早稲田 康作

各界のクリエイター達が使用した鉛筆の写真展「THE SECRET LIFE OF THE PENCIL」|ART
ART|日本からは隈研吾氏や坂本龍一氏らの鉛筆を出展鉛筆の味わい深さを追求したプロジェクト2016年10月6日(木)~11月13日(日)の期間、ポール・スミス スペース ギャラリー(Paul Smith SPACE GALLERY)で、著名人が使用した鉛筆を捉えた写真展「THE SECRET LIFE OF THE PENCIL」が開催される。彼らが使用した鉛筆に表れる個性に注目だ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)プロフェッショナル達の個性が鉛筆の使われ方に現れる「THE SECRET LIFE OF THE PENCIL」は、プロダクト・パッケージデザイナーのアレックス・ハモンド氏とフォトグラファーのマイク・ティニー氏によるプロジェクトで、鉛筆にフォーカスを当てた展覧会だ。本展では、プロフェッショナル達が実際に使用した鉛筆のもつ美しい魅力を写真に収め展示することで、このデジタル社会において対局をなす筆記用具である鉛筆の魅力を表現する。世界一流のアーテ...

カセットテープ型携帯バッテリーチャージャー「TAPES」|DESIGN
DESIGN|実際のカセットテープとほぼ同じサイズを実現どこか懐かしさを感じさせるモバイルバッテリーカセットテープをデザインモチーフにした携帯バッテリーチャージャー「TAPES」。有名アーティストや、映画「ゴーストバスターズ」とのコラボレーションモデルも展開されている。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)須永辰緒完全プロデュースモデルを用意“ナツい”アナログ感と現在のニーズを併せ持ったアイテム、それがカセットテープ型携帯バッテリーチャージャー「TAPES」だ。このアイテムはカセットテープ世代には懐かしく、それ以降の世代には目新しいデザインに映るだろう。サイズは実際のカセットテープとほぼ同じサイズを実現。1度のフル充電で、iPhone6を1回充電することができる。リチウム式蓄電池を採用することにより、約500回繰り返して使用することが可能だ。なお、バッテリーをフル充電するのにかかる時間は、2~3時間だという。さらに「TAPES」はアーティストとのコラボレーショ...

鮮やかなターコイズブルーを纏うドキュメントケース|MONTBLANC
MONTBLANC|モンブラン職人技とテクノロジーの融合モンブランから、鮮やかなターコイズブルーが印象的なドキュメントケースが登場。すっきりとしたルックスながら、高い収納力をもち、実用性も兼ね備えている。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)自社工房で作り上げた「サフィアーノレザー」を採用筆記具のリーディングブランドとして110年の歴史をもつモンブランが、レザーアイテムの分野に進出したのは、1926年のこと。今では、イタリア・フィレンツェにレザーの自社工房を構えている。染色や仕上げは職人による手作業だが、近代的なコンピューター技術や耐久テストマシーンを組み合わせることで、高品質なプロダクトを生み出している。この度、鮮やかなターコイズブルーを纏うドキュメントケースが登場した。コンパクトなサイズ感でA4の書類を余裕で収納しつつ、男女問わずスマートに持ち運ぶことが可能だ。長らくビジネスワードローブはネイビーカラーがトレンドだったが、さらなる流行の予感を感じさせるのが...

デヴィッド・リンチと西陣織の出会い「DAVID LYNCH meets HOSOO展」が開催|ART
ART|西陣織の老舗と映画監督のコラボレーションが実現コンセプトは「More Than Textile」京都、西陣織の老舗である「細尾」が、映画監督デヴィット・リンチとコラボレーションした「DAVID LYNCH meets HOSOO展」を2016年10月7日~11月13日までの期間、表参道「EYE OF GYRE」で開催する。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)人間の深層心理をテキスタイルで描き出す「細尾」は元禄元年(1688年)創業の西陣織の老舗だ。通常の織物の構造が1レイヤー、または2レイヤーであるのに対し、西陣織の場合10レイヤーから多いものだと15レイヤーの構造を持っている。その中でも細尾のテキスタイルは9000本もの縦糸を一本ずつ制御することで、より多層的なレイヤーを構築しており、布そのものがアーキテクチャー(構造体)という特徴をもつ。細尾では「More Than Textile」をコンセプトに様々なテキスタイルの開発に取り組んでいる。6年前に...

ライカ史上初のインスタントカメラ「ライカ ゾフォート」|LEICA
LEICA|ライカスタイリッシュなデザインが秀逸なプロダクトライカは、インスタントカメラ「ライカ ゾフォート」を発表した。スタイリッシュな外観をもち、搭載された撮影機能はクリエイティブな写真撮影を実現する。発売は2016年11月を予定している。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)多数の撮影モードやタイマーも装備インスタントカメラの魅力は、その場で簡単に撮影し、撮影後すぐに撮った写真を見たり共有することができるところだ。この度、ライカ史上初となるインスタントカメラ「ライカ ゾフォート」が新たにラインナップに加わった。そのルックスは、ライカのデザインチームが特別に開発したスタイリッシュなデザインに包まれている。カラーバリエーションは、オレンジ、ホワイト、ミントを用意。ファッションやライフスタイルに合わせて気軽に楽しめる、インスタント写真の魅力を反映させた。ライカ ゾフォートは、自動モードでは、できる限り内蔵フラッシュを作動させずに自然光を活用する方式を採用してい...

ライカを手軽に購入できる「ライカ オンラインストア」|LEICA
LEICA|ライカ入門モデルからプロ仕様まで幅広い品揃えライカカメラジャパンは、「ライカオンラインストア」をオープンした。ライカの入門モデルからプロ仕様、アクセサリーなど幅広い品揃えが特徴だ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)会員専用の特典も用意ライカの幅広い製品をオンラインから購入することができる「ライカオンラインストア」がサービスを開始した。ここでは、プロフェッショナル仕様のミラーレスカメラ「ライカSL」から、60 年以上に渡る伝統と革新の象徴「ライカMシステム」のカメラやレンズをはじめ、コンパクトカメラやアクセサリー類、そして双眼鏡などのスポーツオプティクス製品まで、さまざまなライカ製品をオンラインで購入することができる。また、ライカの世界をより深く理解するためのサポートとして、日本国内のライカストアで実施されるイベントや、ライカ製品に関する情報など、ライカにまつわる幅広いアナウンスメントの発信拠点にしていくという。さらに、会員登録をすれば、メールマ...

「ザ・ペニンシュラ クラシックス ベスト オブ ザ ベスト アワード」受賞車が決定|The Peninsula Hotels
THE PENINSULA HOTELS|ザ・ペニンシュラホテルズ初開催のクラシックカーアワードザ・ペニンシュラホテルズグループを運営する香港上海ホテルズ社は、世界で最も優れたクラシックカーへと贈る「ザ・ペニンシュラホテルズ クラシックス ベスト オブ ザ ベスト アワード」を設立。昨年、世界の6つのショーで受賞したクルマのなかから、最優秀車両を発表した。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)世界のコンクール・デレガンス最優秀賞の受賞車から選ばれた1台「ザ・ペニンシュラ クラシックス ベスト オブ ベスト アワード」は、本年初めて設立された賞で、前年度に開催された6つのコンクール・デレガンスにおける最優秀賞「ベスト オブ ショー」の受賞車の中より最も優れたクラシックカーに贈られる。本アワードは、香港上海ホテルズ社のオーナー兼会長のマイケル・カドゥーリ―卿のほか、クラシックカーの権威として知られるクリスチャン・フィリップセン氏ら、第一線の自動車専門家として広く知...

ジャガー「XJ」の2017年モデルが受注開始|Jaguar
Jaguar XJ|ジャガー XJジャガー「XJ」の2017年モデルが受注開始ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、「XJ」を2017 年モデルにアップデート。新グレードの導入やインフォテイメントの強化をはかり、2016年9月16日より受注を開始した。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)スポーティな雰囲気をまとう新グレード「R-SPORT」を追加オールアルミニウムの軽量モノコック車体構造を採用する、ジャガーのフラグシップサルーン「XJ」が、2017年モデルにアップデートした。最新のラインナップでは、スポーティなスタイリングをもつ「R-SPORT」が新たなグレードとして追加されたことがトピックだ。この「R-SPORT」に搭載されるエンジンは、「XJ ポートフォリオ」や「XJ プレミアムラグジュアリー」と同じ最高出力340ps、最大トルクは450Nmを発生する3.0リッターV型6気筒スーパーチャージド。エクステリアには専用サイドシル、リアスポイラーなどを装着し、...