堀口義弘
86にオレンジカラーの特別仕様車と新パッケージを発表|Toyota
Toyota 86 GT Solar Orange Limited|トヨタ86 GT ソーラー オレンジ リミテッドToyota 86 GT Limited High Performance Package |トヨタ86 GTリミテッド パフォーマンスパッケージ86にオレンジカラーの特別仕様車と新パッケージを発表トヨタ自動車は、「86」にオレンジカラーの特別仕様車「GT ソーラー オレンジ リミテッド」を設定。1月31日(火)まで期間限定で注文を受け付ける。また、ブレンボ社製ブレーキを採用する「GTリミテッド ハイパフォーマンス パッケージ」を新たに設定。2月7日からの発売を前に受注を開始した。Text by YANAKA Tomomi特別仕様車に新パッケージを組み合わせることも可能今年8月に初のマイナーチェンジを受けた「86」。パワートレーンは2.0リッター水平対向4気筒エンジンが6段MTで最高出力152kW(207ps)、最大トルク212Nm(21.6kgm)、6段ATで14...
パサートに追加されたハイパフォーマンスモデルに試乗|Volkswagen
Volkswagen Passat 2.0TSI R-line|フォルクスワーゲン パサート2.0TSI R-lineVolkswagen Passat Variant 2.0TSI R-line|フォルクスワーゲン パサート ヴァリアント 2.0TSI R-lineパサートに追加されたハイパフォーマンスモデルに試乗ライバルに真っ向から勝負できる実力の持ち主2015年にフルモデルチェンジを受けて8代目へと進化したフォルクスワーゲンのミドルサイズモデル、「パサート」および「パサート ヴァリアント」。これまで、いわゆるダウンサイジングコンセプトによる1.4リッター ターボ搭載モデルが中心だったが、新たに「ゴルフ GTI」と同様の2リッター ターボを与えられた「2.0TSI R-line」が追加。さっそく試乗した。Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA Masayuki従来のパサートとは明らかに違うフォルクスワーゲン「パサート」に「ゴルフ GT...
スマート fortwo ターボに試乗|smart
smart fourtwo turbo|スマート フォーツー ターボ1台だけで楽しいクルマライフが送れる2015年にフルモデルチェンジを受けたスマート「fortwo」に、「forfour」と同様、ターボモデルが追加された。最高出力が14kW(19ps)、最大はトルク44Nmの向上を果たした同モデルの真価とは。Text by OGAWA FumioPhotographs by KAWANO Atsukiターボモデルの特徴を打ち出すためのボディ構成「メルセデス生まれのシティコンパクト」を標榜する「スマート」。2015年に発表された新型にターボモデルが加わり、2016年に8月に日本でも発売された。スマートのパワートレインは0.9リッター3気筒で、ターボが装着されることで一気ににパワフルになった印象が強い。「スマート フォーツー」は“二人のために”という車名が表すとおり2人乗りで、全長はわずか2,755mmしかない。今回のターボ化でエンジンの最高主力は66kW(90ps)、最大トルクは13...
トヨタの最新コンパクトSUV「C-HR」のプロトタイプに試乗|Toyota
TOYOTA C-HR|トヨタ C-HRトヨタの最新コンパクトSUVのプロトタイプに試乗スポーティなクーペを操縦しているような気分2014年にコンセプトカーとして登場し、今年にはプロダクションモデルが発表されたトヨタ「C-HR」。プリウスと共通の新プラットフォームTNGAを採用したこのコンパクトSUVは、どのようなクルマなのか。ハイブリッド、ガソリン両モデルのプロトタイプに試乗する機会を得た、小川フミオ氏のリポート。Text by OGAWA Fumioスタイリングのキャラクターは強烈トヨタ自動車が欧州市場を中心に大々的に展開する予定というスタイリッシュなコンパクトSUV、トヨタ「C-HR」。そのプロトタイプを試乗する機会にめぐまれた。前後フェンダーが大きく張り出すように見せたスタイリングで、とりわけプロファイル(側面)ではエッジが強調され、新しさを強く感じる。日本で販売されるトヨタC-HRは大きくいって2モデル構成になる予定。1.2リッターのガソリンエンジンモデルと、1.8リッタ...
SUGALABO監修のクリスマスディナーが3日間限定で登場|Lexus
INTERSECT BY LEXUS-TOKYO|インターセクト バイ レクサス東京SUGALABO監修のクリスマスディナーが3日間限定で登場レクサスの世界観を表現する南青山のインターセクト バイ レクサス東京で12月23日(金・祝)から25日(日)までの3日間のみのクリスマスディナーが登場。“予約が取れないレストラン”として知られるSUGALABO Inc.監修のスペシャルなメニューとなる。Text by YANAKA Tomomi“予約できないレストラン”の須賀シェフが厳選した食材を使用SUGALABOの須賀洋介シェフが日本各地を訪れ、その土地の匠のこだわりや食材いと出合い、日本の魅力を掘り起こす「食材探しの旅」に共鳴し、10月からシーズナルメニューを提供するコラボレーションを展開しているインターセクト バイ レクサス東京。須賀シェフは、21歳でフレンチの巨匠ジョエル・ロブション氏と出会い、以後16年にわたりロブションのもとで腕を振るってきた実力派。東京や台湾、パリなどで新店舗...
C4ピカソにディーゼルエンジンを導入|Citroen
Citroen C4 Picasso|シトロエン C4 ピカソCitroen Grand C4 Picasso|シトロエン グランド C4 ピカソC4ピカソにディーゼルエンジンを導入プジョー・シトロエン・ジャポンは11月21日、シトロエンのMPV「C4ピカソ」に2.0リッター ディーゼルエンジン モデルを投入するとともに、フェイスリフトなどを来春から実施すると発表した。これに合わせて、ディーゼルエンジンと新フェイスを備えた「グランドC4 ピカソ フィール BlueHDi」を200台限定で販売開始した。Text by YANAKA Tomomi5人乗り7人乗りが共通のフロントマスクに今年7月、日本でもプジョー「308」と「508」やシトロエン「C4」に導入されたPSA製のクリーンディーゼルエンジン「BlueHDi」。今後もプジョー・シトロエングループが日本で販売するクルマへの導入が次つぎと予定されている。そして今回、シトロエンのMPVで5シーターの「C4 ピカソ」と7シーターの「グラ...
レクサスがプロデュースするドバイへのラグジュアリーな旅|Lexus
INTERSECT BY LEXUS|インターセクト バイ レクサスレクサスがプロデュースするドバイへのラグジュアリーな旅レクサスは、中東ドバイへのラグジュアリー体験型ツアー「レクサス アメイジング エクスペリエンス インターセクト バイ レクサス ドバイ ツアー」を企画。それにあわせてインターセクト バイ レクサス東京ではドバイにちなんだ特別メニューも提供される。Text by YANAKA TomomiLXでの砂漠ツアーやエアレースの観戦も英語で“交差点”などを意味し、ブランドの世界観を表現する「INTERSECT BY LEXUS」。2013年に南青山に誕生し、昨年には初の海外拠点としてドバイにもオープンした。レクサスではこれまでにも、レクサスならではの“アメイジング”な体験が楽しめるオーストラリアや九州などでのツアーを企画しているが、来年2月中旬に開催されるドバイツアーでは、SUV「LX」による砂漠でのライディング体験や、ローカルフードであるレバノン料理などを味わう美食体験...
ウラカン スパイダーのFRモデルをロサンゼルスモーターショーで披露|Lamborghini
Lamborghini Huracan RWD Spyder |ランボルギーニ ウラカンRWDスパイダーウラカン スパイダーのFRモデルをLAショーで披露ランボルギーニは現地時間11月15日、ロサンゼルスモーターショーで「ウラカン スパイダー」の後輪駆動オープンモデル「ウラカン RWD スパイダー」を発表。2017年1月に発売される。Text by YANAKA Tomomi価格はFRクーペと4WDクーペのあいだに2014年に「ガヤルド」の後継として4WDで誕生した「ウラカン」。新たにFRならではのクルマを操る楽しさとオープンエア走行の両方を併せ持った1台がロサンゼルスモーターショーで発表された。パワートレーンのベースとなっているのは、おなじくFRのクーペモデル「ウラカン LP580-2」。5.2リッターV型10気筒エンジンが最高出力426kW(580ps)、最大トルク540Nmを発生。トランスミッションは7段デュアルクラッチATを組み合わせ0-100km/h加速は3.6秒、最高時...
ジャガー初のEV「Iペース」がワールドプレミア|Jaguar
Jaguar I-Pace Concept|ジャガー Iペース コンセプトジャガー初のEV「Iペース」がワールドプレミアジャガー・ランドローバーは現地時間15日、ロサンゼルスモーターショーのプレビューイベントで電気自動車のSUV「Iペース」コンセプトを発表した。市販車は2018年に発売する予定という。Text by YANAKA Tomomi2つの電気モーターが最高出力400ps、最大トルク700Nmを発生ロサンゼルスモーターショーのプレビューイベントとしてロサンゼルスとロンドンの2会場でVR(ヴァーチャル・リアリティ)を使って初披露されたジャガー初のEV「Iペース」コンセプト。デザインは、デザイン・ディレクターのイアン・カラムらの手によっておこなわれ、SUVルックでありながら「Fペース」ともまたちがったものとなった。パワートレーンは、2つの電気モーターを搭載。最高出力400ps、最大トルクは「Fタイプ SVR」にも匹敵する700Nmを発生するとともに、駆動方式は4WDとなり、0-...