EAT|英国議会が賞賛したプレミアム・クラフトビール「ケルトビール」
LOUNGE / EAT
2015年4月6日

EAT|英国議会が賞賛したプレミアム・クラフトビール「ケルトビール」

EAT|古代ケルトから受け継ぐ独自製法で上質のアロマとテイストを実現

英国議会が賞賛したプレミアム・クラフトビール「ケルトビール」

厳しい残暑のなか、まだまだぐびぐびっと飲みたいビール。デイリーにはもちろん、がんばった日の“ご褒美ビール”や、ホームパーティーなどに飲みたいプレミアムビール。なかでも英国議会が賞賛し、オフィシャル・メインビールとして採用したという「ケルトビール」をご存知だろうか?

Text by YANAKA Tomomi

ベーシックでボディのうまみが存分に引き出された「ゴールデン」など3種類

紀元前数百年前からビールに似た飲み物を醸造していたというケルト民族。そのケルトの歴史からインスピレーションを受け、もともと水工学のエンジニアをしていたトム・ニューマンがオーガニック・エールを生産しようと2007年に設立したのがブルワリー「ザ・ケルト・エキスペリエンス」だ。

このブルワリーでは、古代ケルトから受け継ぐ誇りと近代的な醸造技術を駆使し、ビール本来の味と香りを追求。ほかでは実現できなかった「アロマを抽出しながらも苦味を抑えた」プレミアム・ビールの製造に成功した。その味は英国議会(ビッグ・ベン)も魅了し、議会晩餐会のオフィシャル・メインビールとして採用され、現在はロンドンを代表するデパート、ハロッズやパリのラ・グランドエピスリーなど、世界各国で販売されている。

味のタイプは3種類。一番ベーシックであり多くの賞に輝く「ゴールデン」は、ペールエールを知り尽くした匠の技をもちい、高温ですりつぶした麦芽と相性の良いクリスタルモルトを少量加えて醸造し、ボディのうまみが最高値までひきつけられているのが特徴。そのボディにくわえられたファーストゴールド・ホップとキャスケード・ホップの細心なブレンド、さらにはレモンやライムのアロマ、角のない苦味が飲むひとを楽しませてくれる。

ケルトビール 01

ケルトビール 02

ケルトビール 03

このほかにも優美でスパイシーなアロマとクリスタル・カラメル・モルトのフレーバーが調和した「ブロンズ」や、ピュアなペールエール・モルトを贅沢に使用したストロング・ペール・エール「ブレディン1075」もラインナップ。フェミニンなデザインのボトルもあいまって洗練した時間を演出する。

日本では伊勢丹新宿店や銀座三越、東急百貨店本店、西武池袋店などでも販売されているこのケルトビール。上質のアロマとテイストが口のなかに広がるイギリスが誇るプレミアムビールの3つの味を飲み比べてみたい。

ジュート
Tel. 03-5429-1825

           
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