AAF通信│建築レクチュアシリーズ217[nie - ichi - nana] ゲストスピーカーは芦澤竜一と平沼孝啓
LOUNGE / ART
2014年12月11日

AAF通信│建築レクチュアシリーズ217[nie - ichi - nana] ゲストスピーカーは芦澤竜一と平沼孝啓

AAF通信│建築レクチュアシリーズ217

いつもの進行役がゲストスピーカーに

芦澤竜一×平沼孝啓×倉方俊輔

大阪を拠点に活動をおこなうふたりの建築家、芦澤竜一氏と平沼孝啓氏がゲスト建築家を招聘し、年に7回開催おこなわれるトークセッション、「建築レクチュアシリーズ217」。今回は趣向を変えて、いつもはモデレータとして進行を担当する芦澤氏と平沼氏をゲストスピーカーとし、建築史家の倉方俊輔氏を進行役として迎える。3月22日(金)に大阪の本町ガーデンシティにて開催される。

Text by IWANAGA Morito(OPENERS)

3年間の歩みを振り返る

建築家による芸術と社会環境の発展を目指すAAF(NPO法人アートアンドアーキテクトフェスタ)が主宰する「建築レクチュアシリーズ217」は、建築家同士の刺激的な交流の場として、学生や若い建築家から大きな支持を集めるトークセッションだ。毎回、芦澤氏と平沼氏という同年齢のふたりの建築家に、ゲストとして招いた著名な建築家をくわえ、建築の可能性と志向性を探っていく。

2010年3月からはじまった「建築レクチュアシリーズ」は、今回で2012年度の最終回を迎える。本企画における3年間の活動を振り返るという趣旨で、これまでモデレータとして会を進行してきた、芦澤竜一氏と平沼孝啓氏のふたりの建築家を、今回はゲストスピーカーのポジションに置きかえての開催となる。

芦澤竜一

芦澤竜一

平沼孝啓

平沼孝啓

倉方俊輔

倉方俊輔

今回、特別にモデレータとして進行を担当するのは、建築史家の倉方俊輔氏だ。倉方氏は、大阪市立大学大学院准教授として研究に取り組むかたわら、「倉方塾」という自身の名を冠した、建築にかんするセミナーの主宰を務めるなど、意欲的な活動をつづけている。

これまでコンスタントにおこなわれてきた「建築レクチュアシリーズ217」。3年間の歩みのなかで見えてきたものとは何だろうか。

建築レクチュアシリーズ217
日程│3月22日(金)
時間│開場18:00/開演19:00 終了20:30
レセプション|20:30~21:30
ゲストスピーカー│芦澤竜一/平沼孝啓
モデレータ|倉方俊輔
会場│本町ガーデンシティ
大阪府大阪市中央区本町3-6-4
セントレジスホテル大阪 1階ホール
申し込み│ウェブページより受付
www.217.aaf.ac
定員│200人 ※当日の参加も若干名可能
当日18:00から先着順で整理券を発行

AAF通信│建築レクチュアシリーズ217[nie - ichi - nana] ゲストスピーカーは芦澤竜一と平沼孝啓02

特定非営利活動法人(NPO法人)アートアンドアーキテクトフェスタ
www.217.aaf.ac

           
Photo Gallery