早稲田 康作

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2017年SSコレクションのテーマは「アノニマスデザイン」。掛け心地抜群の眼鏡|DJUAL

2017年SSコレクションのテーマは「アノニマスデザイン」。掛け心地抜群の眼鏡|DJUAL

DJUAL|デュアル業界一の細さとバネ性を誇る“ノー芯テンプル”かつて某有名眼鏡ブランドのデザインを手がけるなど、素材の特性を生かした構造設計で定評があるアイウェアデザイナー・柳根宇(リュウグヌ)。“眼鏡相対性理論”をコンセプトに掲げる自身のブランド「DJUAL」から、2017年SSコレクションが発売中だ。Text by WAKABAYASHI Satsukiセルロイドのツヤと発色を最大限に生かした眼鏡本コレクションのテーマは、匿名・無名のデザインの意である「アノニマスデザイン」。一見ありきたりのデザインに見えるが、手に取り、実際に着用してみると、デザイナーの手腕が隅々まで発揮された眼鏡であることがよくわかる。中でもテンプル(つる)の部分。こちらには中に芯がない“ノー芯テンプル”と呼ばれるもの。素材となるセルロイドの生地の厚みを力学に基づいて微妙に変えることで、安定感のある掛け心地になるという。また従来品よりもテンプルを長くすることで耳裏部の調整にも配慮。微調整もしやすく、耳裏を抱...
ダウン症や知的ハンディのある人たちによる演劇『21番目の素敵な出逢い』|THEATER

ダウン症や知的ハンディのある人たちによる演劇『21番目の素敵な出逢い』|THEATER

THEATER|好評のため再演が決定新メンバーも加入し、新たな見どころが満載ダウン症のある人による演劇『21番目の素敵な出逢い』が、2017年7月22日(土)に再演される。演劇だけでなく、ソーラン演舞や、楽曲演奏など見どころ満載なパフォーマンスに注目だ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)「命の誕生」をテーマにした感動作ダウン症とは、体細胞の21番目の染色体が 、通常より1本多いことから発症する先天性の疾患のこと。最初の報告者である英国のダウン博士にちなんで命名された。知的障害や、心疾患を伴うこともあるが、ほとんどの人が普通に生活を送っている。2016年3月5日に、ダウン症や知的ハンディがある人たちによる演劇『21番目の素敵な出逢い』が公演。大変な好評となり、この度「再演を」というたくさんの声に応えて再演に至った。「命の誕生」をテーマにしたオリジナル脚本の演劇となる。今回は新メンバーも加入し、新たな見どころが満載。夕方の部のみ、演出とゲストによるアフタートー...
エトロの新作バッグ「レインボー」コレクション|ETRO

エトロの新作バッグ「レインボー」コレクション|ETRO

ETRO|エトロシックでコンテンポラリーな女性に捧げる新作ラインナップエトロの新作バッグ「レインボー」コレクション。その名の通り、カラフルでポップな展開が特徴だ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)エトロらしい色使いとバリエーションの豊富さが魅力2017/18秋冬シーズンに向けて、エトロのブランドを象徴するクオリティを詰め込んだ新作バック「レインボー」コレクションが登場。ユニークかつラグジュアリーな雰囲気が漂うコレクションだ。ソリッドカラーのタイプは、ブランドカラーのパープル、オレンジ、イエロー(日本展開なし)、フクシアに加え、シックなブラックがラインナップされる。横長のミディアムショルダーのフラップにあしらわれた、印象的なゴールドの“E”の金具は、ブランドの横文字を模ったもの。ショルダーストラップには精巧な刺繍が施され、ヒマラヤ地方の民族がもつ文化にインスパイアされた、新作コレクションの民俗的なムードを放つ。取り外しも可能で、ボヘミアンスタイルを楽しむこと...
マーシャル、Bluetoothスピーカー2モデルをリリース|Marshall

マーシャル、Bluetoothスピーカー2モデルをリリース|Marshall

Marshall|マーシャルマーシャル、Bluetoothスピーカー2モデルをリリースマーシャルからワイヤレススピーカー2モデルが登場。どちらもマーシャルらしいクラシックかつユニークなルックスを纏っている。コンパクトなサイズながら、高いサウンド再現性をもつ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)マーシャルらしいレトロなデザインが魅力的Marshall(マーシャル)がパワフルなステレオスピーカー「STANMORE BLUETOOTH」(スタンモア)と、スリムスピーカー「ACTON BLUETOOTH」(アクトン)の2モデルをリリースした。STANMORE BLUETOOTHSTANMORE BLUETOOTHスタンモアは、コンパクトながらクリアな中・高音と迫力ある低音の両立を実現。aptXtechnology®を搭載した最新のBluetooth機能を搭載し、ワイヤレスで接続するか、3.5mmカールコードケーブルを使用して携帯電話等の端末と接続する。音楽をカスタム...
“海の王者”とコラボレーションした「John John Florence Signature Series」|NIXON

“海の王者”とコラボレーションした「John John Florence Signature Series」|NIXON

NIXON|ニクソン定番4モデルをベースに展開サーフチャンピオン、ジョン・ジョン・フローレンスとNIXONがコラボレーションした「John John Florence Signature Series」。スポーティなルックスと機能が、サーフシーンを彩る。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)オレンジとブラックの配色がスポーティな雰囲気を放つ世界最高峰のサーフリーグ「WSL」が主催するWCT 2016シーズンのチャンピオンとなったJohn John Florence(ジョン・ジョン・フローレンス)。ハワイ生まれの彼は、繊細な感覚で波の動きを読み取り、まるで波を操るかのようにサーフィンをこなす。その様は“海の王者”といっても過言ではない。ジョン・ジョン・フローレンスとNIXON(ニクソン)がコラボレーションしたのが「John John Florence Signature Series」だ。「The Comp」、「The Ultratide」、「The Base ...
吉岡徳仁が手掛けた「Hills Avenue Flagship Store」|DESIGN

吉岡徳仁が手掛けた「Hills Avenue Flagship Store」|DESIGN

Hills Avenue|ヒルズアヴェニュー「白い森- 浮遊する靴 -」吉岡徳仁氏がデザインを担当したヒルズアヴェニュー 銀座店。靴な浮遊しているかのように見えるそのデザインは、森のような神秘的な雰囲気を醸している。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)靴が浮遊しているかのような幻想的な空間吉岡徳仁氏が空間デザインを手掛けたヒルズアヴェニュー 銀座店(Hills Avenue Flagship Store)が2017年5月にオープンした。ヒルズアヴェニュー独自の軽量化技術により生み出された靴の軽さを表現するために、「浮遊」をモチーフにデザインされ、店内に靴が浮いているように見えるのだ。総面積300平方メートルの広々として空間には、700もの細いスチールのロッドが重なりあい、白いレイヤーを作り出している。まるで森のような雰囲気が、空間に幻想的な表情を与えた。白いスチールの間にランダムに設置された500個以上の円盤には、無数の靴が展示され、靴たちが空中に浮かんでい...
アイウェアブランド「USH」がブランド名変更。第一弾となるコレクションが発売中|YUICHI TOYAMA.|S|

アイウェアブランド「USH」がブランド名変更。第一弾となるコレクションが発売中|YUICHI TOYAMA.|S|

YUICHI TOYAMA.|S||ユウイチ トヤマ.エス縄跳び競技「ダブルダッチ」からインスパイア「見る、考える、描く、作る、壊す」というデザインプロセスのもと、ユーザーの個性を引き出す眼鏡を生み出すことで知られる、アイウェアデザイナー・外山雄一氏。2009年から自身のブランド「USH」を率いて国内外にて展開してきたが、2017年春夏コレクションよりブランド名「YUICHI TOYAMA.」に名称変更。あわせてサングラスラインも発表した。
Text by WAKABAYASHI Satsukiアイウェアデザイナー・外山雄一によるサングラスライン外山氏が手がけるサングラスライン「YUICHI TOYAMA.|S|」。ファーストコレクションのテーマは「Double Dutch(ダブルダッチ)」。ある日のこと、外山氏が代々木公園を散策中に、二本のロープを使用する縄跳び競技「ダブルダッチ」に励む若者たちに遭遇。US-013US-014そこでロープが宙に描く線の美しさに視線を奪われ、眼鏡の...
朝日焼の伝統を未来へつなげる発信拠点|ART

朝日焼の伝統を未来へつなげる発信拠点|ART

ART|400年の歴史をもつ伝統工芸「朝日焼」大切にしたい「お茶のひととき」朝日焼の魅力を未来につなげる新店舗「朝日焼 Shop & gallery」が京都・宇治川沿いにオープンする。イベントスペースやギャラリースペースが設けられ、茶と茶器をベースに日本文化を体感できる場となる。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)コンセプトは「お茶の想いを育む空間」朝日焼は、慶長(1596年~1615年)の時代に発祥、400年の歴史をもつ陶器だ。2016年に十五世長男である松林佑典氏が十六世豊斎を襲名し、窯元を引き継いだ。この度、その伝統を未来へつなげる発信拠点となる新店舗がオープンする。日々の暮らしとともにある「お茶のひととき」。それはささやかな時間ながら、その愉しみ方は多種多様で奥深い。日本人のライフスタイルや文化と密接に関わり、人々に豊かな潤いやインスピレーションを与える。新店舗では、代々宇治の地で茶器を中心とした器を手掛けてきた朝日焼が考える新しいアイディア...
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