EAT|新幹線開業を記念し、北陸をカクテルで味わうイベントが3月15日(日)から開催
EAT|北陸新幹線開業を記念して3月15日(日)~5月31日(日)開催
マンダリン オリエンタル 東京で北陸にちなんだオリジナルカクテルを味わう
北陸新幹線の開業を記念し、「マンダリン オリエンタル 東京」37階のマンダリンバーで3月15日(日)から5月31日(日)まで、北陸にインスピレーションを得たオリジナルカクテルなどを提供する「Taste of Japan~ニッポンを味わう~北陸編」が開催される。
Text by HAMADA Maasru (OPENERS)
オリジナルカクテルを重要無形文化財の輪島塗で楽しむ
日本の文化や伝統を国内外に広く伝えることを目的に、マンダリン オリエンタル 東京が、全国の郷土の味や名産に注目し期間限定で展開している企画「Taste of Japan~ニッポンを味わう~」。
北陸新幹線の長野―金沢間が3月14日(土)に開業することを記念して開催される「Taste of Japan~ニッポンを味わう~北陸編」では、マンダリンバーのマネージャーの栗原幸代が北陸地方からインスピレーションを得た、3つのオリジナルカクテルを提供する。北陸を代表する日本酒、北陸米味噌、カツオ節、加賀棒茶を使用したここでしか飲めないカクテルで、注がれる器は、漆芸部門で唯一重要無形文化財の指定を受けている「輪島塗」だ。
クリームブリュレからヒントを得たカクテル「ジャパニーズ ブリュレ」(2100円、税・サービス料13%別)は、ヘーゼルナッツ味のリキュール、フランジェリコをベースに北陸米味噌を使用。蜂蜜もくわえられ、まろやかでクリーミーな味わい。黒糖とヘーゼルナッツビター(ヘーゼルナッツから抽出したビターリキュール)でクリームブリュレの焦げ目を再現しており、見た目もユニークだ。
「花見酒~春爛漫」(2500円、同)は、辛口でさらっとした味わいの純米酒「おれの酒」に、北陸産厚削りのカツオ節を一晩以上浸したカクテル。お好みでスダチと合わせてさわやかな口当たりを楽しむこともできる。そして「桜利休」(2300円、同)は、桜とピーチのリキュールにさつまいもフレークとクラッシュアイスを混ぜたフローズンカクテル。お茶の茎を炒ってつくった加賀棒茶をトッピングに、葉のほうじ茶にない独特の香ばしさが特徴だ。
また、富山湾でのみ漁獲され、“富山湾の宝石”と呼ばれる白エビをおぼろ昆布で締めた「白エビの昆布締め」(2800円、同)も提供。北陸の珍味と合わせれば、オリジナルカクテルもまた一段とおいしく感じられるかもしれない。
「Taste of Japan~ニッポンを味わう~北陸編」
日程|3月15日(日)~5月31日(日)
時間|11:30~26:00
会場|マンダリン オリエンタル 東京37階「マンダリンバー」
東京都中央区日本橋室町 2-1-1
問い合わせ
0120-806-823(9:00~21:00)
motyo-fbres@mohg.com
http://www.mandarinoriental.co.jp/tokyo/fine-dining/mandarin-bar/