今夏発売予定の「NIKECOURT AIR TRAINER 1 MID × FRAGMENT」|NikeLab
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NIKECOURT AIR TRAINER 1 MID × FRAGMENT
フラグメントデザインの藤原ヒロシとのコラボレーションモデル
テニスのクレーコートから着想を得た「NIKECOURT AIR TRAINER 1 MID × FRAGMENT」の第1弾が、パリのNikeLab P75で限定発売。日本ではNIKE.COM/NikeLabをはじめ、NikeLab DSM GINZA、the Pool aoyamaでの展開が予定されている。
Text by KAJII Makoto (OPENERS)
パリのクレーコートをモチーフにした2色を展開
2015年初夏のパリでのテニス大会を記念して、フラグメントデザインの藤原ヒロシ氏とコラボレーションして生まれた「NIKECOURT AIR TRAINER 1 MID × FRAGMENT」。テニスのライフスタイルを表現するNikeCourtから、オフコート向けに仕上げたシューズが登場した。
最初にテニスコートで履いたのは、悪童ジョン・マッケンロー
1987年に発売された「ナイキ エア トレーナー 1」は、ジムでのワークアウト向けにデザインされ、クロストレーニングというシューズのカテゴリーを生み出した名作。発売の前年、テニスプレイヤーのジョン・マッケンローがテニスコートで試作品を履いたことでその名が一気に知られることになった。
マッケンローは「ナイキからたくさんの試作品を送ってもらったときに、偶然私に送るつもりではなかった履き古されたモデルが混ざっていたのです。しかし、それが私にとってはすごく良いシューズだったのです」と当時を振り返る。
ナイキから「ナイキ エア トレーナー 1の初期の試作品を試合のときに着用しないように」と言われたことを無視したマッケンローは「あのときは、"悪いけど、これで行くよ。この試合には、これでなきゃいけない" と言うくらい、しっくりと感じられたんだ」と語る。
ロンドン、NYでの大会を記念したモデルも登場予定
偉大なテニスプレイヤーによって足跡を残したナイキ エア トレーナー 1は、トレーニング向けの汎用ツールとしてデザインされたミドルカットのデザイン、外側にはみ出すようなアウトリガー、甲の部分のストラップなど、ジムで大きな力を発揮する機能が、コート上のレジェンドをサポートし、のちにつづくテニスシューズに道を開いた。
今後も「NIKECOURT AIR TRAINER 1 MID × FRAGMENT」は、ロンドンとニューヨークで開催されるテニスのビッグタイトルを記念するコレクションが展開される予定となっている。
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