BLACK BAY CHRONO S&G
「BLACK BAY CHRONO S&G」に関する記事
CHAPTER4 2020年はスポーツモデルに、スタイルを。S&Gコンビという存在感|TUDOR
ステンレススチールとゴールドの組み合わせ自体は、決して珍しいものではありません。ステンレススチールの軽快さ、そのスポーティな輝きにプレミアム感を与えるために、スポーツウオッチには度々、ゴールド素材があしらわれてきたからです。しかし、この「ブラックベイ クロノ S&G」のルックスには、かつてない斬新さがあると思います。日常生活のなかに溶け込みながら特別な存在感を放ち、同時に悪目立ちしないバランス感覚が備わっている。工業製品としての作り込みの良さ、デザインを積極的に愛でたくなる稀有なアイテムだと思います。
CHAPTER3 “ダイバーズ”と“クロノグラフ”をドッキングさせた新境地|TUDOR
チューダークロノグラフの歴史にとって、2017年は金字塔となる重要な年となりました。この年、チューダーはブライトリング製クロノグラフ「キャリバー01」を採用、これを独自にチューンナップして「キャリバーMT5813」を作り、製品化することに成功したのです。ここに200メートル防水を誇る“現代のダイバーズクロノグラフ”が誕生しました。
CHAPTER2 高度な堅牢性をともなう実用機としての起源は、ダイバーズモデルにあった|TUDOR
1950年代以降、チューダーは世界中の海軍へ、ダイバーズウオッチを提供してきました。それは類稀なる堅牢性や信頼性の証明でもあります。その哲学は、現在のコレクションにも息づいているのです。
1954年、チューダー初のダイバーズウオッチは、当時急拡大していたスキューバダイビングのプロダイバーたちに向けたものでした。信頼性、堅牢性、そして水中での正確な時間測定を可能にする腕時計として、チューダーのダイバーズウオッチは誕生したのです。以降、チューダーは世界の海軍に腕時計を提供するサプライヤーとして名を馳せ、確固たる品質と先駆性を持つダイバーズウオッチを提供していきました。
CHAPTER1 エポックモデルから紐解く、チューダークロノグラフの歴史|TUDOR
[チューダーのクロノグラフ年表]
1970年 SERIES7000 “HOMEPLATE”(ホームベース)
1971年 SERIES7100 “MONTE CARLO”(モンテカルロ)
1976年 SERIES9400 AND 79100 “BIG BLOCK”(ビッグ・ブロック)
1995年 SERIES79200 “SAPPHIRE CHRONOGRAPH”(サファイアクロノグラフ)
2010年 チューダー製クロノグラフ誕生40周年記念“HOMEBASE”の復刻
2013年 “MONTE CARLO” の復刻
祝50周年アニバーサリー。チューダーのクロノグラフに関するすべて|TUDOR
前年に世界初の自動巻きクロノグラフムーブメントが開発され、俄然、機械式クロノグラフが注目を集めた1970年。この年に、ステイタスシンボルに留まることなく、プロフェッショナルに向けた機能性と堅牢性を実現、誕生したのがチューダー製クロノグラフです。以来、プロユースの実用性能を追求する姿勢はブレることなく、半世紀を経た今日にまで脈々と続いています。
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