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2020年9月18日
アウディ電動化攻勢の尖兵、アウディ「e-tronスポーツバック」が発売|Audi
価格はe-tron スポーツバック 1st editionの1,327万円から
インテリアは水平基調のダッシュボードの中央に、2つのMMIタッチレスポンスのディスプレイを上下に配置。アウディバーチャルコックピットをはじめとするデジタルオペレーション機能がアウディの先進性を象徴し、ディスプレイをオフにすると、上部ディスプレイは周囲のブラックパネルに溶け込んでほとんど見えなくなる。また高電圧をイメージさせるオレンジカラーをインテリアに採用することで、e-tron の個性を際立たせた。
また日本導入記念限定モデルとなる「e-tron スポーツバック 1st edition 」は、サイレンスパッケージ(アコースティックサイドガラス、プライバシーガラス、Bang & Olufsen 3Dサウンドシステム、パワークロージングドア)をはじめ、5Vスポークスターデザインの21インチアルミホイール、カラードブレーキキャリパーオレンジを特別装備。これにバーチャルエクステリアミラーを追加したモデルの設定もある。
日本仕様のe-tronスポーツバックの充電には、標準装備する家庭用の普通AC(交流200V標準3kW、オプションで8kW対応)充電器と、主として公共の急速DC(直流)充電器とが対応でき、全国7,800カ所に設置されているCHAdeMO規格の急速充電器(出力50kWまで)も利用可能だ。e-tron の95kWh(正味容量86.5kWh)のバッテリーを0から80%まで充電するための所要時間は、50kWの出力で1時間半という。
アウディ ジャパンではe-tronの導入にあわせて、e-tron Charging Serviceを提供(一年目のみ月会費の5,000円と1分15円の従量料金が無料)するとともに、購入に際してはe-tronスポーツバックは約40万円の減税メリットを受けられ、これに加えて一般社団法人次世代自動車振興センターが交付する「クリーンエネルギー自動車導入事業費補助金」の該当車両のため、40万円の補助金を受け取ることができる。
また家庭での普通充電器の設置費用をサポートするほか、自然電力株式会社との提携により、購入者には、自然エネルギー実質100%による電力を提供するプランを用意した(1年間、月額1,000円の割引を提供)。
さらに、e-tron専用のLINEアカウントによるオーナーサポートを、9月17日(木)14時から開始。オーナーからの質問に対してアウディ コミュニケーション センターのオペレーターが回答し、場合によって通話に切り替えての対応も行う。
価格はe-tron スポーツバック 1st editionが1,327万円、e-tron スポーツバック 1st edition バーチャルエクステリアミラー仕様が1,346万円となっている。
問い合わせ先
アウディ コミュニケーションセンター
Tel.0120-598-106
https://www.audi.co.jp/