Taniguchi Hirokazu

オーダーメイドもできる、ジャン・ルソーが手掛けた時計ケース|JEAN ROUSSEAU
JEAN ROUSSEAU|ジャン・ルソーネクタイやジュエリーの収納にも。エレガントなウォッチケース「エチュイ・モントル」フランスの高級レザーグッズのマニファクチュール ジャン・ルソーは、小ぶりでエレガントな腕時計用収納ケース「エチュイ・モントル」をリリース。オーダーメイドも受け付ける。Text by YANAKA Tomomi素材と色を自由に組み合わせて、オリジナルを作ろう時計ベルトの製作で60年以上の実績を積んできたマニファクチュール ジャン・ルソー。そのジャン・ルソーが、旅行や出張時に、愛用の腕時計を収納するためのケース「エチュイ・モントル」をリリースした。使用するレザーは、革表面が滑らかでエイジングを楽しめる「ナチュラルカーフ」と、革の繊維密度が高く、表面のきめ細かさが特長の「欧州産カーフ」の2種類。サイズも小ぶりで、かさばらないのもポイントだ。カラーも約20色が展開され、季節ごとの新色も登場する予定。腕時計のほかにもネクタイやカフス、ジュエリーなどを収納するのにもぴったり...

あなたの日常を刺激するカルチャー オンラインマガジンKODE(コード)|KODE
KODE|コード会員登録で特別コンテンツの閲覧やプレゼント応募も!昨年のローンチ以降、20~30代男性を中心にアクセスが高まっているKODE。アンダーグラウンドからワールドワイドまで、幅広い領域で自由に活動するクリエイターやアーティストが、刺激と発見に満ちたコンテンツを支えている。そんなKODEが提示する“新しいこだわり”を読み解いていこう。Text by KAWASE Takuroインターネットさえあれば、膨大な情報に素早くアクセスし、誰もが簡単に情報発信することがでる現在。手軽さの一方で、ネット炎上やフェイクニュースが社会問題になっていることも事実。どんな時代においても、革新的な技術進化は社会に一時的な混乱をもたらしてしまうことは避けられない。そんな過度期にある今こそ、情報を取捨選択する能力が問われる。昔から“人は自分が見たいものしか見ない”と言われてきた。スピードが求められる現在において、じっくり情報を精査することは容易ではなく、どうしても慣れ親しんだメディアに頼りがちだ。そ...

ディスコード ヨウジヤマモトと蜷川実花がコラボレーション|discord Yohji Yamamoto
discord Yohji Yamamoto|ディスコード ヨウジヤマモト 蜷川氏の写真作品をラグジュアリーアクセサリーに落とし込む「discord Yohji Yamamoto」と蜷川実花氏がコラボレーションして生まれたカプセルコレクション「discord Yohji Yamamoto – Mika Ninagawa Collection」がリリース。ブランド初となる色彩のあるフローラルピクチャーが、ブランドのスタイリッシュさと蜷川氏のユニークな世界観を見事に表現している。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)シルクスカーフやストール、バッグをラインナップ「discord Yohji Yamamoto」(ディスコード ヨウジヤマモト)は、2014年2月にNYで発表された、ラグジュアリーアクセサリーブランド。40年以上革新的なデザインでモードシーンを牽引し続けてきた山本耀司氏が、アクセサリーを通じて新たな価値観を提案している。ハイクオリティにこだわったバッ...

高級機械式時計のスピリットを継承する「L & JR」がローンチ|L & JR
L & JR|エル アンド ジェイアール日本初上陸! ウォッチメイキングの新たな潮流「L & JR」ウォッチバーゼルワールド2018で注目を集めたスイス発の新ウォッチブランド「L & JR(エル アンド ジェイアール)」より、デイデイトとクロノグラフのコレクションが、早くもリリースされる。Text by OZAKI Sayakaラグジュアリアスかつエレガント。そしてアフォーダブル高級機械式時計界に精通し、アントレプレナー精神に富んだヨルグ・イゼック Jr、フィリップ・クロス、ライオネル・ラドアの3名によって創業、2018年のバーゼルワールドに合わせてブランドが設立された「L & JR(エル アンド ジェイアール)」。高級機械式時計のスピリットを見事に継承し、洗練されたデザインのエキサイティングなウォッチコレクションが2018年5月下旬、ついに日本初上陸する。「L & JR」は、ウォッチを着用するオーナーのスタイルや生き方への姿勢を物語るアイテ...

ニューレトロ・コレクションのラインナップが拡充|de GRISOGONO
de GRISOGONO|ドゥ グリソゴノハイジュエリー・ブランドが提案するメンズウオッチコレクションに新作がラインナップ独創的なデザインワークで、新たな時計の魅力を創出するドゥ グリソゴノ。その人気コレクション「ニューレトロ」に、新作が登場した。Text by KOIZUMI Yokoオリジナリティ溢れる2モデル1993年に創業したハイジュエリーブランド、ドゥ グリソゴノ。タイムピースの製作は2000年からスタートし、さまざまなユニークピースを世に送り出している。なかでもシンプルなフォルムながら独創性を感じさせるデザインで、2015年の発表以来、同ブランドの主力タイムピースとなっているのが「ニューレトロ・コレクション」だ。ニューレトロ・コレクションは1950年代のスタイルにインスパイアされたもので、その特徴はワイドレクタンギュラー型と呼ばれるケースにある。リュウズを12時位置に備え、ケースはふっくらとしたラインで構成される。そしてサファイアガラスもケースラインに合わせてドーム型に...

豪華ゲストが集結。SOIL&"PIMP" SESSIONSニューアルバム|MUSIC
MUSIC|豪華ゲストを迎えた珠玉の14曲SOIL&"PIMP" SESSIONSのニューアルバム「DAPPER」SOIL&"PIMP" SESSIONSのニューアルバム「DAPPER」がリリースされた。世代とジャンルを超えて豪華ゲストが集結した本作は、ソイルのファンのみならずとも必聴の一枚だ。Text by SHIMOJO Shingo(OPENERS)ジャズだけではない。ヒップホップ、エレクトロ、R&Bが交差した最新型ソイルを体現バンドにとって2年ぶりのオリジナルフルアルバムとなる本作。成熟した大人達が心地よく踊れる、そして気持ちが高揚する…そんな全14曲が収録されている。参加アーティストは、野田洋次郎(RADWIMPS)やAwich、EGO-WRAPPIN'、Nao Kawamura、Shun Ikegai(yahyel)、Kiala Ogawa (Kodäma)、三浦大知と超豪華な顔ぶれ。“Death Jazz”の激しさと表裏...

アディダス オリジナルス by アレキサンダー ワン、2018年春夏第2弾が発売|adidas
adidas|アディダスワークウエアにフォーカスした最新コレクション。アディダス オリジナルス by アレキサンダー ワンのシーズン3 Drop 2がリリース。アディダス オリジナルスとアレキサンダーワンの旗艦店、オンラインショップおよび一部のセレクトショップで販売される。Text by dia standardユニークな世界観の広告にも注目工場での検品作業からインスパイアされ、品質管理基準や出荷不良品などのアイデアをモチーフにクラシックなアディダスのアイコンを再構築したコレクションである、シーズン3。アイテムには、ピクセル化されたフォントの 「CAUTION: DO NOT REMOVE (注意。取り外し厳禁)」というモチーフをパンツ、Tシャツ、ドレス、ジャケットの全面にプリント。モダンな印象にアップデートされたアイコニックなクルーネックとトラックパンツのセットアップのほか、アレキサンダー ワンらしいコーチジャケットやジャカードのドレスなど、初のレテ...

シチズン創業100周年を記念した6種類のエコ・ドライブ限定モデル|CITIZEN
CITIZEN|シチズン新しい100年に向けた「はじまりの時」を表現する、ブラック×ゴールドのデザインシチズンが創業から100周年を迎えるのを記念し、光発電エコ・ドライブを搭載するコレクション「シチズン100周年記念限定モデル」を発表。6モデルを5月28日(月)にリリースする。Text by YANAKA TomomiGPS衛星電波時計など、シチズンがこれまで培ってきたテクノロジーを採用シチズンの創業100周年を記念し、光で駆動するシチズン独自のエコ・ドライブを搭載した、エクシード、アテッサ、クロスシー、シチズンコレクションのブランドを横断する6つの限定モデルが登場。6モデルを通じてデザインに統一性を持たせ、夜明け前をイメージしたブラックをベースに、日が昇る瞬間を表したPGカラのーベゼル、未来に広がる大地をイメージした褐色の革バンドで、新たな100年に向けた「はじまりの時」を表現した。エコ・ドライブのほかにもシチズンがこれまで培ってきたスーパーチタニウム™や、GPS衛星電波時計、素...

個性派ドレスウォッチ。ゴールデン・エリプス誕生50周年|PATEK PHILIPPE
PATEK PHILIPPE|パテック フィリップラウンドとレクタンギュラー、双方の旨味を示す黄金率から生まれた不朽のフォルム(1)1968年に誕生した「ゴールデン・エリプス」は、今年、その誕生から50年を迎えることとなった。パテック フィリップではゴールデン・エリプスのアニバーサリーイヤーを祝すため、ふたつの新作を2018年のコレクションにラインナップ。なかでも注目は、レギュラーモデルとして登場した写真上のジャンボサイズモデルである。Text by TSUCHIDA Takashi(OPENERS)気になる丸み。シンプルなのに癖があるそう、このモデル、非常にシンプルな形状をしているのに、なぜか気になるんですよ。スペックリッチな饒舌さをひけらかさない佇まいが、かえって潔さを感じます。薄型で2針のドレスウォッチゆえに、スーツやジャケットスタイルは当たり前に合いますが、謎の丸みが個性となって、カジュアルにも合わせたくなります。ちなみに“謎”とは最大の褒め言葉です。だって、そうじゃありま...

3大複雑メカニズムを搭載するグランド・コンプリケーション|PATEK PHILIPPE
PATEK PHILIPPE|パテック フィリップミニット・リピーター、トゥールビヨン、永久カレンダーを、わずか9.33mm厚のムーブメントに集約ミニット・リピーター、トゥールビヨン、瞬時日送り式窓表示永久カレンダーをともに搭載した現行コレクション唯一の複雑時計である。このモデルの登場により、既存の3タイプ(18KWGケース×カッパーダイアル、18KRGケース×ブラックダイアル、Ptケース×ブラウンダイアル)は製造終了となる。Text by TSUCHIDA Takashi(OPENERS)ブルー・ソレイユ文字盤を備えたNEWフェイスブルー文字盤がトレンドとはいっても、こうしたグランド・コンプリケーションにまでブルー文字盤を載せてくるとは、さすがはパテック フィリップ。思いっ切り踏み切った行為です。超高額モデルともなれば、冒険せず定番カラーに落ち着くのが世の常。しかし、この美しい発色ならば、はなから殿堂入りかもしれません。太陽が降り注ぐ下の青空。その突き抜けた青さは、もはやエレガン...