着物
「着物」に関する記事
人間国宝・森口邦彦氏が語る、伝統工芸の楽しみ方｜MITSUKOSHI
MITSUKOSHI｜日本橋三越本店600余点が展示される公募展「第62回 日本伝統工芸展」開催人間国宝・森口邦彦氏が語る、伝統工芸の楽しみ方友禅作家であり親子二代にわたって重要無形文化財保持者（人間国宝）である森口邦彦氏が、日本橋三越本店で9月28日（月）まで開催されている日本最大の工芸の公募展「第62回 日本伝統工芸展」（文化庁、東京都教育委員会、NHK、朝日新聞社、日本工芸会が主催）に出展した作品は、「友禅訪問着「位相十字花文 深海」（ゆうぜんほうもんぎ「いそうじゅうじかもん しんかい」）」。森口氏は、「第14回から出展している48作品すべて入選しています」と語る。 Photographs by SUZUKI Shimpei Text by KAJII Makoto （OPENERS）日常の自分を超えて着るものが友禅「友禅という着物を知っていますか？ 友禅は、ジーンズのように洗いこんで価値の出る久留米絣や、お祭りや日常でリラックスして着る浴衣とはちがい、非日常・異次元の世界に...
メンズ着物テーラー初の秋冬コレクションを発表｜Y. & SONS
Y. & SONS｜ワイ＆サンズ洋装の発想を取り入れた自由なコーディネートを現代に提案メンズ着物テーラー初の秋冬コレクション発表今年3月1日に東京・神田明神鳥居脇に開店した、メンズ着物テーラー「Y. & SONS（ワイ＆サンズ）」。着物専門店のやまとが手がける同テーラー初となる、秋冬シーズンコレクションルックが公開された。Text by KAJII Makoto （OPENERS）あらたな“メンズ着物のスタンダード”をアピール洋服にも合わせられる「KIJIMA TAKAYUKI（キジマタカユキ）」のラビットの帽子をコーディネートしたり、足もとにAUTHENTIC SHOEが展開するシューズ「FOOT STOCK ORIGINALS（フットストック・オリジナルズ）」をセレクトしたり ―― 今の時代のメンズ着物を自由に楽しむ提案が好評のワイ＆サンズから、初の秋冬コレクションが登場した。今シーズンは、ブラック、ネイビー、グレー、オフホワイトを軸に、落ち着いた色合わせにフォ...
メンズきものテーラー「ワイ＆サンズ」で仕立てる粋な男の浴衣｜Y. & SONS
Y. & SONS｜ワイ＆サンズメンズきものテーラーで粋な浴衣を仕立てるスタイリスト・二村毅が提案する、あたらしい「ゆかた」の着こなしきもの専門店「やまと」代表取締役会長の矢嶋孝敏氏が、今年3月1日のオープン時に「やまとのメンズ着物のノウハウをすべてカタチにして集積させた」と語ったメンズきものテーラー「Y. & SONS（ワイ＆サンズ）」。“トラッドを遊ぶ”というコンセプトのもと、同店バイイングディレクターでスタイリストの二村毅氏による「メンズゆかた」の着こなしビジュアルが到着した。Text by KAJII Makoto （OPENERS）今夏の「ゆかた」を着こなす参考に今年3月、東京・神田明神鳥居脇に登場した「ワイ＆サンズ」。“日本のオトコをカッコよく” そして “きものテーラー” をコンセプトに掲げた同店より、最新のメンズゆかたが発売された。ワイ＆サンズの「ゆかた」は、部屋着としてのスウェットと外着としてのスウェットのスタイルがあるように、従来の「浴衣」として...
高橋理子｜♯016 高橋理子展覧会「effect」
11月18日（金）まで、横浜美術大学大学ギャラリーで開催中♯016 高橋理子展覧会「effect」10月15日にはじまって11月18日（金）まで、横浜美術大学大学ギャラリーで開催中の展覧会「effect」。自然光の入る大きな白い空間を、等身大よりもさらに大きなポートレートを中心に構成したインスタレーションです。文＝高橋理子写真＝川本史織私にとって着物とは──日本の衣服である着物は、本来日本人にとって身近なものですが、その周囲には、関心のなさや、知らぬがゆえに生まれる思い込みや偏見が多く存在しています。日本人が、日本のものでありながら特別視し、何らかの壁をつくって遠くへ追いやっているように感じるのです。自国のモノやコトをごく自然に当たり前に受け入れる。それは、偏見をもたず、世の中をフラットに見つめるための第一歩。effect | 会場03私にとって着物は、身近に存在する思い込みや固定観念から人びとを解放するための効果的な表現媒体であり、それらを纏ったポートレートがならんだこの空間は、...
自分で着られる「ゆかたの着こなしとヘア＆メーキャップ講座」開催｜SHISEIDO THE GINZA
SHISEIDO THE GINZA｜シセイドウ ザ ギンザゆかたの基礎知識から、ゆかたに合うヘア＆メークのレクチャーまでをカバー！自分で着られる「ゆかたの着こなしとヘア＆メーキャップ講座」開催この夏おしゃれにゆかたを着こなしたい！ SHISEIDO THE GINZAが主催する女性たちのための特別セミナー「今年は自分で着られるようになる！ゆかたの着こなしとヘア＆メーキャップ講座」が6月6日（土）に銀座の資生堂花椿ホールで開催。5月18日（月）より専用電話で申し込みを受け付ける。Text by KAJII Makoto （OPENERS）SHISEIDO THE GINZAオリジナルゆかたの受注会も開催今回のセミナーでは、資生堂トップヘア＆メーキャップアーティスト鎌田由美子さんによる、ゆかたに合うヘア＆メークのレクチャーと、初心者でも手早く自分で着付けができるようになるための実習をおこなう。セミナー冒頭には、広告をはじめ着物のデザインも手がけ、さまざまなアートディレクションをおこな...
メンズきものテーラー「Y. & SONS」が3月1日にオープン｜やまと
YAMATO｜やまとロゴデザインは、“山” と “鷹” の家紋を組み合わせて表現メンズきものテーラー「Y. & SONS」が3月1日にオープンコンセプトは、「日本のオトコをカッコよく」―― 2年後に創業100年を迎えるきものの老舗「やまと」が、同社では初となる単独メンズきものショップ「Y. & SONS（ワイ＆サンズ）」を、同社創業の地の東京・小石川にほど近い神田明神鳥居の並びに、3月1日（日）にオープンする。Text by KAJII Makoto （OPENERS）きもの業界の枠を超えたクリエイターが集結やまと取締役の矢嶋孝行氏をプロジェクト・ディレクターに、アートディレクターに平林奈緒美氏（Plug-in Graphic）、インテリアデザイナーに佐々木一也氏（SMALL CLONE）、バイイングディレクターにスタイリストの二村 毅氏などを迎え、これまでの和装業界にはなかったあたらしいメンズきものの世界を提示するきものテーラー「Y. & SONS」。「男...
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