックディレクターであるパウラ・ジェルバーゼは、それをいかに料理したのか。その答えとなるのが「AIRE(エール)」という新作のダービーシューズだ。Photographs by KOBAYASHI Takashi(ITARU Studio)Text by ITO Yuji過去の人気モデルに現代の息吹を宿す靴のデザインを大別すると内羽根式のオックスフォード、外羽根式のダービー、そしてバックル、スリッポン、ブーツなどがある。それらのデザインを基本として、ディテールや装飾をアレンジすることで、ほとんどの靴はその枠組みのなかに集約される。だがジョンロブは、その枠組みさえも超えた靴づくりをビスポークでおこなっている。顧客のニーズに合わせ、たった一足のために素材を選び、必要であ...
今季的な気分を凝縮した靴|JOHN LOBB

今季的な気分を凝縮した靴|JOHN LOBB

JOHN LOBB|ジョン ロブドレスとカジュアルの境界を超える「HARBOUR」異素材使いで見せるネイビーの競演昨シーズンあたりから、ドレスシューズに変化の波が訪れつつある。スニーカーソールを組み合わせたものやアッパーに異素材を使うなど、様々なデザインが登場してきている。それが意味するのは、ドレスアップのための靴でありながら、さらなる可能性を秘めた靴になりつつあるということ。そのなかで個性を上品に主張するなら「HARBOUR(ハーバー)」をおすすめしたい。Photographs by KOBAYASHI Takashi(ITARU Studio)Styling by INADA IsseiText by ITO Yuji自由になるほど、ファッションは難しいいまドレスシューズといっても、そのバリエーションは実に幅広い。トレンドに合わせ、スポーティなスニーカーソールをミックスしたものやレザーではなくファブリックをアッパーに使ったものなど、個性的なデザインがさまざまなブランドから展開さ...
短靴でブーツの儀式を愉しむ|JOHN LOBB

短靴でブーツの儀式を愉しむ|JOHN LOBB

JOHN LOBB|ジョン ロブ「CLIFFE」に見るブーツメーカーとしてのこだわりバックルを留めることで完成する儀式大人の男にとっての身だしなみとは、ルーティンのようなもの。自分が納得するひと手間を加えることで、心は安らぎを得て、満たされた気持ちになれる。これは合理的な女性からみれば、理解できない世界観かもしれない。そのこだわりにも似た儀式を愉しむ一足として「CLIFFE(クリフ)」を紹介したい。Photographs by KOBAYASHI Takashi(ITARU Studio)Text by ITO Yuji無駄なようでいて、決して削れないもの例えば、ウエットシェービング。ソープをアナグマの毛を使ったブラシで細かく泡立て、熱く湿らせたタオルで蒸らした肌に塗ってゆく。そしてレザー(T字剃刀)で丁寧に剃り上げる。一般的なかんがえでいえば、ただでさえ忙しない朝にそんな優雅な時間のかけかたをするなんて、とおもいがちだが、本人にとってみれば、それはいつもの習慣。そのひと手間を踏む...
カジュアルに楽しむブーツ|JOHN LOBB

カジュアルに楽しむブーツ|JOHN LOBB

JOHN LOBB|ジョン ロブコンビ素材の軽さが魅力「ENDEL」バックルで表現される“終わらない旅”カジュアルにはスニーカーというのが、ここ最近の定番だが、いつも同じではつまらない。変化があるからこそファッションはおもしろいわけで、それをどのようにアレンジするかが、ポイントとなる。ジョンロブの新作「ENDEL(エンデル)」は、春夏の足元に上品な変化をもたらしてくれるだろう。Photographs by KOBAYASHI Takashi(ITARU Studio)tyling by INADA IsseiText by ITO Yujiブーツの魅力を洗練させたデザイン昨今のスニーカーブームの裏には、メンズファッションのカジュアル化という理由がある。よりリラックスした着こなしを求め、結果としてスニーカーにたどりついた、という流れである。このトレンドは比較的短いタームで訪れたものであり、10年単位で動向を見てみるといまでは定番的な扱いとなっているものがある。それが、ミリタリーという...
トラッドこそ英国的解釈で|JOHN LOBB

トラッドこそ英国的解釈で|JOHN LOBB

JOHN LOBB|ジョン ロブチャッカブーツをリファインした「FERRIS」アーカイブからインスパイアされたブーツトラッドやクラシックといった、ベーシックなスタイルが注目されている今シーズン。そのなかでさり気ない個性を演出するなら、こだわるべきはチャッカブーツ。ジョンロブの新作となる「FERRIS(フェリス)」は、オーセンティックなファッションにモダンなテイストを添えてくれるだろう。Photographs by KOBAYASHI Takashi(ITARU Studio)Text by ITO Yuji本質を極めた、上質なモノを選ぶ時代にスーツであればダブルブレスト、3ピースというように、今季はクラシックなアイテムが主役となりつつある。もちろんクラシックとはいえ、細部のディテールやシルエットはモダナイズされており、素材もこれまでより上質なモノを求める傾向にあるという。つまり、消費者である世の男たちは一過性のデザインよりも長く着られるクオリティの高いモノへと興味の対象をシフトさせ...
軽さをまとった英国靴|JOHN LOBB

軽さをまとった英国靴|JOHN LOBB

JOHN LOBB|ジョン ロブ洒脱な大人は靴で遊ぶ「DRIFT」足元に抜け感をもたらすスエードシューズ春夏らしいリラックスした装いには、大人としての上質さや品格が欠かせない。そのふたつの要素が互いに補完することで、バランスの良いクラス感のあるコーディネートは完成する。そうしたスタイルにふさわしい靴が2016SSの新作「DRIFT(ドリフト)」だ。Photographs by KOBAYASHI Takashi(ITARU Studio)Text by ITO Yuji“伝統と革新”こそが、いまどきの英国らしさ英国のイメージといえば伝統に重きを置き、ステッキをもった紳士が街を闊歩する。というのはいまとなっては想像上のなかでの遺物でしかない。実際に訪れてみれば、人びとの現代的なコーディネートに感心するはず。だが彼らが伝統を軽んじているかというと、そうではない。靴、ファッション、クルマなどライフスタイルにまつわる嗜好性は、やはり歴史のあるブランドを選ぶ。そのようなモダン感性を持ったジェ...
隠すことで色気は生まれる|JOHN LOBB

隠すことで色気は生まれる|JOHN LOBB

JOHN LOBB|ジョン ロブ品のある色気をもった靴「BAY」シューレースをあえて隠したスマートなデザイン目に映るものだけがすべてではない。見えない部分があるからこそ、ひとは想像力をかき立てられる。その結果、見えてくるのは内面の美。このような遊び心と美学に満ちた靴が、今季の新作として誕生した「BAY(ベイ)」である。Photographs by KOBAYASHI Takashi(ITARU Studio)Text by ITO Yuji見えない要素を残すのも美徳のあらわれいまファッションでいうところの“色気のある服”は、見せることよりも隠すことが重視されている。かつては露出過多なデザインをセクシーだとする時代もあったが、そうしたストレートな表現が避けられているのが現状だ。スーツひとつをとっても、きちんとタイドアップし、3ピースで正統な着こなしをしているほうが、時代感とマッチしているうえに、凛々しく色気も漂う。この背景にあるのが、日本人がもつ独特な陰をよしとする美的感覚にある。情...
2016年秋冬「ロンドンコレクション」リポート(2)|JOHN LOBB

2016年秋冬「ロンドンコレクション」リポート(2)|JOHN LOBB

JOHN LOBB|ジョンロブ2016年秋冬「ロンドンコレクション」リポート(2)注目の新作が揃った、レディ・トゥ・ウェア(1)クリエイティブ・ディレクターのパウラ・ジェルバーゼが初めてビスポークを手がけた「アルティザンシリーズ」が注目を集める中、2016年秋冬「ロンドンコレクション」ではレディ・トゥ・ウェアも発表された。美しいだけではなく、靴としての機能をさらに高めたという新作と、それを可能にした「ジョンロブ」の新しい技術を紹介する。Photographs by FUJIWARA YuText by ITO Yujiキーモデルとなるのは「アルダー」英国にある湿地帯、ダートムーアにインスパイアされた今季のコレクションを象徴するモデル、それが「アルダー」だ。外見上はチャッカブーツとマウンテンブーツをミックスしたような風貌だが、スマートなトゥの作りは「ジョンロブ」らしいドレス感が漂う仕上がりとなっている。コアコレクションとして定番のドレスシューズを展開しつつも、シーズナブルコレクション...
2016年秋冬「ロンドンコレクション」リポート|JOHN LOBB

2016年秋冬「ロンドンコレクション」リポート|JOHN LOBB

JOHN LOBB|ジョンロブ2016年秋冬「ロンドンコレクション」リポートジョンロブが拓く、美しい靴の新境地(1)昨年、アーティスティック・ディレクターにパウラ・ジェルバーゼを迎えた「JOHN LOBB(ジョンロブ)」が、今季もロンドンコレクションにて新作を発表した。イングランド南部に広がる湿地帯、ダートムーアからインスピレーションを受けたというコレクションでは、どのような美しい靴が展示されていたのか。その模様をリポートする。Photographs by FUJIWARA YuText by ITO Yujiダートムーアの湿原をオブジェで会場に再現ブランドのロゴを変え、シーズナルコレクションにアートピースのような美しさをもたらしたことで「ジョンロブ」の新たな魅力を開花させた、パウラ・ジェルバーゼ。彼女の次なる挑戦となった2016年秋冬のロンドンコレクションは、ブランドのルーツに捧げられたオマージュともいうべき要素に満ちていた。そのルーツとはもちろん、創業者であるジョン・ロブの故郷...
スーツに似合うスニーカー|JOHN LOBB

スーツに似合うスニーカー|JOHN LOBB

JOHN LOBB|ジョン ロブ秋冬らしい新色でスーツに挿し色を「LEVAH」今季的着こなしにマストな一足ジャケパンでほとんどのシーンが通用するようになった昨今。スーツは着ることを楽しむウエアとなりつつある。タイドアップはもちろんだが、ドレスダウンにうってつけなのが、スニーカーを合わせた着こなし。「LEVAH(レヴァー)」の新色はその自由度をさらに高める一足といえる。Photographs by KOBAYASHI Takashi(ITARU Studio)Styling by INADA IsseiText by ITO Yuji自由を与えられたスーツの着こなし定番アイテムが時代とともに進化してゆくことをふまえると、それにともない着こなしも変化する。それを象徴するのがスーツの着こなし。スーツといえばオーダーで仕立てたものが本流ということに変わりはないが、上下セットというかんがえかた自体がなくなりつつある。気がつけば多くのスーツはセットアップアイテムとして販売されており、トップスと...
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