早稲田 康作
花々のフォルムを大胆に素描する“flatland”新作ジュエリーが登場|TASAKI
TASAKI|タサキオーガニックなフォルムに、自然の花々の繊細さを宿したプレミアム・ジュエリーTASAKIはハイジュエラーとして、最高のクオリティ、クリエイティビティ、クラフツマンシップにこだわり、革新的で洗練されたジュエリーを生み出し続けてきたメゾン。「TASAKI COLLECTION LINE(TASAKI コレクション ライン)」の新作ジュエリーが展開された。Text by OZAKI Sayaka花々をモチーフに、グラフィカルに表現された繊細なジュエリー新作ジュエリーは、“flatland”がテーマ。自然の花々の持つ美しさをモチーフとしてデザインされており、いずれも立体的表現をあえて抑えたデザインが、正面から見た時の美しさをグラフィカルに引き立てている。「chorus valley(コーラスヴァレー)」はスズランをモチーフとしており、連なる可憐な花をダイヤモンド、あこや真珠で彩り、エレガントな表情を演出。「nepenthes(ネペンテス)」は、ウツボカズラという食虫植物に...
ユニークなアニマルプリントのタブレットケースが登場|FURLA
FURLA|フルラユニークなアニマルプリントのタブレットケースが登場イタリアンブランド、フルラ(FURLA)の2017-18秋冬メンズコレクションから、ユニークなアニマルプリントをあしらったタブレットケースがデビューした。裏面は無地となっており、シーンやコーディネートに合わせて見せる面をチョイスできる。リリース以降人気が高まっているアイテムだ。Text by OZAKI Sayakaユニークなアニマルプリントとクールな無地の使い分けが可能遊び心溢れるアニマルプリントが大胆に施されたタブレットケースは、全部で4パターンを展開。プリント柄の着想のベースとなったアニマルは、冒険の途上で出合う存在であり、イタリアではビジネスパーソンの比喩として用いられる存在でもあるという。ゴリラは存在感があり社交的で豪快な人のシンボルとして、サメは周囲を牽引するリーダーシップの持ち主を表している。ワニは確実に成果を物にする冷静沈着なキャラクターを、チーターは好奇心が強くチャレンジ精神が旺盛で瞬発力があるタ...
コンテンポラリーな装いを纏った、ジャパニーズモダンの最高峰チェア |METROCS
METROCS|メトロクス英国伝統のウールの風合いをダイニングチェアに1960年のミラノトリエンナーレにて坂倉準三建築研究所が発表した「小椅子」。日本初のラケット構造(駒入れ加工)を用いたデザインを手がけたのは、当時同研究所の所員であった長大作氏。長氏は半世紀もの間、この椅子の改良を繰り返し、2006年に「パーシモンチェア」という名で復刻させた。柿の実を切ったかたちからヒントを得てデザインされたバックシート。厚みがあり弾力のあるクッション。日本人の体型にあったサイズ感・・・。ダイニングチェアに最適な椅子としてロングセラーとなっている。このたび、メトロクスでは「パーシモンチェア」の限定モデルの受注会を開催。張地は英国のテキスタイルデザイナー、エレノア・プリチャードによるもの。生地は17種類を用意。表と裏のカラーが異なる生地は、背と座、それぞれ好みの組み合わせでオーダーが可能となっている。Persimmon Chair × Eleanor Pritchard 期間限定モデル受注期間|2...
デビューから15年。人気のパブソファがカラーリフレッシュ |William Warren
William Warren|ウィリアム・ウォレン体格に合った着座ポジションで時間の経過を忘れるほどイギリスの伝統文化を愛するデザイナーによる「イングリッシュ・パブ・ソファ」は、モダンなスクエアフレームとクラシックなボタン留めクッションによる、ハイブリッドなデザインが特徴。2シーター用の座面は斜めに切り取られており、座る位置によって座面の奥行きが変わるという機能も兼備している。大きな方は向かって右側に、小さな方は向かって左側に座ると、心地よいポジションになるようデザインさえている。2002年に発売以降、好評を得てきた同製品が、新たなカラーリングとなって再リリース。日本の暮らしにも馴染みやすく、洗練された全6色のバリエーションとなっている。日本製。English Pub Sofaサイズ|W1500×D850×H750×SH高390~440mm素材|平織り生地、モケット生地、タモ無垢脚カラー|ロック、オリーブ、ベージュ、キャラメル、サファイア、ルージュ価格|29万円(税別)問い合わせ先...
すべてがハンドメイド。瀬戸内を拠点に活動する真鍮工房の「マネークリップ」 |Lue
Lue|ルー真鍮ならではの“アジ”。経年変化も楽しみな逸品真鍮職人の父のもとで学び、現在は岡山県瀬戸内市にて工房「Lue」を構える菊地流架氏。彼の手とホスピタリティから生まれる製品は、どこか懐かしく民芸の雰囲気を醸しながらも、現代の生活にもフィットする。その評価は国内のみならずアメリカ、ヨーロッパなど10カ国以上でも流通していることからもうかがえる。このたび、新作の「マネークリップ」がリリース。特筆すべきはクリップの片側のみが山型になっている点。これによりお札を挿しやすくなっている。ハンマーを駆使して最終的な形状を導き出したという。手に馴染み、程よい重さでポケット内で安定するマネークリップ。リーズナブルな価格も魅力だ。問い合わせ先Luehttp://www.lue-brass.com/PRODUCT Tokyo Tips TOP へ
吉岡徳仁氏とコラボレーションしたギフトボックス|Dom Pérignon
Dom Pérignon|ドン ペリニヨン吉岡徳仁氏とコラボレーションした限定ギフトボックスDom Pérignon(ドン ペリニヨン)が日本人デザイナーでありアーティストの吉岡徳仁氏とコラボレーションし、限定ギフトボックスをリリースした。吉岡氏の作品に見られる”プリズム”を使用した幻想的なパッケージに注目だ。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS) プリズムを使ったデザインに注目Dom Pérignon(ドン ペリニヨン)は、以前から他分野で活躍するクリエイターとのコラボレーションを実現してきた。マーク・ニューソン、カール・ラガーフェルド、デヴィッド・リンチ、ジェフ・クーンズ、ラン・ラン、イリス・ヴァン・ヘルペンらとコラボレーションを重ね、メゾンの創造的側面に磨きをかけてきたのだ。今年は日本人デザイナーでありアーティストの吉岡徳仁氏とのコラボレーションが実現。彼の作品のアイコンともいえるプリズムを用いて、光がボトルと透明なプリズムの表面を透過し、屈折することで...
80年代のコレクションを現代的に復刻したヨウジヤマモト オムの最新コレクション|Yohji Yamamoto
Yohji Yamamoto|ヨウジヤマモト当時のシルエットやボリュームを忠実に再現Yohji Yamamoto Homme(ヨウジヤマモト オム」の2017-18秋冬コレクションが登場。80年代のコレクションのデザインを現代的に復刻させた「レプリカ」シリーズだ。遊び心あふれる装飾が特徴的。Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)「ナンバー」のプレイフルな装飾が印象的ヨウジヤマモト オムから「レプリカ」シリーズの新作が登場。1987-1988秋冬コレクションのデザインソースを現代的に復刻させた限定モデルだ。当時のコレクションより、「ゼッケン」をインスピレーションとした、「2」や「5」などの「ナンバー」(数字)のプレイフルな装飾を施し、80年代のデザインやシルエット、ボリュームを忠実に再現し、新たな解釈を加えた。ラベルには元になったコレクションの年代を記載し、コレクションのアイデンティティを際立たせている。展開はフードコート、ジャケット、パンツをラインナップ。普遍...
ルイ・ヴィトン表参道で吉岡徳仁による「Blossom Stool」が日本初展示|LOUIS VUITTON
LOUIS VUITTON|ルイ・ヴィトンルイ・ヴィトンと吉岡徳仁がコラボレーションしたスツールが待望の日本初展示LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)とデザイナー兼アーティストである吉岡徳仁氏がコラボレーションしたアート作品「Blossom Stool(ブロッサムス ツール)」が、10月16日(月)から10月31日(火)の期間、ルイ・ヴィトン表参道で公開されている。Text by SHIMOJO Shingo(OPENERS)花びらの形でモノグラムを表現ブロッサムス ツールは、2016年にアメリカ・マイアミで開催された「デザイン マイアミ 2016」で、ルイ・ヴィトンと吉岡徳仁氏が初めてコラボレーションした作品としてお披露目された。自然の構造から生み出された花びらのような形で、ブランドの代表的なモノグラムを表現。また、素材にはメタルや、レザー、ウッドなどを用い、職人技が息づくルイ・ヴィトンの作品のさまざまな世界観を想起させる。ルイ・ヴィトンファンのみならず必見のアート作品。...