DUNHILL

創業者であるアルフレッド・ダンヒルは、1880年代に馬具専門卸売業をしていた父親の会社で働きはじめ、 1893年に弱冠21歳で家業を受け継ぎ、自分の名で会社を設立しました。自らもイギリスでいち早く自動車 を所有した一人であるといわれているアルフレッドは、交通の主流であった幌馬車が自動車の出現により取って 代わられるのを必至とみて、自動車を愛好する人々のためのアクセサリーや小物を販売するというアイディアをひ らめきました。アルフレッドは、Motoring:(自動車)とAuthorities:(権威)の組み合わせで造語を生み出し、あたらしいビジネスを“ダンヒル モートリティーズ”と登録しました。アルフレッドは、自身をオートモービリスト・テーラーと称し、第1号店をロンドンのイースタンロードに、第2号店を、当時もっともファッショナブルなエリアと注目されていたメイフェアーロンドンのコンダートストリートにオープンさせました。

ダンヒルが仕立てるサッカー日本代表 オフィシャルテーラリング|dunhill

ダンヒルが仕立てるサッカー日本代表 オフィシャルテーラリング|dunhill

dunhill|ダンヒル18年目を迎えるパートナーシップdunhill(ダンヒル)は、2017 サッカー日本代表オフィシャルテーラリングを2017年4月29日(祝)より開始する。ダンヒルのカスタムテーラリングサービスで、体にフィットする特別な一着が仕立てられる。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)コンセプトは“MADE TO MATCH”ダンヒルは2000年から、サッカー日本代表の選手たちが大切な場面に挑むスーツを作り続けてきた。18年目を迎える今年のパートナーシップは、昨年に続き“MADE TO MATCH”がコンセプトだ。選手たちはダンヒルのカスタムテーラリングサービスで、綿密な採寸のもと、2ヶ月を費やして仕立てられた特別な一着に身を包む。それぞれの個性を引き立たせ、美しい姿で戦いに挑む。このSAMURAI BLUE(サッカー日本代表)オフィシャルテーラリングは、全国のダンヒルブティックにおいて、カスタムオーダーできる。ジャケットは、ネイビーベースにグレ...
名門セントアンドリュースを彩るダンヒル|dunhill

名門セントアンドリュースを彩るダンヒル|dunhill

dunhill|ダンヒル名門セントアンドリュースを彩るダンヒルダンヒルの魅力は、このブランドが単なるアパレルブランドではないということだ。ストアに足を運び時間をかけてじっくりとそのラインナップを眺めると、「えっ、こんな物も」なんて物に出会う。特にそう感じさせるのは、ダンヒルモートリティーズというコレクション。クルマで旅することの楽しさとそこに必要な物のニーズに着目し、「エンジン以外の物すべて」を創業時のコンセプトに掲げていたほどだ。要するに、クルマ好きにはたまらないアイテムが揃っているというわけだ。ゴーグルや革グローブ、レザーコートやブルゾンなどはあたりまえ、ステアリングを模したカフスなどもある。英国でいち早く自動車を所有したといわれるアルフレッドダンヒルだけのことはあるということだ。Text&Photo by KUSHIMA Tatsuyaちょうど良いゴルフウェア ダンヒルリンクスそして次に感心するのが、ここで紹介するダンヒルリンクス。名前のとおり、ダンヒルのゴルフウェアである。...
アール・デコ様式をモチーフにした2016秋冬アクセサリーコレクション|dunhill

アール・デコ様式をモチーフにした2016秋冬アクセサリーコレクション|dunhill

dunhill|ダンヒルジェントルマンのための“エレガンスアクセサリー”ダンヒルから2016秋冬アクセサリーコレクションが登場した。アール・デコ様式からインスピレーションを得たという新作は、ペンやカフリンクスなどが揃うエレガントなコレクションだ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)ダンヒルの歴史を語るコレクション第一次世界大戦のフランスで誕生したアール・デコ様式は、ニューヨークのクライスラービル、ロンドンのクラリッジホテルのロビーなどの、象徴的なフォルムや空間を生み出した。アール・デコ様式は、ダンヒルのブランドロゴである”ロングテール”スタイルの起源でもあり、ダンヒルの歴史にとって重要な意義をもつデザインだ。その洗練された未来的かつ国際的なスタイルは、ダンヒルのアクセサリーコレクションにも大きな影響を与えてきた。光やライン、幾何学模様が美しいアクセサリーの数々は、ジェントルマンのためのラグジュアリーなアクセサリーとして受け継がれてきたのである。2016年秋冬...
特集|「MADE TO MATCH」—サッカー吉田麻也|OPENERS Special

特集|「MADE TO MATCH」—サッカー吉田麻也|OPENERS Special

特集|「MADE TO MATCH」—サッカー吉田麻也|OPENERS Special 艶やかな紳士 吉田麻也選手をロンドンにてプレミアリーグ・サウサンプトンFCに所属し、日本を代表するフットボール選手 吉田麻也。OPENERS(オウプナーズ)は、世界のトッププレイヤーたちと激しくぶつかり合う彼をフィーチャー。吉田麻也に宿る肉体と精神の源は、どこにあるのか・・・普段は見せない隠されたしなやかさと艶やかなジェントルマンの姿をロンドンにて、ファッションディレクター 祐真朋樹氏がディレクションし映像におさめました。素敵にスーツを身にまとう、「新たに始まる戦いに闘志を秘めた吉田麻也ーMADE TO MATCH」公開です。Text & Direction by SUKEZANE tomokiHair by ASASHIEdit by KOBAYASHI jun(MOVEMASTER K.K)Cinematography by OGURA yu(ADC,inc)ダンヒルのロンドン本店は...
特集|ロンドンで艶やかな紳士に 吉田麻也選手の映像を近日公開|OPENERS Special

特集|ロンドンで艶やかな紳士に 吉田麻也選手の映像を近日公開|OPENERS Special

OPENERS Special|オウプナーズ スペシャル吉田麻也選手の映像を近日公開プレミアリーグ・サウサンプトンFCに所属し、日本を代表するフットボール選手 吉田麻也。OPENERS(オウプナーズ)は、世界のトッププレイヤーたちと激しくぶつかり合う彼をフィーチャーしました。吉田麻也に宿る肉体と精神の源は、どこにあるのか・・・普段は見せない隠されたしなやかさと艶やかなジェントルマンの姿をロンドンにて、ファッションディレクター 祐真朋樹氏がディレクションし映像におさめました。素敵にスーツを着こなし、「新たに始まる戦いに闘志を秘めた吉田麻也ーMADE TO MATCH」を近日公開します。ご期待ください。Movie&Photographs by JAMANDFIXText by OPENERSロンドンで艶やかな紳士に2008年 北京五輪の代表に選ばれ、2010年 国際Aマッチデビューを飾ったのちは、代表として2011年 アジア杯カタール大会優勝、2012年 夏のロンドン五輪ではキ...
英国の粋と現代性の融合|dunhill

英国の粋と現代性の融合|dunhill

dunhill|ダンヒルディテールに宿る英国魂クラシックな佇まいが装う、コンテンポラリーな歓びビジネスにしろカジュアルにしろバッグ選びはつい最後になりがち。だが、バッグ選びにこそ男の装いの真髄が宿る。なぜなら、貧相なバッグには貧相な未来しか収めることができないからだ。さる先達の言葉だが、言い得て妙だと思う。しかし、その選択はじつに難しい。華美すぎず、さりとて地味すぎない。とくにPCなどを持ち歩く機会の多い昨今、コンテンポラリーな機能性も欠かせないポイントだ。Photographs by TAKASE Hiroshi(betta) Text by NAGASAKI Yoshitsugu英国らしいスキのない美しさを宿す「Albany」諸兄にご紹介したいのが、dunhill(ダンヒル)の「Albany(アルバニー)」コレクションだ。イギリス・ロンドンの中心部ピカデリーに位置する豪奢なアパートメント(多くの英国貴族が住んだとされる)の名を冠すコレクションだけに、随所に誇り高きクラシックな英...
Dunhill Motorities meets ラリーニッポン 祐真朋樹 × 九島辰也 特別対談 前篇

Dunhill Motorities meets ラリーニッポン 祐真朋樹 × 九島辰也 特別対談 前篇

Dunhill Motorities meets ラリーニッポン 祐真朋樹 × 九島辰也 特別対談 前篇スタイリッシュさではツートップ(1)イギリスを代表するラグジュアリーブランド、ダンヒル。創業間もない19世紀末にモータリゼーションの到来を予見し、クルマ乗りのための機能的なアイテムを打ち出す。以来、今日に至るまでファッションとモーターカルチャーの架け橋となる唯一無二のブランドとして高い人気を誇っている。MotoringとAuthoritiesを組み合わせた造語「Motorities(モートリティーズ)」をコンセプトとするダンヒルは、クラシックカーによるラリーイベント「ラリーニッポン」をサポートしていることでも知られている。2015年10月に開催された第7回大会では、ファッッションディレクター祐真朋樹氏と、モータージャーナリスト九島辰也氏がダンヒルのアイテムを身に纏い参戦した。今回が初対面ながら、「クルマ」や「ファッション」など近い価値観を持つ二人が、共に走った4日間を振り返った。...
Dunhill Motorities meets ラリーニッポン 祐真朋樹 × 九島辰也 特別対談 後編

Dunhill Motorities meets ラリーニッポン 祐真朋樹 × 九島辰也 特別対談 後編

Dunhill Motorities meets ラリーニッポン 祐真朋樹 × 九島辰也 特別対談 後編スタイリッシュさではツートップ(1)イギリスを代表するラグジュアリーブランド、ダンヒル。創業間もない19世紀末にモータリゼーションの到来を予見し、クルマ乗りのための機能的なアイテムを打ち出す。以来、今日に至るまでファッションとモーターカルチャーの架け橋となる唯一無二のブランドとして高い人気を誇っている。MotoringとAuthoritiesを組み合わせた造語「Motorities(モートリティーズ)」をコンセプトとするダンヒルは、クラシックカーによるラリーイベント「ラリーニッポン」をサポートしていることでも知られている。2015年10月に開催された第7回大会では、ファッッションディレクター祐真朋樹氏と、モータージャーナリスト九島辰也氏がダンヒルのアイテムを身に纏い参戦した。今回が初対面ながら、「クルマ」や「ファッション」など近い価値観を持つ二人が、共に走った4日間を振り返る、そ...
2015 Christmas Style&Gift|HANKYU MEN’S

2015 Christmas Style&Gift|HANKYU MEN’S

HANKYU MEN’S|阪急メンズフェスティブシーズンを楽しむ、男のための服とモノシックな華やぎをまとう、クリスマススタイルクリスマスシーズンは、男にとってもドレスアップを楽しめる季節。阪急メンズでは、オーセンティックなタキシードから、今季的なトレンドをふまえたモード感のあるスタイルまで、洒脱なコーディネートを手に入れることができる。また、男性へのギフトガイド的に使えるように、人気ブランドの新作小物なども合わせてご紹介したい。Photograph by WATANABE Osami(Summy studio)Styling by INADA IsseyHair by KATSUMA Ryohei(masculin)Art Direction by OTSUKA Masao(Marrons)Text by ITO Yujiキーワードは“ダーク リュクス”阪急メンズが今季的なドレスアップスタイルのキーワードとして掲げるのが“ダーク リュクス”。シックな色合いのなかにも、きらめくような...
2015AW THE STYLE DRESS FOR BUSINESS|HANKYU MEN’S

2015AW THE STYLE DRESS FOR BUSINESS|HANKYU MEN’S

HANKYU MEN’S|阪急メンズ阪急メンズが考える、モダンなスーツスタイルTHE STYLE DRESS FOR BUSINESSスーツが男たちの魅力を最大限に引き出す鎧であることは、いまも変わらない。しかしビジネスシーンにおいては軽やかなジャケパンスタイルが、そしてカジュアルにおいては、よりスポーティーなテイストへと進化を遂げている。その時代の空気感を読むことに長けた「阪急メンズ」で、あたらしい一着を見つけてほしい。Photograph by KUBOTA Ikuo(OWL)Styling by YOSHINO MasashiHair by KATSUMA Ryohei(masculin)Art Direction by OTSUKA MasaoDirection by ITO Yuji(OPENERS)さまざまなスーツの在り方を提案スーツといっても、その存在感はここ数年で大きく変わった。それまではドレスアップのためのウエアだったものが、着ることを楽しむ服というイメージに変わ...
dunhill|シェフ・松嶋啓介が着る“勝負服”

dunhill|シェフ・松嶋啓介が着る“勝負服”

dunhill|ダンヒルサッカー日本代表オフィシャルスーツ“勝負服”シェフ・松嶋啓介が語る「勝負の要諦」世界を舞台に勝負している男たちがいる──ダンヒルは、14年にわたって、サッカー日本代表チームにオフィシャルスーツを提供している。そのコンセプトは“勝負服”だ。今回、南仏・ニースで“勝負”をつづけ、8年連続でミシュラン一ツ星を獲得している、シェフ・松嶋啓介氏が“勝負服”を体感。そして、自身が勝負に挑む場面について、話を聞いた。Interview Photographs by SAITO RyosukeStill Photographs by JAMANDFIXStyling by INOUE YusukeText by IWANAGA Morito(OPENERS)「シェフとは指揮者である」――松嶋さんの勝負の場面とは?毎日が勝負です。シェフというのはマネージメントという立場なので、業者に挨拶に行って、今日の野菜は何があるかとか、いい魚が入っているかとか、そのようなコミュニケーショ...
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