年次カレンダー
「年次カレンダー」に関する記事
活版印刷ならではの手触り。視認性抜群の二種類のカレンダー|PAPIER LABO.
PAPIER LABO.|パピエラボ「DESKTOP CALENDAR」は専用のスタンドも紙と紙にまつわるプロダクトを展開する「パピエラボ」から、例年の人気アイテムである、オリジナルのカレンダーが今年も発売される。ポスタータイプ「WALL CALENDAR」とコンパクトな「DESKTOP CALENDAR」の二種類がラインナップ。「WALL CALENDAR」は大判の年間カレンダーを15cm角に折り畳み、折り目でひと月を区切るという構造。「DESKTOP CALENDAR」はマンスリータイプで、見やすいミニマムなデザイン。壁掛けとしても良し、専用のスタンドで卓上カレンダーとしても。こちらは活版印刷特有の凹みが強く、手触りでも印圧を実感出来る仕上がりに。新たな一年、どちらも大活躍すること間違いなし。WALL CALENDAR サイズ|426×566mm価格|1300円(税別)DESKTOP CALENDARサイズ|75×90mm価格|900円(税別)CALENDAR STANDサイズ...
薙野たかひろ|毎年恒例! 2012年カレンダーが登場
薙野たかひろ|Nagino Takahiro毎年恒例! 2012年カレンダーが登場あたたかみのあるシンプルな作品で知られるイラストレーター、薙野たかひろ氏のカレンダーが発売中だ。Text by OPENERSNADiffやON SUNDAYSなどで販売このカレンダー、なんと今回で30年目となるシリーズ。30周年ということで、2012年版にはZINE(小冊子)が付録でついてくるが、値段は据え置きで1200円。ZINEには、歴代のカレンダー表紙やアイデアスケッチが収録されている。「月ごとに、いろんなカタチや言葉がシンプルな線で描かれており、使うひとが自由なイメージで楽しんでもらえるとうれしいです」と薙野氏は語る。表紙には、「This is TOMORROW」。これはブライアン・フェリーの曲名でもあり、彼が美術学校時代に教わったハミルトンやパオロッツイらが1956年に開催した展覧会のタイトルでもある。「来年に向けて希望がもてる感じがします」。大きな悲劇があった2011年、来年は明るい年に...
パテック フィリップ|BASELWORLD 2015 バーゼルワールド速報|PATEK PHILIPPE
PATEK PHILIPPE|パテック フィリップスイスの時計製造技術を受け継ぐ老舗伝統と芸術的な時計作りが融合パテック フィリップといえば、スイスを代表する最高峰ブランドとして知られる老舗時計メーカーだ。どんなデザインであっても、自社の歴史的なアーカイブに照らし合わせて、現代的な機械式腕時計の解釈と芸術的な外装技術が投入されている。パテック フィリップがこれまでに培った実用のエッセンスと現代的な解釈がすべて新作へと受けつがれているのが、よくわかる。Photographs by NAGASHIMA TohruText by KAWADA Akinori一流品という名にふさわしい完成度年次カレンダー搭載クロノグラフ5905Pバーゼルワールドに集う時計ブランドのなかで、パテック フィリップが頭ひとつ抜けて見える。それは、パテック フィリップがスイスの伝統を受け継ぐ時計ブランドであるという自負を強くもっているからにちがいない。たとえば、新作のパイロットウォッチ「カラトラバ・パイロット・ト...
5 件