無許可？　にして合法！時代の先端を行くコンピレーション第17弾DJ/作曲家／世界唯一の選曲評論家、そして、ホテル／銀行／映画館／空港の音楽プロデュースを続々と手掛け、今や、サウンド・ブランディングの第一人者となった沖野修也がお送りするマンスリー・コンピレーション第１7弾。今回は、スピリチュアル・ジャズ、ハウス、ディスコ、4つ打ジャズ、ジャズ・ヒップ・ホップ、アブストラクト、フュージョンが混在するオール・ラウンドな全10曲。このガラージ・ライクなセレクト、タイトルはずばり、"GOING BACK TO PARADISE"。ジャイルス・ピーターソンのセンスとラリー・レバンのスピリットを融合を意識して活動し続ける沖野修也ならではのユニークな世界観は、ジャンルだけでなく、時代や国境を超越し、異なる価値を信じる人々が共存するユートピアを音楽で描き出したものなのかもしれない。一見、あり得ない組み合わせも、独自の選曲論を展開する沖野修也だからこそ説得力のあるライン・アップとなっている。話題のBU...

無許可？　にして合法！時代の先端を行くコンピレーション第27弾無許可？にして合法！KYOTO JAZZ MASSIVEの沖野修也が手がけるするマンスリー・コンピレーションの第27弾は、初のジャズ・オンリーなセレクション。濃厚なんだけれど美しい国内外の作品を集めてみました。題して、“DEEP AND BEAUTIFUL”。国もちがえば、時代もちがう。そして、俗に言うジャズ・ジャイアンツを極力収録しないことでコンサバなジャズとは一線を画しています。だって、ジャズは、演るのも聴くのも自由な音楽のはずでしょ？　ちなみに、ダンスフロアー向きじゃないけれど、これぞ、DJが選ぶ“踊れないジャズ”……。でも、踊ろうと思えば踊れなくないですか？　この、リスニングにも適しているのに、ダンスのグルーヴを密かに隠しもつエレガント（若干狂気を孕みつつ）なジャズこそ、OPENERS読者の皆さんに激しく推薦したい音楽なのです。わかりやすいダンス・ジャズはビギナーにお任せして、ちょっと先に進んでみませんか？　反権...