LIVING MOTIF|リビング・モティーフ

LIVING MOTIF|リビング・モティーフ

LIVING MOTIF|リビング・モティーフアートのある暮らしを一貫して提案近年アートとデザインを中心にしたインテリジェンスある街に変わりつつある街・六本木。そんな六本木に四半世紀以上も前に店を構え、よきデザインの系譜を選りすぐり展開している洗練されたショップを紹介。写真と文=加藤孝司楽しく豊かな生活のための提案型のコーナーが充実リビング・モティーフは1981年に設立されたアクシスの直営店舗としてオープンした、インテリアを中心にあつかうライフスタイルショップの先駆け的な存在だ。オープン当時から六本木といえばハイセンスな人々が集まるカルチャーの中心地。近年“六本木アートトライアングル”と呼ばれる3つの大型文化施設の開業・リニューアルが相次ぎ、現在六本木エリアは眠らない街という華やかなイメージから、かつての落ち着いた雰囲気をもった新たな文化の発信地へと変貌をとげつつある。広々としたフロアには生活におけるさまざまなシ-ンをイメージしたコーナーがもうけられ、現代生活の多様化するライフスタ...
gleam|手作りの家具ブランド「gleam 麻布店」オープン

gleam|手作りの家具ブランド「gleam 麻布店」オープン

gleam|グリーム廃材を使った家具、初の店舗が麻布・六本木エリアに誕生手作りの家具ブランド「gleam 麻布店」オープンインド洋の島々で使われてきた枕木、古民家、舟、ドラム缶などの廃材を生かして、あたらしい家具や雑貨として生産する手作りの家具ブランド「gleam(グリーム)」の初の直営店が、9月末、港区元麻布にオープンした。Text by KAJII Makoto (OPENERS)長い歴史や時間の経過を感じさせる、味わい深い質感グリームは、2008年に高谷弘志氏と宇戸恒平氏が立ち上げた“エシカル”な家具ブランド。創業から6年間はネットでの販売で全国からオーダーを受けていた。オフィスや店舗の什器として人気で、パリコレブランドの「アンリアレイジ」オフィスや、パタゴニア白馬、鎌倉店、LEE展示会などの什器としても使用された実績をもつ。グリームが用いる素材は、インド洋の島々でさまざまなシーンで使われてきた枕木、古民家、舟、ドラム缶などで、長い歴史や時間の経過を感じさせる、あたらしい木に...
2 件