vol.9「愛すべき、黒革の手袋」LANVIN|ランバン

vol.9「愛すべき、黒革の手袋」LANVIN|ランバン

朝晩の冷え込みも本格的になり、めっきり寒くなったこの季節。かじかんだ手を温かく包んでくれる手袋は、真冬のマストハブといえます。さらに、イベントやパーティでお洒落を満喫できるこれからのシーズン。さりげなくエレガンスを極めるなら迷わず黒革の手袋。ただし、片方だけの紛失だけにはくれぐれもご注意を!Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI Kohta Text by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京 LANVIN|ランバン祐真 「手袋のディテールに関してさらに好みをいえば、個人的には丈の長めのものが好きです。靴下でいうところのホーズ、つまりスネ毛が見えないよう長い靴下を履きたいというのに似ていて、手首の肌色を見せたくないというのがあります。袖口と手袋の隙間というか、空いているところは極力隠したい。なのでこういったリブの長い手袋は、ブルゾンやジャケッ...
THE STYLE MODE EDITION Pre Fall 2015|HANKYU MEN’S

THE STYLE MODE EDITION Pre Fall 2015|HANKYU MEN’S

HANKYU MEN’S|阪急メンズ2015プレフォールで最新のモードを手に入れるTHE STYLE MODE EDITION Pre Fall 2015モード好きにとっては、早くもネクストシーズンのトレンドが気になるところ。その方向性を示してくれるのが、プレフォールコレクションだ。阪急メンズが注力する、リアリティのあるモードなアイテムをいち早くご紹介する。Photograph by GO TanabeStyling by TOSHIHIRO Oku(A.K.A.)Hair by KANADA(LAKE TAJO)Art Direction by OTSUKA MasaoDirection by ITO Yuji(OPENERS)注目すべきは“グラフィカル”なパターンミニマルな時代を抜け、スポーティー、リラックス、エレガンスといった方向へと進化を続けるモードシーン。そういった空気のなかで、今季、阪急メンズがテーマとして掲げたのが“グラフィック”。チェックやプリント柄によって、ほどよ...
SPRING&SUMMER 2016 BAG&SHOES|HANKYU MEN’S

SPRING&SUMMER 2016 BAG&SHOES|HANKYU MEN’S

HANKYU MEN’S|阪急メンズこの春夏に買うべき、バッグと靴SPRING&SUMMER 2016 BAG&SHOESファッションにシーズン性をもたらすキーアイテムとなるのが、バッグと靴。ディテールの一部のようでありながら、アップデートすることでコーディネートをリフレッシュしてくれる効果は、もはや脇役とは呼べない価値をもつ。「阪急メンズ」で、今年らしい存在感のあるバッグと靴を見つけよう。Photograph by KUBOTAIkuo(OWL) Styling by OKU ToshihiroArt Direction by OTSUKA MasaoDirection&Text by ITO Yujiあたらしいラグジュアリーのかたちを提案「阪急メンズ」に揃った、この春夏の新作の特徴はラグジュアリーブランドがスポーティーやミリタリーといったカジュアル的要素を取り入れていることが挙げられる。これは気負うことなくファッションを楽しむ、という時代の気分の表れでも...
THE STYLE MODE EDITION SPRING SUMMER 2016|HANKYU MEN’S

THE STYLE MODE EDITION SPRING SUMMER 2016|HANKYU MEN’S

HANKYU MEN’S|阪急メンズ2016SS、先買いすべきアイテムとは?THE STYLE MODE EDITION SPRING SUMMER 2016次なるシーズンの傾向がより明確に打ち出されたスプリング&サマーコレクションで、阪急メンズが提案するテーマはプレSSに引き続き“ソフト フィクション”。リアリティのなかに潜む、ちょっとした違和感やギャップが大人のお洒落をさり気なく彩る。Photograph by ONDA Toshio(MILD)Styling by OKU ToshihiroHair&Make by NODA NorikataArt Direction by OTSUKA MasaoDirection by ITO Yuji時代の気分は“リアリティのあるモード”提案性の強いプレSSコレクションに対し、より具体的な方向性を知ることができるスプリング&サマーコレクションは、モード好きならずとも傾向を把握しておきたいところ。それを知ったうえで...
THE STYLE MODE EDITION Pre Spring 2016|HANKYU MEN’S

THE STYLE MODE EDITION Pre Spring 2016|HANKYU MEN’S

HANKYU MEN’S|阪急メンズ2016プレスプリングに見る、最新のトレンドTHE STYLE MODE EDITION Pre Spring 2016エフォートレス、ノームコアといったトレンドもひと段落。2016年のプレSSシーズンはリラックス感がありながらも、スポーティで軽快なスタイルが各ブランドから提案されている。いますぐ使えるアイテムから、次なるモードシーンを彩るアイテムまで幅広く揃った、阪急メンズの新作コレクションをチェックしてほしい。Photograph by TOTODA Tetsuya(Soft Machine)Styling by TOSHIHIRO Oku(A.K.A.)Hair by TAKESHI(Eight Peace)Art Direction by OTSUKA MasaoDirection by ITO Yujiリラックス感のなかにモードなエッジを薫らせるここ数年で定着した感のある、プレコレクション。次なるシーズンのトレンドをチェックするだけでな...
THE STYLE MODE EDITION Fall & Winter 2015|HANKYU MEN’S

THE STYLE MODE EDITION Fall & Winter 2015|HANKYU MEN’S

HANKYU MEN’S|阪急メンズ伝統をモダンに進化させた、大人のためのモードスタイル阪急メンズでは、次なるシーズンのコレクションがいよいよ開幕。2015FWのテーマとなるのはメンズファッションに受け継がれる“伝統”をモダンに解釈したスタイル。限定アイテムをはじめ、あたらしいブリティッシュ的な感覚や都会的でスマートなコーディネートの数々をぜひチェックしてほしい。Photograph by OSAMU YokonamiStyling by TOSHIHIRO Oku (A.K.A.) Hair by HORI (S-14)Text by ITO Yuji (OPENERS)メゾン系のカジュアルは、ドレス感のあるスタイルへ春夏のキーワードであった“スポーティ”“リラックス”といったムードはカジュアルシーンでも受け継がれつつあるが、一方でその寄り戻し、いわゆるドレスといったルックでは端正なスタイルも見られるようになった今シーズン。パリやミラノでランウェイやプレゼンテーションをおこなうラ...
特集|7つのトレンドから厳選したいち押しサングラス

特集|7つのトレンドから厳選したいち押しサングラス

特集|スタイリッシュな目元で夏を制す7つのトレンドから厳選したいち押しサングラス夏のコーディネイトのスパイスとなってくれるサングラス。再注目のミラーレンズや、セルとメタルをミックスした近未来的なデザイン、70年代のレトロムードを漂わせるラウンドやキャッツアイまで今年は多様にそろう。7つのキーワードから、自分に似合う一本をみつけてほしい。Photographs by KOBAYASHI Takashi(ITARU Studio)Text by Winsome Li (OPENERS)ファッショニスタ向けのトレンドものと、新しくアップデートした定番シェイプFUTURISTIC|フューチャリスティック前シーズンの引き続き、近未来的なコンセプトを表す「フューチャリスティック」なものが勢揃い。フレームの形状や異素材ミックスによる、エッジィなデザインがモード感をもたらす。UNIQUE FRAME|ユニーク フレームカラフルなプリント、トロンプルイユ仕様、2トーンのコンビネーションなど、セルフレ...
萩原輝美 連載 vol.126|コレクションのルーツに迫るメゾンの展覧会

萩原輝美 連載 vol.126|コレクションのルーツに迫るメゾンの展覧会

コレクションリポート「ランバン」「ルイ・ヴィトン」パリのトップブランドが相次ぎ展覧会メゾンの過去とアートからコレクションのルーツに迫るランバンとルイ・ヴィトン。パリコレを代表する二つのブランドがそれぞれ美術館で展覧会を仕掛けています。トレンド先取りの目新しさより、変わらぬスタイルを全面におし立てたブランドストーリー。そんな流れが強まる中での展覧会がパリのファッショニスタたちの注目を集めています。Text by HAGIWARA Terumiジャンヌ・ランバンとアルベール・エルバス毎シーズン大きく変わるわけではないのにいつも新鮮なコレクション。そんなスタイルを持ったデザイナーのひとりがランバンのアルベール・エルバスです。2月パリコレクション期間中にパレ・ガリエラ(服飾美術館)でランバンの創始者“ジャンヌ・ランバン展”が始まりました。1868年パリで生まれたジャンヌは1946年78才で亡くなる前年まで作品を発表しつづけます。そんな元祖キャリアウーマンの姿が白黒フィルムに収められています...
萩原輝美|オートクチュール期間中に発表されたクルーズラインを紹介!

萩原輝美|オートクチュール期間中に発表されたクルーズラインを紹介!

連載|萩原輝美のファッション・デイズ vol.39ランバン、ニナ・リッチオートクチュール期間中に発表されたクルーズラインをいち早く紹介オートクチュールコレクション期間中、ファッションディレクター 萩原輝美さんが見た、ランバンとニナ・リッチのクルーズコレクション。この秋挑戦したい着こなしとは?Text by HAGIWARA Terumiクラシックスタイルをモダンに崩して7月のオートクチュールコレクション期間中は、いち早くプレタポルテの’12-13クルーズライン(日本で言う梅春もの)の展示会が発表されます。ランバンのクルーズラインはグリーン、オレンジなどシルクツィードのチュニックが新鮮でした。LANVINLANVINLANVINこの秋冬はクチュールテクニックをふんだんに使ったドレスやボリュームのあるスカートが主役です。白、黒、そしてブルーネイビーがベーシックカラーとして活躍しそうです。ひざにかかる丈なので、カラータイツにブーティを合わせたい。カラータイツならボルドーやモスグリーン、ト...
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