ラウンジリザード、ブランドの世界観にいまの気分を反映させたコレクション|LOUNGE LIZARD

ラウンジリザード、ブランドの世界観にいまの気分を反映させたコレクション|LOUNGE LIZARD

TOKYOメンズブランド特集|LOUNGE LIZARD「ラウンジリザード」2015年春夏コレクションブランドの世界観に、いまの気分を反映毎シーズン、テーマを設けることなく、ブランドの世界観に、いまの気分を反映させたコレクションを展開するブランド「LOUNGE LIZARD(ラウンジリザード)」。デザイナー・八重樫 学の描く男の世界は不変だ。Text by KAJII Makoto (OPENERS)UKロックミュージシャン的な匂いをスパイスに──2015年春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?タイトでシャープな男らしいスタイルのなかに、今シーズンは少し緩めのトップスなども混ぜています。現在の時流をとらえつつも、ラウンジリザードの世界観は壊さないようにしています。──今シーズンのルック撮影でこだわったポイントと、注目してほしいところは?幅の広いコーディネートの提案と、UKロックミュージシャン的な匂いを感じさせる雰囲気作りを意識して撮影しました。──スタイリング、シルエット、カラー...
セカンド ラブ、アメリカの街中にある架空のスーベニアショップをイメージしたコレクション|SECOND LAB.

セカンド ラブ、アメリカの街中にある架空のスーベニアショップをイメージしたコレクション|SECOND LAB.

TOKYOメンズブランド特集|SECOND LAB.「セカンド ラブ」2015年春夏コレクションアメリカの街中にある架空のスーベニアショップをイメージアメリカのスーベニアショップを彷彿とさせるアイテム展開で人気を博しているジャパンメイドのライフスタイルブランド「SECOND LAB.(セカンド ラブ)」。2015年春夏コレクションでは定番の“NEW YORK CITY”のラグマットにくわえ、スマイルやアルファベットをあしらったチェアマットもあらたにラインナップ。デザイナーの岡田和之氏は、「今シーズンは、キッチンシリーズでは“NEW YORK CITY”がプリントされたエプロンや、ボクシングでお馴染みの『EVERLAST™』とコラボして製作した鍋つかみなど、ユニークなアイテムも登場。ほかにもクッションや時計など日々の生活を彩るさまざまなグッズを展開します」と語る。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ブランド初となるルックブックを製作──2015年春夏コレクショ...
メンズブランド「MN LAST」2015年春夏デビューコレクション|MN LAST

メンズブランド「MN LAST」2015年春夏デビューコレクション|MN LAST

MN LAST|エヌエムラストア―ティザナルの要素を内包させるデビューコレクションメンズブランド「MN LAST」の2015年春夏コレクションアタッシェドプレスや「LITHIUM HOMME/FEMME」のPRを経て、蔵富俊介が自らのブランド「MN LAST(エヌエムラスト)」を2015年春夏シーズンからスタート。デビューコレクションは展示会でも好評だった。Text by KAJII Makoto (OPENERS)オフィシャルサイトは、年内にローンチ予定ブランド名の「MN LAST」は、MN=アルファベット27文字の真ん中(本能的)の2文字に該当し、LAST=最上の、という意味を結びつけたもの。蔵富俊介氏は、「本能的に最上と考えるモノを提案していきたいという意思を込めています」と語る。デビューコレクションのコンセプトは「MIND」。すべてのアイテムがエレガントであることをテーマに、知性的でありながら退廃的表情を生み出すアーティザナル要素を内包したようなバランス感を意識している。蔵...
シーズン「#0011」のテーマは、“tuNINg.(チューニング.)”|TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.

シーズン「#0011」のテーマは、“tuNINg.(チューニング.)”|TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.

TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.|タカヒロミヤシタザソロイスト.「洋服にもチューニングが必要である」という考えがコンセプトシーズン「#0011」のテーマは、“tuNINg.(チューニング.)”その日、その時間、その場所に合わせた“tuNINg.(チューニング.)”で洋服を楽しむ ―― デザイナー宮下貴裕が手がける「TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.(タカヒロミヤシタザソロイスト.)」の11シーズン目では、ブランドがつぎのステージへ向けて進むチューニングへとシフトしていく。Text by KAJII Makoto (OPENERS)演者たちにさまざまなチューニングで演じてほしい「洋服をチューニングすることはまるで音楽を演奏することに似ている」ことから発想された「タカヒロミヤシタザソロイスト.」の2015年春夏コレクション。誰もが知るオリジナル曲をカバーするという行為は、異なる演者が異なる楽器を使い、それぞれの調律が存在し、それぞれの答えが...
パターンを一新してあらたな形をつくりだした最新コレクション|NuGgETS

パターンを一新してあらたな形をつくりだした最新コレクション|NuGgETS

TOKYOメンズブランド特集|NuGgETS「ナゲッツ」2015年春夏コレクションパターンを一新してあらたな形をつくりだした最新コレクション今シーズンは、「パターンを一から見直し、継続していたものをほとんど失くし、あらたな形をつくりました」と語るデザイナーの小法師隆平氏。毎シーズン、テーマは設けないが、昨年の春夏シーズンと比べると、デザイン面でも進化を遂げている。Text by KAJII Makoto (OPENERS)内側に秘めたデザインも感じてほしい──今シーズンのルック撮影でこだわったポイントと、注目してほしいところは?今季も数シーズン継続しているレイアウトで撮影しました。一体ずつ見てもルックとして成立し、全ルックで見ても色合いやバランスがまとまって見える構成を目指しました。──スタイリング、シルエット、カラーなど、昨年の春夏コレクションとのちがいは?今シーズンはパターン同様、デザインも見直しました。今まではわかりやすく表面からデザインされていることをよしとしていましたが、...
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