堀口義弘
マツダ、2代目CX-5を発表|Mazda
Mazda CX-5|マツダ CX-5マツダ、2代目CX-5を発表マツダはSUVモデル「CX-5」のフルモデルチェンジを発表。2代目となる新型は、12月15日(木)より予約受付を開始し、発売は2017年2月2日を予定している。価格は246万2,400円から。Text & Photographs by UCHIDA Shunichi洗練された力強さがキーワード新型「CX-5」の開発キーワードは“走る歓びの深化”だという。この意味するところは、これまでマツダはクルマとドライバーの一体感を高め、走る喜びを提供することを追求してきたが、今後はさらに、ドライバーだけではなく同乗者を含めたすべてのユーザーに走る喜びを届けたいと考えてのことだと説明される。それに向けてCX-5は際立つデザイン、考え抜かれた機能、意のままの走りを一段高いレベルに引き上げることを目標として掲げられている。まずは注目の外観だが、マツダのデザイン哲学、“魂動”をベースにしつつ、“REFINED TOUGHNESS...
レクサスのハイブリッド セダン「HS250h」に特別仕様車|Lexus
Lexus HS250h "Harmonious Style Edition"|レクサス HS250h “ハーモニウス スタイル エディション”レクサスのハイブリッド セダン「HS250h」に特別仕様車レクサスは15日、ハイブリッド専用セダン「HS」に特別仕様車「ハーモニウス スタイル エディション」を設定。2017年1月16日より販売を開始する。Text by YANAKA Tomomi先進安全装備も標準で採用2009年に登場したレクサス初のハイブリッド専用セダン「HS」。今回、新設された特別仕様車では、エントリー仕様の「HS250h」をベースに、内外装の上質感を演出するとともに、安全装備を充実させた。エクステリアでは、シルバーメタリック塗装のフロントグリルと、メッキリヤガーニッシュを採用。専用内装色のファブリックシートも2色用意し、それぞれのカラーに合わせたエクステリアカラーを5色設定した。さらに衝突回避や被害軽減をはかるプリクラッシュ セーフティのほか、ブレーキ制御がついたレ...
ロールス・ロイスのミューズの物語を動画で公開|Rolls-Royce
Rolls-Royce House of Rolls-Royce|ロールス・ロイス ハウス オブ ロールス・ロイスロールス・ロイスのミューズの物語を動画で公開ロールス・ロイスがブランドを紹介するデジタルコンテンツ「ハウス オブ ロールス・ロイス」の日本語字幕版の第一弾「スピリット オブ エクスタシー」を公開。同時に、2017年後半にフラッグシップサルーン「ファントム」が新たに登場することも示唆した。Text by YANAKA Tomomiナレーションはオスカー女優のケイト・ウィンスレットはじめてブランドを紹介するデジタルコンテンツを発表したロールス・ロイス。動画のシリーズは1年以上つづくとアナウンスされており、来年後半に発表予定という「ファントム」のフルモデルチェンジとも関係していると予想される。第一弾となる今回はロールス・ロイスのミューズである「スピリット オブ エクスタシー(フライングレディ)」誕生の物語。動画はモーションキャプチャと3Dスキャン技術を駆使して制作され、ナレー...
フェラーリ日本上陸50周年の特別モデル「J50」を発表|Ferrari
Ferrari J50|フェラーリ J50フェラーリ日本上陸50周年の特別モデル「J50」を発表1966年、この年はフェラーリが正規に輸入された最初の年だといわれている。それから50年経った2016年、フェラーリは日本においてさまざまな記念イベントを開催。その集大成ともいえるイベントが東京六本木の国立新博物館で行われ、そこでは、日本専用10台限定で販売される“フォーリセリエ”の「J50」が発表された。Text & Photographs by UCHIDA Shunichiその名はJ50“ジャパン フィフティ”フェラーリ「J50」は「488スパイダー」をベースにしてはいるものの、白紙からデザインされた。「未来的、フューチャリスティックをテーマにしています」とは、フェラーリ S.p.A、デザイン部門シニアバイスプレジデントのフラビオ・マンゾーニ氏だ。そのデザインは1950年代のフェラーリのバルケッタを意識したという。また、「308GTS」からインスピレーションを得ていることか...
リトラクタブルハードトップの「ロードスター RF」に試乗|Mazda
Mazda Roadster RF|マツダ ロードスター RFリトラクタブルハードトップの「ロードスター RF」に試乗年齢とわず幸福な気分にしてくれるモデルマツダが世界に誇るオープン2シータースポーツカー、「ロードスター」をベースとするリトラクタブルハードトップモデル「ロードスター RF」。12月22日に発売を控えた同車に試乗した。Text by OGAWA FumioPhotographs by ARAKAWA Masayuki / OGAWA Fumioクーペのような端麗さと、フルオープンの爽快感を融合マツダ「ロードスター」にハードトップモデルが追加された。「ロードスターRF」と名づけられ、電動格納式のハードトップを持つ。クローズドの状態ではクーペのように端麗で、ルーフを開いてのドライブはフルオープンに負けない爽快感を持つ。2016年12月22日の発売を前に試乗したところ、元気いっぱいの楽しさと大人っぽさを併せ持ったクルマだった。「オープンカーに憧れはあっても、自分が乗るクル...
レンジローバーとレンジローバー スポーツの2017年モデルの受注を開始|Land Rover
Land Rover Range Rover|ランドローバー レンジローバーLand Rover Range Rover Sport|ランドローバー レンジローバー スポーツレンジローバーとレンジローバー スポーツの2017年モデルの受注を開始ジャガー・ランドローバー・ジャパンは12月8日、SUV「レンジローバー」と「レンジローバー スポーツ」の2017年モデルの受注を開始した。Text by YANAKA Tomomi3.0リッターV6ディーゼルモデルを投入2017年モデルを発表した「レンジローバー」と「レンジローバースポーツ」。最大のトピックスと言えるのが最高出力258ps、最大トルク600Nmを発生する3.0リッターV6ターボのディーゼルエンジンモデル「TDV6」があらたに投入されたことだろう。またインテリアに目を向けると、ドライバー専用のフルスクリーン ナビゲーション ディスプレイとしても活用できる12.3インチのインストルメント クラスターと直感的なタッチが可能な10.2...
レクサス新型LSの発表を予告|Lexus
Lexus LS|レクサス LSレクサス新型LSの発表を予告レクサスは、フラッグシップサルーン「LS」の新型を2017年1月に開催されるデトロイトモーターショで公表することを明らかにした。Text by HORIGUCHI Yoshihiro(OPENERS)LCと共通のプラットフォーム米国では1989年に初代が登場した、レクサスのフラッグシップサルーン「LS」の第5世代となる新型が、間もなく登場する。新型LSでは、プラットフォームに後輪駆動プレミアムモデル向けの「グローバル アーキテクチャー ラグジュアリー(GA-L)」を採用。これはすで来春の発売が決まっているラージクーペ「LC」で用いられた新世代プラットフォームで、LS用にはそれを伸長したものだという。詳細は2017年1月8日(日)から開催される、デトロイトモーターショ-において明らかにされる。
ワンメイクシリーズ用の最新モデル「488チャレンジ」を公開|Ferrari
Ferrari 488 Challenge|フェラーリ488チャレンジワンメイクシリーズ用の最新モデル「488チャレンジ」を公開フェラーリは現地時間4日、米国デイトナで開かれた「フィナーリ モンディアーリ」で、ワンメイク シリーズの専用車両「488チャレンジ」を公開した。Text by YANAKA Tomomi初のターボエンジンを搭載フェラーリが1992年にスタートさせ、カスタマー向けに展開している国際的なワンメイクレース「フェラーリ チャレンジ」。そのための6代目となる最新モデル「488チャレンジ」が、今年のフェラーリ チャレンジ最終決戦「フィリーナ モンディアーリ」で発表された。チャレンジ シリーズ6代目にしてはじめてターボエンジンが採用されている点も大きなトピックとなっているこの488チャレンジ。ベースとなる「488GTB」をレースモデルとしてエンジンマッピングを最適化したうえ、軽量化を実現。3.9リッターV8ターボエンジンが、歴代のチャレンジカーでもっともパワフルな最高出...