「フィリップ・ミル東京」の桜をモチーフにした期間限定特別コース|HIRAMATSU
LOUNGE / EAT
2021年3月2日

「フィリップ・ミル東京」の桜をモチーフにした期間限定特別コース|HIRAMATSU

HIRAMATSU|ひらまつ

東京ミッドタウン・ガーデンテラスの最上階に位置するフランス料理店「フィリップ・ミル 東京」では、眼下の桜を眺めながら目でも舌でも春を感じられる期間限定コース「MENU SAKURA」を2021年3月15日(月)より提供開始する。

Text by WASEDA Kosaku(OPENERS)

目と舌で愉しむ、日本の春

フランス・シャンパーニュ地方のミシュラン二つ星レストラン「ル・パルク」の総料理長フィリップ・ミルの名を冠した世界で唯一のレストラン「フィリップ・ミル東京」。
この春、桜をイメージした期間限定特別コースが提供される。
フィリップ氏は日本の文化や美しい自然が大好き。今春の来日はかなわなかったが、毎年桜の季節には来日して日本を楽しんでいるという。
コース「MENU SAKURA」は、日本の食材を使い、春に美しく咲く桜から受けたインスピレーションを表現した料理が並ぶ。桜のイメージと共に春の旬食材を使い、味わいはもちろんのこと、目でも楽しめるフォトジェニックな春を感じる料理に仕上げられている。
前菜は、タスマニアサーモンを使った一皿。サーモンは一度桜チップで燻製にした後、表面を炙り、たっぷりのキャビアをのせて。中央には旬の根セロリとグリンピースを、マヨネーズとマスカルポーネチーズを合わせてサラダ仕立てに。
上にちりばめたピンクの濃淡のついた桜は、渦巻きビーツや紫大根を使い、野菜本来の持つサクラ色を活かしている。色彩と食感がアクセントになり、春の訪れを感じさせる。
海老料理では、低温でしっとりと火入れした海老と春に旬を迎えるフランス産ホワイトアスパラガスを合わせている。湯銭しながら卵黄を泡立て、ビスクソースを加えたザバイヨンソースとご一緒に。
毎年、東京ミッドタウンから眺める桜とともに味わえる本コース。春の訪れを告げるメニューで、目でも舌でも楽しめるひとときを過ごしてほしい。

「MENU SAKURA」

  • 期間2021年3月15日(月)~4月中旬
  • ※開催期間が変更となる場合がございます。
  • 場所|フィリップ・ミル東京
  • 住所|東京都港区赤坂9-7-4東京ミッドタウン ガーデンテラス4F

SAKURAランチコース 

  • 料理|全6品 (プティサレ、アミューズブーシュ、前菜、魚料理、肉料理、デセール)
  • 料金|1万円(税・サービス料別)

SAKURAディナーコース 

  • 料理|全7品 (プティサレ、前菜1皿目、前菜2皿目、海老料理、魚料理、肉料理、デセール)
  • 料金|2万円(税・サービス料別)
問い合わせ先

フィリップ・ミル東京
https://www.hiramatsurestaurant.jp/philippe-mille/