NIKON
「NIKON」に関する記事
特集|デザインが刺激する“もつ喜びのあるデジタルカメラ”
デジタルカメラのデザイントレンドに注目特集|デザインが刺激する“もつ喜びのあるデジタルカメラ”デジタルカメラは、道具としての操作性、最新の撮影テクノロジー、ファッションアイテムとしてのスタイリングなど、複雑な要素がブレンドされ作り出される。これらの要件を結実したプロダクトだからこそ、手にした者を魅了し、“もつ喜び”が生まれる。三つのトレンドにフォーカスして、“もつ喜びのあるデジタルカメラ”の魅力に迫る。NEW 2015.07.14インタビュー|写真家・瀬尾浩司が語るストーリーを宿すクルマとカメラの魅力実用性的な工業製品であるいっぽうで、趣味性や嗜好性が高く、デザインが所有欲をかき立てるという点で共通するカメラとクルマ。多方面で活躍する写真家であり、スーパーカーブームがクルマを好きになるきっかけになったという写真家・瀬尾浩司さんが、カメラとクルマに根底にある“もつ喜び”を刺激する魅力を語る。2015.06.19インタビュー|デジタルカメラに受け継がれるクラシックデザインの正体過去の銀...
特集|もつ喜びのあるカメラ デジタルカメラに受け継がれる クラシックデザインの正体
「Df」「Nikon 1 J5」ニコン開発陣に聞くデジタルカメラに受け継がれるクラシックデザインの正体(1)過去の銀塩カメラを彷彿させるクラシカルなデザインと本格的な撮影性能をあわせるデジタルカメラが各社から相次いで発売されている。最新の技術を投入しながら、メカニカルでアナログなデザインを選ぶデジタルカメラには、どのような意図が隠されているのか。Photographs by JAMANDFIXクラシカルな操作系のデジタルカメラの意義トレンドを押さえるなら、トップメーカーに話を聞くべきだろう。今回は、デジタルスチルカメラ領域で世界のトップメーカーのひとつ、ニコンで話を聞く場をもうけることができた。まずは、かつてのフィルムカメラのようなクラシックなデザインが投影されたモデル「Df」の開発を担当した、ニコンフェロー 映像事業部の後藤研究室の後藤哲朗氏、三浦康晶氏との対話から、クラシカルなデザインの正体、その源流を探りたい。対話では、ユーザーインターフェースを通したプロダクトデザイン、グラ...
特集|もつ喜びのあるカメラ 「X-T10」など最新モデルのレトロデザインに注目
デジタルカメラに転生したレトロフェイス銀塩カメラのようなデザインが撮る喜びもかき立てる(1)銀塩カメラのような手道具としての機能美に溢れるクラシカルなデザインは、ファッションアイコンとしても抜群の存在感がある。ただ、クラシカルなデザインの最新カメラが目指すスタイリングは、もちろんただのファッションアイテムではない。手道具だからこそ重要な上質な手ざわりやチューニングが、さらにもつ喜びをかき立てる。そしてフィルムカメラを彷彿とさせるダイヤル操作やファインダー越しに見える世界が、撮影をルーチンな作業から作品づくりへと昇華させる。Photographs by JAMANDFIXText by TSUCHIYA Motohiro (OPENERS)クラシカルなデザインがいっそう深いもつ喜びを喚起する銀塩カメラから受け継いだクラシカルなデザインのデジタルカメラが増えている。それらの懐かしさを感じさせるレトロフェイスは、決してかつての名機のデザインを真似ただけのものではない。見ための存在感のみな...
ニコン|満を持して、ミラーレス参入
Nikon|ニコン満を持して、ミラーレス参入すっかり定着したミラーレス一眼の分野で、超小型の「PENTAX Q」やソニーの「NEX-7」などこの秋も話題の新製品がぞくぞく発表されたが、なかでも注目なのがニコンだろう。これまで、より上位機の一眼レフとコンパクトデジタルカメラで商品を展開してきたが、ついにミラーレスに参入する。Text by OPENERS「Nikon 1 J1」と「Nikon 1 V1」の2機種を発表今回発表された「Nikon 1」シリーズは、撮像素子に「CXフォーマット」(13.2×8.8ミリ)の有効1010万画素の新型センサー「スーパーハイスピードAF CMOSセンサー」を搭載。レンズマウントも新開発された「Nikon 1 マウント」を採用した。別売りのマウントアダプターを使用すれば、これまでの「NIKKOR」レンズも装着可能だ。「Nikon 1 V1」ブラック「Nikon 1 V1」ホワイト新開発の「スーパーハイスピードAF CMOSセンサー」は、ニコンのあらた...
Nikon|ニコンが紡ぎだす新たなストーリー「The DAY」
Nikon|ニコン“想像の先まで、光をあてる”ニコンが紡ぎだす新たなストーリー「The DAY」スマートフォンやSNSの登場でかつてないほど身近になった写真の世界。プロフェッショナルの世界で確固たる地位を築いてきたカメラメーカー、ニコンは、揺るぎない哲学のなか、革新的な技術を結集したプロダクトによって時代のニーズに応えてきた。その哲学を具現する映像作品「The DAY」が、このたび公開。発見にあふれたある一日を映し出した映像世界には、写真を撮る悦びや感動が満ち溢れている。Text by SUGIURA Shu(OPENERS)発見にあふれた一日を、ニコンのカメラが記録する去る1月末に横浜で開催されたカメラ見本市「CP+」にて、ニコンが初めてお披露目した冒頭の映像作品「The DAY」。そこで強く訴えられるニコン哲学のキーワードは、「光」だ。カメラおよび「ニッコールレンズ」と呼ばれる世界最高のレンズを作り上げる確かな技術力。光を豊かにとらえるためのその技術力が、世界中のフォトグラファ...
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