堀口義弘
アウディが自動運転シティカー「AI:ME」を発表|Audi
Audi AI:ME|アウディAI:ME自動運転シティカー「AI:ME」を発表アウディは4月15日、「上海モーターショー2019」で、未来の大都市で走行可能なレベル4の自動運転コンパクトモデル「AI:ME」を発表した。AI:MEの名称は、人工知能やマシンラーニング(機械学習)分野である「AI」と、ユーザーである「ME」を結びつける意味を表現しているという。Text by HARA Akiraレベル4の自動運転が行えるコンパクトEVアウディ「AI:ME」のボディサイズは、全長は4.30×全幅1.90×全高1.52メートルとコンパクト。エクステリアは、アウディの電気自動車の象徴である、六角形のシングルフレームグリルの上下を反転させたフロントフェイスや、観音開きの大きなサイドドア、四隅の23インチ大径ホイールが特徴。リアアクスルに搭載する電気駆動ユニットと2.77メートルのロングホイールベース、短いオーバーハング、センタートンネルなしの構造により、広々とした室内空間を確保したという。乗員...
ボルボ V40 T5 Rデザインの最終章を飾る特別限定車|Volvo
Volvo V40 T5 R-Design Final Edition|ボルボ V40 T5 Rデザイン ファイナル エディションボルボ V40 T5 Rデザインの最終章を飾る特別限定車ボルボ・カー・ジャパンは4月11日(木)、ハッチバック「V40」の特別限定車「V40 T5 Rデザイン ファイナル エディション」を50台限定で設定。販売を開始した。Text by YANAKA Tomomiパノラミックガラスルーフとリアシートヒーターを特別装備ボルボ「V40」のなかでもハイパフォーマンスな2.0リッター4気筒直噴ガソリンターボエンジン「T5」を搭載し、スポーティなデザインが施された「V40 T5 Rデザイン」に、最終章として限定モデル「ファイナル エディション」が登場した。今回のモデルでは「V40 T5 Rデザイン」をベースに、室内に開放感をもたらすパノラマ ガラスルーフや、標準仕様のフロントヒーターに加え、リアシート ヒーターが特別装備されている。エクステリアは、Rデザイン専用デ...
「エイプリルコート」
いよいよ新年度がスタート。若葉が目に鮮やかで気分も装いもフレッシュなこの時期は、日中はポカポカ陽気でも朝夕はまだ肌寒く感じるもの。そんな今だからこそ着たい7つのコートを、編集大魔王がすかさずピックアップ。春らしい軽やかな一着を羽織って、さあ出かけましょう!Direction by SUKEZANE TomokiPhotographs by YAMAGUCHI KenichiStyling by KAWAI KohtaText by HATAKEYAMA SatokoGrooming by 大東京vol.41 エイプリルコート【éiprəl kóut】祐真「元来コート好きということもありますが、ここ最近はジャケット代わりにコートを着ることが習慣になっています。それは単に秋冬の延長で、そのまま薄手のコートにチェンジしたという感じではあるのですが、チェック柄や英国風のトレンチ、マキシ丈のものを好んで着ています。春夏だと素材も軽いので、歩くたびに風になびく様子がまたいいんですよね。イメージ...
ジャガー初の電気自動車「I-PACE」に試乗|Jaguar
Jaguar I-PACE|ジャガー Iペイスジャガー初の電気自動車「I-PACE」に試乗英国ジャガーがフルバッテリー電気自動車(BEV)としてゼロから開発し、昨年9月から日本でも受注が開始されているミドルサイズSUV「I-PACE」。独プレミアムメーカーに先駆けて発売されるとともに、SUVタイプの市販BEVとしては米国テスラの「モデルX」に次いで2番目となる最新の電気自動車だ。欧州のモータージャーナリストによる「ヨーロッパ カー オブ ザ イヤー2019」をも受賞したその完成度を確かめるべく、横浜市内で開催された試乗会に参加した。Text & Photographs by HARA Akira「Beautiful」「Fast」「Intelligent」がキーワード現在、内燃機関のみの自動車をなくす動きが世界中で広がっている。例えばUK(英国)では「2040年までにガソリン・ディーゼル車の新たな販売を禁止」、仏「英国と同じ」、独「2030年までに内燃機関の新たなる販売禁止」...
アウディA3の特別仕様車「Sライン ダイナミックリミテッド」発売|Audi
Audi A3 Sportback S-Line dynamic limited|アウディA3 スポーツバック Sライン ダイナミックリミテッドAudi A3 Sedan S-Line dynamic limited|アウディA3 セダン Sライン ダイナミックリミテッドアウディA3の特別仕様車「Sライン ダイナミックリミテッド」発売アウディ ジャパンは4月8日(月)、コンパクトモデル「A3」シリーズの内外装に特別装備を施した「Sライン ダイナミックリミテッド」を設定し、スポーツバック375台、セダン250台を限定で発売した。Text by HARA Akira専用ボディカラーも設定アウディ「A3」シリーズは、全幅1.8メートル以下のコンパクトなボディに122ps/200Nmを発生する1.4リッター4気筒ターボエンジンを搭載した前輪駆動モデル。特別仕様「Sライン ダイナミック リミテッド」のベースとなるのはハッチバックの「A3 スポーツバック」が「30TFSI」、「A3 セダン」が...
プジョー208 GTラインが特別仕様として復活|Peugeot
Peugeot 208 GT Line Black Pack|プジョー208 GTライン ブラックパックプジョー208 GTラインが特別仕様として復活プジョー・シトロエン・ジャポンは4月8日(月)、プジョーのコンパクトカー「208」に特別仕様車「GTライン ブラックパック」を設定し、発売した。Text by YANAKA Tomomiエクステリアに専用ブラックパーツを採用プジョーのコンパクトハッチバック「208」のスポーティグレード「GTライン」が特別仕様車「ブラックパック」として復活。現在の208ラインナップ中において、最上級モデルとなる。特別仕様車では、208のもつスポーティな側面を強調すべくフロントグリルやドアミラー、サイドウィンドモール、17インチ アロイホイールなどをブラックでコーディネート。精悍なイメージが高められた。また安全装備でも駐車時の確認をサポートするバックカメラとバックソナー、フロントソナー、パークアシスタントを装備。インフォテイメントとしてApple Car...
新型ポルシェ911試乗リポート 大谷達也編|Porsche
Porsche 911 Carrera S Coupe|ポルシェ 911 カレラS クーペPorsche 911 Carrera 4S Coupe|ポルシェ 911 カレラ4S クーペ新型ポルシェ911試乗リポート 大谷達也編やはり最新のポルシェは最善だった8代目となる新型ポルシェ911が2018年11月にデビューしたのは記憶に新しい。タイプ991から992へと進化した同モデルに、モータージャーナリスト大谷達也氏がスペインのバレンシアで試乗した。Text by OTANI TatsuyaPhotographs by Porsche アルミを多用した新開発のボディを採用ポルシェ「911」が7年振りにモデルチェンジを受けて8代目に進化した。最新の911はタイプ992(7代目はタイプ991)と呼ばれる。1963年に初代がデビューして以来、911の歴史は進化の歴史だったともいえる。半世紀以上も前に排気量2.0リッターの水平対向6気筒エンジンを搭載して誕生したオリジナル911の最高出力は13...
最新Gクラスにディーゼルモデルを追加|Mercedes-Benz
Mercedes-Benz G 350 d|メルセデス・ベンツ G 350 d最新Gクラスにディーゼルエンジンモデルを追加メルセデス・ベンツ日本は「Gクラス」にディーゼルエンジンモデル「G 350 d」を追加し、予約受注を開始した。デリバリーは7月頃が予定されている。Text by YANAKA Tomomi3.0リッター直列6気筒ターボの「OM656」を導入1979年にクロスカントリー ビークルとして誕生し、長きにわたり基本的なスタイリングや堅牢なボディはそのままにパワートレーンや装備を刷新させてきた「Gクラス」。昨年、モデルチェンジを受け大幅にアップデートされたのも記憶に新しい。そんな最新のGクラスにディーゼルモデルが追加された。エンジンは「S 400 d」などに搭載されている3.0リッター直列6気筒ターボの「OM656」で、欧州において導入されているRED(実路走行試験)規制に適合するなど、環境性能も併せもつとメルセデス・ベンツでは謳う。スペックは、最高出力が210kW(28...
POGGY’S FILTER|vol.5 COMBOさん
Page. 1小木“POGGY”基史氏がホストを務める『POGGY'S FILTER』、第5回目となる今回のゲストは、ヒップホップファッションをメインとしたセレクトショップとして、東京のストリートファッションシーンの最先端を走り続けてきた、NUBIAN(ヌビアン)のオーナーであるCOMBO氏だ。2005年に上野にてオープンしたヌビアンは、その後、原宿へ進出を果たし、昨年4月にはその原宿店を移転リニューアルオープン。今や国内はもちろんのこと、ヒップホップアーティストなど世界中から感度の高い人たちが集まる、注目のショップとなっている。バイヤーやディレクターとして、POGGY氏も一目を置く存在であるというCOMBO氏は、今のファッションシーンの主流となっているラグジュアリーストリートに対しても、日本でいち早くアンテナを張ってきた人物のひとりでもあり、そんな氏のファッション観や、そのルーツにあるヒップホップを中心とした音楽についても存分に語ってもらった。Interview by KOGI ...