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2017年11月4日
AMG GTとAMG GT Sが一部改良でさらにパワーアップ|Mercedes-AMG
Mercedes-AMG GT|メルセデスAMG GT
Mercedes-AMG GT S|メルセデスAMG GT S
AMG GTとAMG GT Sが一部改良でさらにパワーアップ
メルセデス・ベンツ日本は、メルセデスAMGのフラッグシップスポーツカー「AMG GT」と「AMG GT S」の一部改良を実施し、発売した。
Text by YANAKA Tomomi
フロントグリルには300SLを彷彿とさせるグリルを採用
メルセデスAMGによる完全自社開発スポーツカーとして2014年に誕生した「AMG GT」。動力性能が高められるとともに、フロントグリルに新デザインが採用された。
パワートレインでは、4リッターV8直噴ターボエンジンの出力を向上。「GT」は最高出力が10kW(14ps)アップの350kW(476ps)に、最大トルクも30Nm大きい630Nmにチューンアップされた。いっぽうよりハイスペックな「GT S」は、最高出力で9kW(12ps)強化され384kW(522ps)に、最大トルクも670Nmと従来より20Nm高められている。
デザインでは、フロントグリルに1952年に開催された伝説的なレース「カレラ パナメリカーナ メヒコ」で優勝を飾った「300 SL」レーシングカーを彷彿とさせる「AMGパナメリカーナグリル」を採用。スポーティな個性を際立たせた。
インテリアでは従来の3色の設定から素材や色を組み合わせることで計9色から選択することが可能に。
そして「GT S」にはAMGリア アクスルステアリングやAMGエクステリア ナイトパッケージなど内外の標準装備の充実が図られた。
価格はAMG GTが1,690万円、AMG GT Sが2,000万円となる。
問い合わせ先
メルセデスコール
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