堀口義弘
ジャガーの新ミドルサイズサルーン「XE」国内発表|Jaguar
Jaguar XE|ジャガーXEジャガーの新ミドルサイズサルーン「XE」国内発表ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、6月2日、ジャガーのあらたなミドルサイズサルーン「XE」の国内導入を発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ディーゼルエンジン搭載車も導入ジャガーのあたらしいサルーン「XE」は、昨年9月のロンドンにおける盛大なワールドプレミアを経て、すでに10月と今年1月には日本でも初期限定モデルの予約がおこなわれていたが、このたび通常モデルをふくめた国内での販売がスタートした。軽量化と同時に車体剛性を確保すべく75パーセントにアルミニウムを使用したというXEのボディは、全長4,680×全幅1,850×全高1,415mmというサイズ。これは、ライバルと目されるBMW「3シリーズ」とくらべると、55mm長く、50mm広く、35mm低い。また、メルセデス・ベンツ「Cクラス」とでは、10mm短く、40mm広く、20mm低い数値だ。エンジンには、同...
ボルボS60、V60のコンプリートモデルが今年も、日本上陸|Volvo
Volvo S60 Polestar│ボルボ S60 ポールスターVolvo V60 Polestar│ボルボ V60 ポールスターボルボS60、V60のコンプリートモデルが今年も、日本上陸ボルボ・カー・ジャパンは6月1日、ボルボのチューニングを専門に担うポールスター社が手掛けたコンプリートカー「S60ポールスター」と「V60ポールスター」を計50台限定で設定。専用ウェブサイトで予約受注を開始した。Text by YANAKA Tomomiポールスターの手により最高出力350psを発揮ボルボのレーシング部門でエンジニアリングを担うオフィシャル パフォーマンス パートナー、ポールスター社が手掛けたセダンの「S60 ポールスター」とステーションワゴンの「V60 ポールスター」が昨年につづき、今年も日本に上陸する。S60ポールスターとV60ポールスターは「S60 T6 AWD Rデザイン」「V60 T6 AWD Rデザイン」をベースにポールスターがエンジニアリングを施したハイパフォーマン...
ボルボ創業88周年を記念した特別なV40 Rデザイン|Volvo
Volvo V40 R-DESIGN Carbon Editionボルボ V40 Rデザイン カーボン エディションボルボ創業88周年を記念した特別なV40 Rデザインボルボ・カー・ジャパンは6月1日、ボルボ創業88周年を記念し、ハッチバック「V40」シリーズの特別限定車「V40 Rデザイン カーボン エディション」を発表。創業88周年にちなみ、88台限定で設定され、専用ウェブサイトで予約受注が開始された。Text by YANAKA Tomomi内外装にカーボンファイバーを配置ボルボのハッチバック「V40」のなかでも、新世代2リッター直列4気筒直噴ターボ「T5」を採用し、最高出力245ps(180kW)、最大トルク350Nmを誇る「V40 Rデザイン」。外観でもシルクメタルフレームのフロントグリルやディフューザー、そしてインテリアにレザー コンビネーションシートをあしらうなど、スポーティな内外装をほどこした最上級モデルだ。今年、ボルボが創業88周年という縁起の良い数字の年をむかえ...
ランボルギーニのSUV、市場導入へゴーサイン|Lamborghini
Lamborghini|ランボルギーニランボルギーニのSUV、市場導入へゴーサイン2012年にSUVのコンセプトモデルを発表したランボルギーニがついに始動。2018年の発売を目標に、その生産にむけて研究開発や本社工場の拡張を本格化することを発表した。Text by AKIZUKI Shinichiro(OPENERS)メイド・イン・イタリーへのこだわりアウトモビリ・ランボルギーニは、「アヴェンタドール」「ウラカン」につづく第3のモデルとして、ハイエンドSUVを2018年に市場導入することを本日あきらかにした。そのモデルとは、もちろん2012年の北京モーターショーで披露された「ウルス」のことだ。新型の生産は本社があるイタリア・サンタアガタでおこなわれ、ランボルギーニではそれにあわせて工場敷地を現在の8万平方メートルから約15万平方メートルに拡大。生産ライン、倉庫といった新設備の建設から、開発部門の拡大なども含め同時に実施し、今後500人の新規雇用を計画しているという。同社代表兼CEO...
DS4のパワートレーンとモデル構成が一新|Citroen DS
Citroen DS4|シトロエン DS4DS4のパワートレーンとモデル構成が一新プジョー・シトロエン・ジャポンは「DS4」のパワートレーンを最新の環境性能対応のものにアップデート。あわせてラインナップを一新して6月6日より販売を開始する。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)ラインナップは6段ATのシックに集約シトロエンが展開するDSブランドのなかでも、4ドアクーペのような流れるルーフラインにSUVらしい高めのアイポイントをもつクロスオーバーモデル「DS4」。そのDS4がエンジンやトランスミッションに環境性能を向上させるアップデートを受けた。エンジンは従来の1.6リッター直列4気筒ターボを改良し、欧州の新排出ガス基準Euro6に適合。あわせて出力も3psアップして165psとなった。また、6段オートマチックも省燃費のためにハイギアード化やロックアップ領域の拡大が図られるとともに、マニュアルモードのシフトチェンジに要する時間も短縮されスポーティさも...
アウディA8に2台の特別仕様車|Audi
Audi A8 Sport edition|アウディ A8 スポーツ エディションAudi A8 L Chauffeur Special editionアウディ A8 L ショーファー スペシャル エディションアウディA8に2台の特別仕様車アウディ ジャパンは、フラッグシップサルーン「A8」に、特別な内外装をほどこした「A8 スポーツエディション」と、後席のラグジュアリー装備を向上させた特別仕様車「A8 L ショーファー スペシャル エディション」を、5月26日より台数限定で発売した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)いずれも、ボディカラーはブラックのみ昨年3月に日本に上陸したアウディの新型「A8」に、2つの台数限定の特別仕様車が登場した。ひとつめの「A8 スポーツエディション」は、V型6気筒スーパーチャージャーエンジンを搭載するA8 3.0TFSIクワトロと、V型8気筒ツインターボエンジンのA8 4.0TFSIクワトロ、2モデルをベースに設定...
ロールス・ロイス第4のモデルは「ドーン」|Rolls-Royce
Rolls-Royce Dawn|ロールス・ロイス ドーンロールス第4のモデル、その名は「ドーン」ロールス・ロイスは、オープンモデルとなる第4のラインナップを「ドーン(Dawn)」という名称にすると発表した。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)1950年代のモデルをオマージュ現地時間の5月12日、ロサンゼルスでおこなわれた2015ロールス・ロイス ワールド ディーラー カンファレンスにおいて、ロールス・ロイスは、新生ロールズ第4のモデル名を、「ドーン」とし、2016年の第1四半期にはローンチすると公表した。昨2014年にブランド創設110周年を迎えたロールス・ロイス。紆余曲折のながい歴史を経て、2003年からはBMWグループ傘下でブランド再構築に乗り出しており、同年に登場したフラッグシップモデル「ファントム」を皮切りに「ファントム ドロップヘッドクーペ」「ファントム クーペ」というファントム ファミリー、2009年にはラグジュアリーサルーン「ゴー...