トヨタ、新型コンパクトSUV「ヤリス クロス」を発売|TOYOTA
CAR / NEWS
2020年9月1日

トヨタ、新型コンパクトSUV「ヤリス クロス」を発売|TOYOTA

SUVトップクラスの荷室容量390リッターを実現

インテリアは、センターコンソールからディスプレイオーディオ(DA)にかけての縦方向の流れを強調することで、力強さを表現。視認性に優れたTFTカラー液晶マルチインフォメーションディスプレイおよびメーター、DAの上方配置とヘッドアップディスプレイ(HUD)の採用により、ドライバーの視線移動を最小限にすることで、運転に集中できるインテリアを実現(Eyes On The Roadコンセプト)している。
また、インストルメントパネル上部には、「スラッシュ成形」によるソフトパッドを採用。さらに、温かみのある新素材フェルトをドアトリムに広範囲に採用するなど、上質で心地よい室内空間とした。
荷室空間は、デッキボード下段時にはコンパクトSUVトップクラスの荷室容量390リッターを実現。スーツケース(110リッター)2個、またはゴルフバッグ(9.5インチ)2個を収納可能とするなど、高さと広さを生かして、さまざまな荷物に対応できる。
また、4:2:4分割リヤシート、6:4分割アジャスタブルデッキボードを、トヨタのコンパクトSUVとして初採用。荷物の固定には、ユーティリティフックとフレックスベルトを組み合わせ、多彩なデッキアレンジを可能とし、アクティブライフをサポートするを謳う。
荷物運搬時に便利なハンズフリーパワーバックドアは、スマートキー携帯で、リヤバンパーの下に足を出し入れするだけでバックドアの自動開閉が可能(トヨタコンパクトSUV初)となり、さらにトヨタ従来車と比べて約2倍のスピードで素早く開閉できるようになった。
安全・安心技術についても、最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を標準装備(X“Bパッケージ”を除く)。電動パーキングブレーキ採用によりヤリスより進化した全車速追従機能付のレーダークルーズコントロール、アダプティブハイビームシステム(AHS)をはじめ、高度運転支援「トヨタチームメイト(アドバンストパーク)」など、トヨタの最新技術を数多く搭載した。
月販目標台数は4,100台。価格はガソリンモデルが179万8,000円〜244万1,000円。ハイブリッドモデルが228万4,000円〜281万5,000円となる。
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