ブルガリ
「ブルガリ」に関する記事
ザ・リッツ・カールトン東京に誕生した隠れサロンのような新店舗｜BVLGARI
BVLGARI｜ブルガリ日本で一番小さい、サロンのような空間ブルガリ ザ・リッツ・カールトン東京店をオープンブルガリは、ザ・リッツカールトン東京に新店舗をオープン。面積15平米ほどと、日本国内のブルガリで、もっとも小さなサロンのような店舗がお目見えした。Text by YANAKA Tomomiローマ本店と同じくアメリカ人建築家ピーター・マリノ氏が内装設計ブルガリ ザ・リッツ・カールトン東京店は、ローマ・コンドッティ通りにあるブルガリ ローマ本店と同様、世界的に著名なアメリカの建築家ピーター・マリノ氏がデザインを担当。ローマを彷彿とさせるさまざまなエレメントで構成された。サロンのアイコニックなアーチ型の天井は、ブルガリ ローマ店の一番奥に位置する書斎のような隠れた小部屋をイメージ。また店舗の中央にはブルガリ ザ・リッツ・カールトン東京店のためだけに特別につくられたラウンド型のマーブルカウンターを配し、厳選したきらびやかなジュエリーやウォッチコレクションを取り揃えた。エントランス右側...
ブルガリ「ディーヴァ ドリーム」に新作イヤリングが登場｜BVLGARI
BVLGARI｜ブルガリ古代から愛されてきたマカライトを使った新作ジュエリーブルガリの「ディーヴァ ドリーム」に新作イヤリングが加わった。マカライトのグリーンと扇形モチーフの曲線がユニークかつ、神秘的な魅力を放つ。Text by WASEDA Kosaku（OPENERS）扇形をモチーフにした曲線美に注目古代ローマ時代より災いから身を守ってくれるラッキーストーンとして重宝されてきたマカライト。その独特の模様が孔雀の羽の模様に似ていることから、和名では「孔雀石」と呼ばれている。古代ローマ皇帝や貴族たちからは、その美しい羽が装飾品として珍重され、当時の邸宅のモザイク画にも孔雀の姿が数多く残されている。また、クレオパトラが君臨した古代エジプトでは、マカライトを粉にしたアイシャドウで印象的なグリーンの目元を演出することが美女のたしなみとされていた。この度、ブルガリの「ディーヴァ ドリーム」から、新作イヤリングが登場した。アイコニックな扇形モチーフのしなやかな曲線美が特徴的。イタリアン・フェ...
女性向けには珍しいオープンワークデザインを大胆に施した「ルチェア スケルトン」｜BVLGARI
BVLGARI｜ブルガリハイジュエリーとウォッチメイキングの世界が融合プレイフルなデザインの「ルチェア スケルトン」ジュエラーならではのクラフツマンシップと、ウオッチメイキングの技術を見事に融合させたブルガリより、レディースウオッチでは初となるスケルトンモデル「ルチェア スケルトン」が新たにコレクションに加えられた。Text by OZAKI Sayakaコレクションに新たな大胆さをもたらすスケルトンモデルラテン語で光を意味する“LVCEA（ルチェア）”から名づけられたルチェア ウオッチ コレクションに、新たに「ルチェア スケルトン」が登場した。「ルチェア スケルトン」は、オートオルロジュリーとハイジュエリーの世界が融合したウオッチだ。このモデルでは、スイスのル・サンティエ マニュファクチュールで手作業により作られた極めて精巧なムーブメントを、スケルトンダイアルから眺められる。さらなる特徴は、ブルガリのロゴを配したプレイフルなデザイン。またリュウズの鮮やかなピンクのジェムストーンと...
ブルガリがブランド初のブロンズ製「ブルガリ・ブルガリ」を発表｜BVLGARI
BVLGARI｜ブルガリ新作「ブルガリ・ブルガリ」は、時の経過とともに変化する風合いを楽しめるブロンズ製ローマ帝国時代のコインを彷彿とさせる「ブルガリ・ブルガリ」のウオッチに、初となるブロンズモデルがラインナップされた。Text by OZAKI Sayaka素材特有の古色の艶、独特の風合いの変化を愛でる帝政ローマ時代、皇帝の肖像画が描かれたコインに着想を得た初代の「ブルガリ・ブルガリ」ウオッチは、1975年に100名のVIP顧客への贈答品として製造され、1977年には「ブルガリ・ブルガリ」コレクションとしてリリースされた。40年以上の時を経て、今もなおブランドのアイコンであり続ける「ブルガリ・ブルガリ」の新作は、ブルガリとして初めてブロンズをケース素材に用いたもの。ブロンズは、時が経つにつれて素材特有の色の変化を楽しめる素材。ラテン語の“Patina”（パティナ）とは経年変化の味わいや楽しみを意味するが、この言葉は、ブロンズモデルを形容するにふさわしい。卓越した才能を持つイタリア...
ブルガリの様式美が炸裂。「オクト フィニッシモ トゥールビヨン オートマティック」｜BVLGARI
BVLGARI｜ブルガリまた新たな世界記録を打ち立てた世界最薄の自動巻きトゥールビヨンこれで４度目の世界記録樹立である。ブルガリは「オクト フィニッシモ」に2014年と2016年、そして2017年に世界最薄モデルを登場させてきたが、2018年の今年、わずか1.98mmという薄さの自動巻きトゥールビヨンムーブメントを搭載した「オクト フィニッシモ トゥールビヨン オートマティック」をラインナップに加えた。Text by KOIZUMI Yokoトゥールビヨンを魅せるペリフェラルローターを搭載2014年から「世界最薄」の世界記録を３度樹立してきたブルガリ。そして2018年の新作で、４度目の世界記録を打ち立てた。それが厚さわずか1.95mmという世界最薄の自動巻きトゥールビヨンムーブメントだ。このムーブメントを搭載したモデルが「オクト フィニッシモ トゥールビヨン オートマティック」。ケース厚も3.95mmを実現しており、装着していることを忘れてしまうような薄さである。過去、3度の世界記...
「オクト フィニッシモ オートマティック」のラインナップが拡充｜BVLGARI
BVLGARI｜ブルガリ2017年初登場した「オクト フィニッシモオートマティック」に、最新作が追加ラインナップ2017年に世界最薄の自動巻き腕時計として登場し、注目を集めたブルガリの「オクト フィニッシモ オートマティック」。このコレクションに今年はSS、18KPGモデルが登場し、コレクションが一段と充実した。Text by KOIZUMI Yoko白さが際立つ、SSモデルのクリーンな色味がいい2014年のデビューからの5年間で、トゥールビヨン、ミニッツリピーター、自動巻き（オートマティック）、自動巻きトゥールビヨン（トゥールビヨン オートマティック）の4タイプのムーブメントで世界最薄を樹立したブルガリの「オクト フィニッシモ」コレクション。オクトのオリジナルデザインである110面という複雑多面体構造を薄型化し、現代のモダンへと昇華。自社開発の極薄ムーブメントを搭載し、ブルガリにしか作り得ない薄型ウオッチの新たなスタイルを提案してきた。薄型ケースおよび薄型ブレスレットは装着感も抜...
【2/14発売】世界有数の貴重な花、マグノリアにインスパイアされたフレグランス｜BVLGARI
BVLGARI｜ブルガリ新作香水はミステリアスで官能的なマグノリアの香りBVLGARI（ブルガリ）の華やかなフレグランスコレクション「Splendida（スプレンディダ）」に官能的な香りが加わる。キーとなるのは短命でありながらも力強く咲き誇る花、マグノリア。華やかな煌めきを感じるセンシュアルさの中にフレッシュさを併せ持つ香りが特徴だ。Text by YOSHIDA Mihoマグノリアがもつ複雑で芳醇な香りを纏う喜び開花後、その美しさが見られるのは数週間のみというマグノリアが、とびきり甘くスパイシーな香りと、光輝くカリスマ性のあるフレグランスへと生まれ変わった。マグノリアのナチュラルなオーラを永遠に留めるため、開花する直前に収穫してエッセンスを抽出。これは5000kgの花から、わずか1Lしか抽出できない貴重なものだという。そのマグノリアエッセンスと組み合わせたのは、花、果実、ウッド、甘美なスパイス。カラブリア産ネロリとタヒチ産バニラが、クリーミーな余韻にピュアでシトラスなアクセントを...
ブルガリ×マセラティ、卓越した類稀なる新作「オクト レトロ マセラティ」を発表｜BVLGARI
BVLGARI｜ブルガリイタリアを代表する2つの高級メゾンのパートナーシップのもとに誕生した「オクト レトロ マセラティ」ブルガリは、マセラティとのパートナーシップにより共同で開発を行なった2種の新モデル「オクト レトロ マセラティ グラン スポーツ」と「オクト レトロ マセラティ グランルッソ」を2017年9月12日（火）に開催されたフランクフルト・モーターショーにて、マセラティとともに発表した。Text by OZAKI Sayaka新モデルは力強いブラックと、エレガントなピンクゴールドの2種ブルガリは2012年にマセラティとパートナーシップを締結し、プレステージ、ラグジュアリー、エレガンス、デザインをキーワードとし、マセラティカラーを纏ったクロノグラフを2モデル発表。2017年秋、ブルガリは次なる共同開発アイテムとして2種の新作「オクト レトロ マセラティ グランスポーツ」と「オクト レトロ マセラティ グランルッソ」を発表した。新作は、現代的デザインのベンチマークとなった「...
「ブルガリ セルペンティフォーム アート ジュエリーデザイン」開催｜BVLGARI
BVLGARI｜ブルガリ蛇がいかにアートをインスパイアしてきたのかを紐解く、ブルガリ主催のエキシビション2017年夏、シンガポールのアートサイエンスミュージアムで成功をおさめた「セルペンティフォーム」が、都会の絶景を臨む六本木ヒルズ展望台 東京シティビューにて12月25日（月）まで開催している。Text by YOSHIDA Miho東京のみ展示される作品や、特別なジュエリークリエーションも“誘惑”“再生”“変容”を象徴するシンボルとしての蛇は、何世紀にもわたり人類の物語と絡み合いながら世界中で神話や伝説を生み出してきた。1940年代、ブルガリはこのシンボルの表現力を捉え、しなやかなブレスレットウォッチにあしらわれたジュエリーに新解釈を吹き込むと、その後数十年の間に「セルペンティ」はブランドの大胆な創造性のアイコンとしてその地位を確立。この展覧会では「セルペンティフォーム」の多岐にわたる刺激的な展示内容を通して、いかに蛇が現代のアート、デザインや写真で中心的な役割を担う多くのアーテ...