堀口義弘
メルセデス・ベンツGLAに白と黒のコントラストがアクセントの特別仕様車|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz GLA 180 Sports White & Black Editionメルセデス・ベンツ GLA 180 スポーツ ホワイト&ブラック エディションメルセデス・ベンツGLAにコントラストがアクセントの特別仕様車メルセデス・ベンツ日本は20日、コンパクトSUV「GLA」の特別仕様車「GLA 180 スポーツ ホワイト&ブラック エディション」を限定220台で設定。発売を開始した。Text by YANAKA Tomomi安全装備も充実「Aクラス」をベースに、メルセデス・ベンツのラインナップのなかでもっともコンパクトなSUVとして日本でも2014年から販売されている「GLAクラス」。あらたに、ホワイトとブラックのコントラストがアクセントとなった特別仕様車が発売された。ベースとなるのは「GLA 180 スポーツ」。搭載する1.6リッターターボエンジンが、最高出力90 kW(122 ps)、最大トルク200 Nm(20.4kgm)を発生する。カルサホワ...
新型プリウスに試乗|TOYOTA
Toyota Prius|トヨタ プリウス新型プリウスに試乗楽しむために乗る意味のあるクルマ昨年12月9日にデビューした新型プリウス。4代目となる今回のモデルでは、TNGAと称されるトヨタの新プラットフォームやリチウムイオンバッテリーが初採用されるなど、大きな進化を遂げているという。モータージャーナリスト、小川フミオ氏がさっそく試乗した。Text by OGAWA Fumio Photographs by TSUKAHARA Takaaki新世代開発における眼目結論を先に書くと、初めて「プリウス」が欲しくなった。2015年12月に発売された4代目プリウスは、試乗すると、それほどよく出来ていると感心するのだ。新型プリウスは、プラグインハイブリッド化せず、従来どおり、1.8リッターエンジンに電気モーターを組み合わせる。72kW(98ps)の最高出力と142Nmの最大トルクを出すエンジンと、163Nmの最大トルクを出すモーターとを組み合わせている。エンジンは、吸気ポートの形状変更や、燃焼...
成熟の域に達した現行型911に試乗|Porsche
Porsche 911 Carrera & 911 Carrera 4 GTS|ポルシェ 911 カレラ & 911 カレラ4 GTS成熟の域に達した現行型911に試乗今だからこそ味わえる魅力環境性能向上のため、ターボ化とダウンサイジング化が図られた最新型ポルシェ「911」が発表され、OPENERSでも国際試乗会での試乗記をお届けした。いっぽう、NAユニットならではの特長を最大限に持ち、成熟の域に達したともいえる現行モデルの魅力が捨てがたいのも事実。そこで、モータージャーナリスト小川フミオ氏が、改めて試乗してみた。Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA Masayuki心を動かされる、素晴らしいスポーツ性ポルシェ「911」に乗ると、本当にこれだけでいい、と思う。スポーツカーのほとんどすべてが詰まっている。最近、「ミッションE」と呼ばれる電気モーターで四輪を駆動する次世代スポーツカー開発計画を発表したポルシェ。新しい動きは...
インフィニティ Q30に試乗|INFINITI
INFINITI Q30|インフィニティ Q30インフィニティ Q30に試乗見てよし、乗ってよしのプレミアムハッチバックレクサスと競合するプレミアムブランドとして、日産が1989年にローンチした「インフィニティ」。日本での展開は未定だが、モデルバリエーションを徐々に拡充しつつある。そんな中、フォルクスワーゲン ゴルフをはじめ強豪がひしめくCセグメントのハッチバックモデルとして、新たに「Q30」がデビューした。ポルトガルはリスボンで開催された国際試乗会より、モータージャーナリスト九島辰也氏による試乗記をお届けする。Text by KUSHIMA Tatsuya日本が誇るプレミアムブランド日本が世界に誇るプレミアムカーブランドにはレクサスがある。2015年は日本導入から10年ということで、さまざまなイベントが行われた。それに新型「NX」やフルモデルチェンジされた「RX」と話題は尽きない。そんなレクサスと同じ1989年にもうひとつジャパニーズプレミアムカーブランドが生まれたのをご存じだろ...
Fタイプ、2017年モデルと特別仕様車の受注を開始|Jaguar
Jaguar F-TYPE|ジャガー FタイプJaguar F-TYPE British Design Editionジャガー Fタイプ ブリティッシュ・デザイン・エディションFタイプ、2017年モデルと特別仕様車の受注を開始ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ジャガーのスポーツカー「Fタイプ」の2017年モデルの受注を開始。また2017年モデルをベースにした20台限定の特別仕様車「Fタイプ ブリティッシュ デザイン エディション」の受注もスタートした。Text by YANAKA Tomomiセキュリティを強化し、コンバーチブルではラゲッジルームの容量がアップジャガーのFタイプに早くも2017年モデルがお目見えした。2017年モデルでは、ホテルなどでヴァレー パーキング サービスを受ける際、グローブボックスやラゲッジルームを施錠できるようにしたり、タッチスクリーンを操作できないようにする「ヴァレイ モード」を全車に装備し、セキュリティを強化。またコンバーチブルでは、レイアウトを...
「2016日本レース写真家協会展 Competition」開催
「2016日本レース写真家協会展 Competition」2015年のレースシーンを彩った渾身の作品を展示日本レース写真協会(JRPA)の会員が2015年に撮影した作品を展示する「2016日本レース写真家協会展 Competition」が1月13日(水)より、六本木のAXIS GALLERY SYMPOSIAで開催。1月19日(火)まで開かれる。Text by YANAKA Tomomi期間中はドライバーや選手たちによるトークショーも国内唯一のモータースポーツ・フォトグラファーの団体である日本レース写真協会(JRPA)。現在は64人の会員と14人の特別会員が在籍し、国内外のレースで撮影し、モータースポーツの感動や興奮を伝えている。そんな彼らが2015年のレースシーンを自由に表現した作品を展示する「2016日本レース写真家協会展 Competition」を開催。会場には、疾走感や迫力あふれる作品からドライバーやライダーが見せる表情に至るまで、写真だからこそ表現なしえる作品が並べられる...
ルノー ルーテシア R.S. トロフィーに試乗|RENAULT
Renault Lutecia Renault Sport Trophyルノー ルーテシア ルノー・スポール トロフィールノー ルーテシア R.S. トロフィーに試乗最新ホットハッチの最高峰「ルーテシア」のルノー スポール モデルで、日本市場においてこれまで最もスポーティだった「シャシー カップ」に代わり新たに導入された「トロフィー」。シャシー カップよりもさらに高いレベルのチューニングが施された同モデルに、モータージャーナリスト大谷達也氏が試乗した。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by ARAKAWA Masayuki「シャシー スポール」と「トロフィー」の2モデルで幅広いニーズに対応これはルノーに限らず輸入車メーカーの多くにいえる傾向ながら、日本は他国に比べて販売台数全体に対するスポーツモデルの比率がとりわけ高い市場として知られている。このため、たとえばメルセデスの日本における販売台数は世界全体で見たときに5位だけれど、AMGに限っていえば3位...
ルーテシアに仕様変更とカラーリング追加|Renault
Renault Lutecia|ルノー ルーテシアルーテシアに仕様変更とカラーリング追加ルノー ジャポンは、ルーテシアの一部仕様を変更し6月11日より販売を開始した。また7月9日からはボディーカラーに新色を追加する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)上級グレードにはキャプチャーのアイボリールノーのハッチバックモデル「ルーテシア」の一部グレードの仕様が変更となるともに、あらたなボディカラーが追加される。仕様変更をうけたのは、ベーシックなグレード「ゼン」の1.2リッターターボエンジンにデュアルクラッチEDCを搭載したモデル。インテリアには上質感を演出するサテンクロームパーツがあしらわれ、エクステリアにはブリリアントブラックパーツ、クロームメッキフィニッシャー、16インチブラックアロイホイールが装着された。この変更を受けたモデルはは6月11日(木)から販売が開始されている。税込の価格は221万1,000円だ。いっぽう、上級グレード「インテンス」では、...