vol.7「優雅に、フレアパンツ!」 GUCCI|グッチ(3)

vol.7「優雅に、フレアパンツ!」 GUCCI|グッチ(3)

セーター、ジャケット、コートと、トップスが続いた今連載に、待望のボトムが初登場。編集大魔王がピックアップしたのは、熱烈マイブームだというフレアパンツ。「穿きこなすのが難しいのでは?」と決して思うことなかれ。誰でもスタイリッシュに着こなせるちょっとしたコツを大魔王が伝授します。Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI Kohta Text by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京 GUCCI|グッチ祐真 「赤を効かせたハウンドトゥースパターンがチャーミング。同素材を用いたジャケットもあるので、ジャケット&パンツの着こなしも可能です。カジュアルなスラックスタイプのデザインですが、フレアの広がり具合は上記のパンツ同様、エレガントの極み。異なるテイストを巧くミックスするグッチらしい折衷主義が光ります。」ウエスト周りをすっきりさせたシンプルなデ...
vol.7「優雅に、フレアパンツ!」 GUCCI|グッチ(2)

vol.7「優雅に、フレアパンツ!」 GUCCI|グッチ(2)

セーター、ジャケット、コートと、トップスが続いた今連載に、待望のボトムが初登場。編集大魔王がピックアップしたのは、熱烈マイブームだというフレアパンツ。「穿きこなすのが難しいのでは?」と決して思うことなかれ。誰でもスタイリッシュに着こなせるちょっとしたコツを大魔王が伝授します。Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI Kohta Text by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京 GUCCI|グッチ祐真 「一見、スポーツウェア風。よく見ると素材やディテールが凝っていて、ドレッシーなパンツだと気がつく贅沢な一本。グッチのアイコン モチーフの『ウェブ ストライプ』をサイドラインにあしらい、それが太めにデフォルメされているのがクール。さらにフレアのラインを強調しているのもニクい演出です。脇ポケットが縫い目を利用して作るシームポケットだったりするのも、...
vol.7「優雅に、フレアパンツ!」 GUCCI|グッチ(1)

vol.7「優雅に、フレアパンツ!」 GUCCI|グッチ(1)

セーター、ジャケット、コートと、トップスが続いた今連載に、待望のボトムが初登場。編集大魔王がピックアップしたのは、熱烈マイブームだというフレアパンツ。「穿きこなすのが難しいのでは?」と決して思うことなかれ。誰でもスタイリッシュに着こなせるちょっとしたコツを大魔王が伝授します。Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI Kohta Text by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京 GUCCI|グッチ祐真 「『これぞフレア!』と語るのにふさわしい一本です。伝統パターンのグレンチェックでカントリー風の色合いも美しく、アクセントのオレンジのラインもキャッチー。ベルトレスといったディテールの遊びも効いています。トップスに何を合わせるかが悩みどころなのですが、着丈が短いダウンベストや、ジャケットは着丈の短いもの、またはお尻がすっぽりと隠れるようなロングタ...
ミスターポーターメンズバイヤー ダニエル・トッド氏インタビュー|MR PORTER

ミスターポーターメンズバイヤー ダニエル・トッド氏インタビュー|MR PORTER

MR PORTER|ミスター ポーターメンズバイヤー ダニエル・トッド氏インタビューまだまだ面白いブランドが見つかる、そんな可能性を日本に感じているロンドンを拠点とするメンズファッションのオンラインショップ、MR PORTER(ミスターポーター)。ショッピングできるブランド数は、スタート当初の80から今や450を超えるという世界最大規模のECサイトだ。ブランドのセレクトやバイイングを担当するのは精鋭のバイヤー陣。その1人であり、今回で5回目の来日というダニエル・トッド氏に、日本のブランドや新たにローンチされるオリジナルレーベル「Mr P(ミスターピー)」について話を聞いた。Photographs by TANAKA TsutomuText by YAMADA Tsuyoshi [plume]バイイングの基準はそのブランドが「ほかにないものを持っている」こと―― まず、今回来日された目的から教えてください。ダニエル・トッド氏(以下、ダニエル) 日本のブランドに“会いに行く”ためです。...
vol.6「ドレッシーに、ブルゾン!」 GUCCI|グッチ

vol.6「ドレッシーに、ブルゾン!」 GUCCI|グッチ

編集大魔王・祐真朋樹の渾身のチョイスが冴えわたる連載も六回目を迎え、ますます絶好調。今回は、あえてカジュアルに着ないミリタリーブルゾンをチョイス。Tシャツにジーンズの上に羽織ったのはもうひと昔、いや、5昔前。カラー限定でスタイリッシュにみえる着こなしを提案します。Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI Kohta Text by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京 GUCCI|グッチ祐真 「もともと野球少年だったので、スタジャンを見ると条件反射で着たくなる性分です。ただ、実際に着てみると『違うだろ』と自分でツッコミを入れることになる。小さい頃にスタジャンに憧れていた気持ちがバレる気恥ずかしさと、ノスタルジーが複雑に入り交じる心境…僕にとってスタジャンとは、着ちゃダメと思いつつも、つい着てしまう魔性のアイテムです。例えるならそれは野球のグロー...
vol.3 「艶やかに、丸首セーター!」 GUCCI|グッチ

vol.3 「艶やかに、丸首セーター!」 GUCCI|グッチ

我らが編集大魔王の独断で選んだこの秋冬注目のアイテム7選を、月二回の更新でお届けしているこの連載。第三弾は、今年らしいモチーフやアーティスティックな柄をあしらったクルーネックセーターをフィーチャー。ブランドの持ち味が存分に発揮された一着は、それぞれが主役級の存在感を放ち、スタイリングに抜群のインパクトを与えてくれる。Direction & Select by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI Kota Text by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京 GUCCI|グッチ祐真 キャットモチーフがインパクト大ですが、これを堂々と着こなせる人がいたらかなりの達人だと思います。バックには「HOLLYWOOD」のメッセージも。若い世代にぜひトライして欲しいセーターです。インターシャ編みのレインボーボーダーに、唸り声をあげるキャットや、繊細なフラワーモチーフのエ...
vol.1 コンビネーション・シューズ GUCCI|グッチ

vol.1 コンビネーション・シューズ GUCCI|グッチ

今回からスタートする新連載は、編集大魔王・祐真朋樹の『マイ・ブーム』がテーマ。世の中のトレンドとは違った視点からチョイスしたフェイバリット・アイテム7点(初回は惜しくも7点に入らなかったフェイバリットも交えて)を、大魔王の解説とともにお披露目します。これからの季節のスタイリングのマストハブになりそうな、珠玉の逸品が揃います。Direction & Select by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by Kota Kawai Text by HATAKEYAMA SatokoGUCCI|グッチ祐真 ストラップ仕立てのデザインがサンダルっぽいルックスでもあるし、それでいて女っぽいのかというとちゃんとメンズ仕様になっているのがいい。ストラップの間からチラ見するソックスの色や素材が重要になってくるので、同じグッチでジャカードのモノグラムソックスなどをあわせるのもいいと思います。メダリオン、ピンキング、エ...
グッチが英メンズECサイトMR PORTERで限定カプセルコレクションを発売|MR PORTER

グッチが英メンズECサイトMR PORTERで限定カプセルコレクションを発売|MR PORTER

MR PORTER|ミスター ポーターグッチがミスターポーターで限定カプセルコレクション発売中GUCCI(グッチ)が、イギリスのメンズファッションECサイトMR PORTER(ミスターポーター)に向けて、43点のアイテムからなる限定カプセルコレクションを制作した。 グッチのクリエイティブ・ディレクター、Alessandro Michele(アレッサンドロ・ミケーレ)らしい大胆な刺繍やグラフィックなど、カラフルでキッチュなディテールが加わったアイテムが登場。アパレルのほかにもフットウェアやバッグなどコーディネートにアクセントを与えてくれるアクセサリーも揃っている。Text by ANDO Sara(OPENERS)グッチの世界観を楽しめるコレクションは日本からも購入可能アレッサンドロ・ミケーレによるコレクションは、アーバニズムと自己表現をテーマに、クラシックなテーラードシルエットとエキセントリックなスポーツウェアの要素をミックスした。ライラックのフィルクーペジャカードシャツや、ウール...
萩原輝美 連載 vol.165|2017-18秋冬ミラノコレクション

萩原輝美 連載 vol.165|2017-18秋冬ミラノコレクション

プラダのハイブリットフェミニティグッチのメンズ&ウィメンズ119ルックのビッグコレクション2017-18秋冬ミラノコレクションロンドン、ミラノ、パリと2017-18秋冬コレクションが出揃いました。この秋はあったか素材に刺しゅうやビーズ、フリンジやフェザーなど手技を加え、フェミニティにスポーツテイストを加えたルックが目立ちます。ニューボリュームも着崩すのではなく、きれいなフォルムで引き続き登場しています。Text by Terumi Hagiwaraプラダのハイブリットフェミニティ2017-18秋冬コレクションサーキットもミラノ、パリと続き終了しました。数多くのコレクションを見ていると、それぞれのメゾンから共通する時代のムードを感じます。どのメゾンもヘリテージを大切に服作りを追求しながら、ニューボリューム、スポーツテイストを絡ませています。 プラダは会場の壁面に1960年代活躍したイラストレーター、ロバート・マクギニスをイメージしたオリジナルアートを飾りました。客席のあちこちにボアの...
THE STYLE MODE EDITION Pre Fall 2015|HANKYU MEN’S

THE STYLE MODE EDITION Pre Fall 2015|HANKYU MEN’S

HANKYU MEN’S|阪急メンズ2015プレフォールで最新のモードを手に入れるTHE STYLE MODE EDITION Pre Fall 2015モード好きにとっては、早くもネクストシーズンのトレンドが気になるところ。その方向性を示してくれるのが、プレフォールコレクションだ。阪急メンズが注力する、リアリティのあるモードなアイテムをいち早くご紹介する。Photograph by GO TanabeStyling by TOSHIHIRO Oku(A.K.A.)Hair by KANADA(LAKE TAJO)Art Direction by OTSUKA MasaoDirection by ITO Yuji(OPENERS)注目すべきは“グラフィカル”なパターンミニマルな時代を抜け、スポーティー、リラックス、エレガンスといった方向へと進化を続けるモードシーン。そういった空気のなかで、今季、阪急メンズがテーマとして掲げたのが“グラフィック”。チェックやプリント柄によって、ほどよ...
最新のグッチに触れる。六本木ヒルズに新たな旗艦店オープン|GUCCI

最新のグッチに触れる。六本木ヒルズに新たな旗艦店オープン|GUCCI

GUCCI|グッチラゲージやジュエリーまで揃える新たなフラッグシップショップGUCCI(グッチ)がこのほど六本木ヒルズに新たなフラッグシップショップをオープンした。220㎡を超える広々としたフロアには、ウィメンズウェアからウィメンズシューズ、ハンドバッグ、ラゲージ、ジュエリーなどの豊富なアイテムがラインナップ。同店は、グッチがミラノのモンテナポレオーネ通り店のフラッグシップショップをオープンする際に打ち出した店舗の構築方針(ブランドリテール)に基づいて展開するショップとして、ブランドの意匠が色濃く反映されている。Text by SHIMOJO Shingoスペースを贅沢に使ったフロアで過ごすラグジュアリーなひと時インテリアには華美になり過ぎない控えめなデザインを採用し、居心地の良さを演出。硬質な印象のエレメントを多く使いつつ、ベルベットのアームチェアなどの柔らかな質感を合わせることで緩急の効いた洗練度の高い空間に仕上がっている。また、余白を多く残した贅沢な空間演出も注目。ラグジュア...
萩原輝美 連載 vol.156|グッチ、プラダ、ボッテガ・ヴェネタの2017年春夏コレクション

萩原輝美 連載 vol.156|グッチ、プラダ、ボッテガ・ヴェネタの2017年春夏コレクション

色、柄、光が炸裂――アレッサンドロ・ミケーレのグッチシンプルアイテムをベラクロで包み込む――プラダブレラ国立美術学院で見せたボッテガ・ヴェネタのエレガンス2017年春夏ミラノコレクションミラノコレクションは、それぞれのブランドが新しい女性のイメージを作り上げながら、リアリティのあるコレクションを並べました。肩の量感、袖のボリュームは先シーズンから引き継ぎ、全体にはロングシルエットが目立ちます。Text by Terumi Hagiwara色、柄、光が炸裂――アレッサンドロ・ミケーレのグッチ2017年春夏ミラノコレクションです。グッチのクリエイティブ・ディレクター、アレッサンドロ・ミケーレの挑発が止まりません。コレクション会場のあちこちで、秋冬の新作を着たグッチガール、グッチウーマンを見かけます。グッチのコレクション会場は、細長い倉庫にピンクのソファーとモビールカーテンをあしらい妖艶な雰囲気です。グリッター素材にスパンコール、スタッズに刺しゅうと、盛りたくさんの色と柄を掛け合わせます...
2016-17年 秋冬 ウィメンズコレクション ライブ・ストリーミング|LIVE STREAMING

2016-17年 秋冬 ウィメンズコレクション ライブ・ストリーミング|LIVE STREAMING

ニューヨーク、ロンドン、ミラノ、パリ――ライブで見られる2016-17年 秋冬ウィメンズコレクションがここに集結。最新ルックを現地リアルタイムでチェック!BRAND LISTBURBERRY|バーバリーロンドン時間|9月19(月)19:30~※日本時間|9月20日(火)3:30~メンズ/ウィメンズ、ショー終了直後から店舗及びオンラインストアで即時販売 TOM FORD|トム フォードNY時間|9月7日(水)21:00~※日本時間|9月8日(木)10:00~ LOUIS VUITTON|ルイ・ヴィトンパリ時間|3月9日(水)10:00~※日本時間|3月9日(水)18:00〜 VALENTINO|ヴァレンティノパリ時間|3月8日(火)14:30~※日本時間|3月8日(火)22:30〜 GIVENCHY|ジバンシィパリ時間|3月6日(日)20:00~※日本時間|3月7日(月)04:00〜 PHILOSOPHY di Lorenzo Serafini|フィロソフィ ディ...
東京にフォーカスしたグッチの2016-17年秋冬広告ビジュアル|GUCCI

東京にフォーカスしたグッチの2016-17年秋冬広告ビジュアル|GUCCI

GUCCI|グッチGUCCI 2016-17年秋冬広告ビジュアル2016年春夏でドイツベルリンの快楽主義的奔放さを極めたGUCCI(グッチ)が、続く秋冬で舞台に選んだのは、なんと東京! 見慣れた街並みと、グッチの2016-17年秋冬コレクションが美しく共鳴する。Text by OPENERS日本の「デコトラ」や「パチンコ店」が登場グッチは、フォトグラファー Glen Luchford(グレン・ルッチフォード)撮影による2016-17年秋冬広告ビジュアルを発表した。今回の舞台は、なんと…東京!2016年春夏でドイツベルリンの快楽主義的奔放さを極めたグッチが、続く秋冬では、エキセントリックなサブカルチャーに満ちた東京をフォーカス。ベルリンが無骨さとロマンティックがぶつかり合う街であるのに対し、東京は伝統的なものとハイパーモダンが動的に集まり、大胆な個性を放つ街である。クリエイティブ・ディレクター、アレッサンドロ・ミケーレによるビジュアルでは、2016-17年秋冬コレクションの新作を身に...
アレッサンドロ・ミケーレによるウィンドウ デザイン|GUCCI

アレッサンドロ・ミケーレによるウィンドウ デザイン|GUCCI

GUCCI|グッチアレッサンドロ・ミケーレによるウィンドウ デザインGUCCI(グッチ)のクリエイティブ・ディレクター アレッサンドロ・ミケーレは、2016年春夏コレクションに続き、全世界のグッチ ショップのためにユニークでエキセントリックな2016年プレフォール コレクションのウィンドウをデザイン。ウィンドウ デザインは、ミラノのモンテナポレオーネ通りとパリのロワイヤル通りのフラッグシップショップを皮切りに、世界中のショップにて順次展開をスタート予定。Text by OPENERSウィンドウ デザインは主に3タイプグッチのクリエイティブ・ディレクター アレッサンドロ・ミケーレは、全世界のグッチ ショップのためにユニークでエキセントリックな2016年プレフォール コレクションのウィンドウをデザインした。新しいウィンドウ デザインのキーとなるのは、2016年春夏ウィメンズ コレクションのショーで使用されたパーテーションとスカラップに縁どりされた台座。 これらのディスプレイツールは、2...
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