CHANEL
「CHANEL」に関する記事
CHANEL|シャネル銀座が10月27日にリニューアルオープン
CHANEL│シャネルシャネル銀座が10月27日にリニューアルオープンカール・ラガーフェルド デザインの限定バッグが登場!10月27日に1階のフロアを大改装してリニューアルオープンするシャネル銀座。これを記念し、カール・ラガーフェルドのデザインによるシャネル銀座の限定バッグが発売される。文=谷中朋未シャネルのアイコンがちりばめられた個性溢れるバッグ7月末から改装のため1階をクローズしているシャネル銀座。リニューアルを心待ちにしているひとも多いのではないだろうか。最新コンセプトであたらしく生まれ変わる1階のブティック。このリニューアルを記念した限定バッグが発表される。バッグは、熟練したレザーワークやツイード、キルティングといった伝統の技を思う存分に駆使されたもので、ふたつの小さなバッグが一体化されているという個性的なデザインが特徴。意外性と遊び心に溢れ、シャネルのアイコンがあらゆるところにちりばめられた贅たくな一品だ。一方のバッグはブラックのパテントカーフを使ったボックス型のシェイプ...
明治大の講演でコシノ・ジュンコ氏ら登壇
ファッション・ビジネス教育の現状とは?明治大の講演でコシノ・ジュンコ氏ら登壇明治大学で11月26日(土)、コシノ・ジュンコ氏やシャネル日本法人社長のリシャール・コラス氏が登壇するシンポジウムが開催される。Text by OPENERSシャネル社長のリシャール・コラス氏も明治大学の駿河台キャンパスで開かれるのは、「ファッション・ビジネス教育の世界展開―国際ビジネス教育の新展開をめざして―」と題された、明治大学創立130周年を記念しておこなわれる国際シンポジウム。デザイナーのコシノ・ジュンコ氏とともに登壇するリシャール・コラス氏は、シャネルの日本法人社長で、日本文化に造詣が深い人物としても知られる。ほかにもイギリス、フランス、中国、オーストラリアから大学教授を招き、海外の大学などでおこなわれているファッションビジネス教育の現状を紹介。その分野で今後、国際ネットワークをどう構築していくかが議論される。本講演は、学生以外も無料で参加できる。ファッション・ビジネス教育の世界展開―国際ビジネス...
CHANEL|「2012春夏プレタポルテコレクション」バックステージメイクアップ
CHANEL|シャネル2012 Spring-Sumer Ready-to-Wear Show’s Make-up by Peter Philipsシャネルの春のメイクアップを先取り!(1)2011年10月4日、パリ グランパレでおこなわれた「シャネル 2012春夏プレタポルテ コレクション」。シャネル メークアップ クリエイティブ ディレクターのピーター フィリップスが手がけたメイクアップをチェック!photographer Vincent LAPPARTIENTText by KAJII Makoto(OPENERS)ピーター フィリップスが語る、2012年の春らしさを出す秘訣とは「シャネル 2012春夏プレタポルテ コレクション」のメイクアップのポイントは、光の輝きと清らかさをポイントにしたメイクと、パールの「ピアシング」の装飾。ネイルは、来春の新色や、今回のコレクションのためにピーターがつくったカラーも登場して、とてもカラフル。──このショーのメイクアップは、どんな発想から...
La Biennale Paris|パリ・ビエンナーレ 2014
La Biennale Paris|パリ・ビエンナーレ 2014パリ・ビエンナーレに見るジュエリーの新潮流萩原輝美が訪ねた、ビエンナーレの華やかな世界(1)パリで9月11日から21日まで開かれた「アンティーク&オートジュエリー ビエンナーレ」を初めて訪れた。2年に一度行われるこのイベントは、1967年から偶数年におこなわれ、今年で第27回を迎える。Text by HAGIWARA Terumiグランパレでおこなわれた華麗なる競演アンティーク家具やアート作品の見本市から始まったアンティーク・ビエンナーレだが、いまではオート・ジュエリーの新作も並び、一段と華やかだ。今年はヴェルサイユ宮殿をイメージした内装で、グランパレの入口を入ると大きな噴水。放射線状の緑の植え込みの中をシャンパン片手に、プロムナード(散歩)しながらジュエリーのブースを覗くという演出だ。「ロイヤル」をテーマにしたカルティエ噴水の先、真正面にどんと構えるのがカルティエ。1900年代に作られた四葉のクローバーのブローチやデ...
BOOK|監訳者、中野香織による『シャネル、革命の秘密』解説
BOOK|時代がシャネルを形づくり、シャネルが時代を変えていく監訳者、中野香織による 『シャネル、革命の秘密』 解説ガブリエル・ココ・シャネルは、知的で想像力に溢れる、一風変わった女性だった――彼女は貧しく孤独な子ども時代を生き抜き、20世紀でもっとも影響力をおよぼした女性の一人となった。控えめで誘惑的でエレガントなスタイルは、いまの女性服に不可欠な要素だが、第一次世界大戦がはじまるころにはもうそんな風になっていた。シャネルがそうしたのだ。Text by NAKANO KaoriPhotographs by JAMANDFIX500ページ超、厚さ3センチ超の大著『シャネル、革命の秘密』は、あたらしく発見された資料をふくむ圧倒的な量の資料に基づき、きめ細かく丁寧にシャネルの生涯を描ききっています。シャネル研究書としても貴重であるうえ、シャネルを通して見た20世紀文化史としても目配りが行き届き、ブランドのあり方やファッションの本質を考えるうえでも、示唆に富む考察に満ちています。なにより...
シャネル|BASELWORLD 2015 バーゼルワールド速報|CHANEL
CHANEL|シャネル見る者を魅惑するデザインシャネルを代表する腕時計「J12」に、カラーリングを楽しめる淡いパステルカラーが追加された。妥協のないモノ作りへの姿勢は腕時計のディテールにいたるまで息づいている。Photographs by NAGASHIMA TohruText by KAWADA Akinori定番J12に新色登場ケースにセラミックを使用したモデルとして知られるシャネルの「J12」。2015年の「J12」にあたらしいカラーバリエーションがくわわった。メンズの新作「J12-G.10」は、ベルトにNATOスタイルのアリゲーターストラップを使用し、文字盤カラーと合わせて淡いカラーに。これはレディスの「J12」も同様で、ベゼルを淡いパステル調で彩られている。これまでのホワイト、ブラック、クロマティックに、より優しげなカラーを合わせることで、デザインにおける新境地が拓かれた。今回はレディスにもいちだんと力が入っており、プレバーゼルで発表された「プルミエール ロック パステル...
バーゼルワールド発! 2012年、腕時計の最前線
BASELWORLD 2012世界最大の展示会から、今年注目の新作腕時計を一挙紹介!老舗・名門時計ブランドから、中堅・新進ブランド、部品メーカー、さらに個人の時計師まで、およそ時計にまつわるものが年に一度、一堂に会する場所。それがスイスの都市バーゼルでおこなわれる「バーゼルワールド」だ。今年、各ブランドから発表された、最新腕時計とは? 注目すべきアイテムとは? ここでそのラインナップを、一挙ご紹介。Text by OPENERSLOUIS VUITTONBreguetPATEK PHILIPPECHANELHUBLOTTAG HEUERBBALL WATCHBell&RossBLANCPAINBOUCHERONBreguetBREITLINGBREITLING for BENTLEYBVLGARICCARL F. BUCHERERCHANELChopardCITIZENCORUMDde GRISOGONODior WatchesEEDOXFFREDERIQUE CONSTA...
CHANEL|「J12 MARINE」のアンバサダー
CHANEL|シャネル伝説のサーファー レイアード ハミルトン、「J12 MARINE」のアンバサダーにText by OPENERSビッグウェーブサーファーとして世界に名をはせるレイアード ハミルトンは、ジェットスキーで牽引されることで猛スピードで波のチューブに入りこみ、20メートル以上の高波に飛びこむ「トゥインサーフィン」を生み出した“伝説のサーファー”と呼ばれている。天才の誉れ高いハミルトンがこのたび、シャネルのダイバーズウォッチコレクション「J12 MARINE(J12 マリン)」のアンバサダーを務めることとなった。「シャネルのJ12 マリンのアンバサダーになり、人びとの称賛に値する歴史をもつブランドに協力できるのは非常に光栄なことで、とてもうれしいです。この時計には、本物が詰まっています。波のなかで試してみましたが、衝撃に対する心配は皆無だと断言できます。シャネルとパートナーシップを結んだことは大変に満足で、これからはJ12 マリンを腕にはめてどんどん冒険に挑戦するつもり...
オーガニック派も、機能重視派も、UVケアをはじめよう|特集
オーガニック&ナチュラル派も、機能重視派もさあ、UVケアをはじめよう!日に日に陽射しが強くなる、これからの時期、そろそろ本格的なUVケアをはじめたい。年々進化をとげる紫外線ケアコスメのなかからは、ティント効果の高いBB、CCクリームに注目。これ一本でUVケアにくわえ、気になる肌の色むらや毛穴を自然にカバーしてくれる。また、ユニセックスで使えるオーガニック&ナチュラルコスメブランドのUVケアアイテムをピックアップ。優秀なコスメで、簡単&本格的なUVケアを。Photographs by KIDA YusukeText by ENOMOTO Kozue(OPENERS)Edited by IKEGAMI Hiroko(OPENERS)進化がとまらないUV×BB、CCクリーム今年発売されたBB、CCクリームは、本来の色補正効果に加え、ロングUVAや大気汚染など外的環境からも肌を守ってくれるうえ、美容液効果が期待できるものまでと、1本で至れり尽くせり。オフの日や、ナチュラルメイクを楽しみたい...
パリ・ビエンナーレ| 萩原輝美が訪ねた、ビエンナーレの華やかな世界|La Biennale
La Biennale Paris|パリ・ビエンナーレ 2014パリ・ビエンナーレに見るジュエリーの新潮流萩原輝美が訪ねた、ビエンナーレの華やかな世界(1)パリで9月11日から21日まで開かれた「アンティーク&オートジュエリー ビエンナーレ」を初めて訪れた。2年に一度行われるこのイベントは、1967年から偶数年におこなわれ、今年で第27回を迎える。Text by HAGIWARA Terumiグランパレでおこなわれた華麗なる競演アンティーク家具やアート作品の見本市から始まったアンティーク・ビエンナーレだが、いまではオート・ジュエリーの新作も並び、一段と華やかだ。今年はヴェルサイユ宮殿をイメージした内装で、グランパレの入口を入ると大きな噴水。放射線状の緑の植え込みの中をシャンパン片手に、プロムナード(散歩)しながらジュエリーのブースを覗くという演出だ。「ロワイヤル」をテーマにしたカルティエ噴水の先、真正面にどんと構えるのがカルティエ。新作のテーマは「ロワイヤル」英国王室から受け継がれ...
萩原輝美 連載 vol.123|2015-16秋冬パリコレクション「ディオール」「シャネル」
2015-16秋冬パリコレクション「ディオール」「シャネル」新生ディオールとシャネルのパフォーマンスオートクチュールとプレタポルテ。その両方を行き交いながら時代のモードをリードするディオールとシャネル。ムッシュ・ディオールに距離を置いた新生ディオールとシャネルのパフォーマンスをレポートします。Text by HAGIWARA Terumi未来に羽ばたいた新生ディオール2015-16年秋冬パリ・プレタポルテコレクションです。ディオールのアーティスティック・ディレクター、ラフ・シモンズは未来へ羽ばたきました。ムッシュ・ディオールへのオマージュを描き続けてきたラフが自らのクリエーションに一歩踏み出したのです。太陽の注ぐ明るい空間で披露されたのは、カラフルなレギンス風サイハイブーツを履いた鮮やかな白と黒のバイカラースーツ、ローウエストで切り替えたショートドレス…どれもシャープな未来服です。胸や肩に切り込みを入れたようなアシンメトリーカットのミニドレスには、アンクルブーツを合わせています。D...