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2020年12月9日
ライフアチーバーが語るベントレーの魅力──歯科医師 栗林研治先生×ベントレーコンチネンタルGT V8|Bentley
Presented by BENTLEY乗る人を招き入れ、歓迎し、そして、走りでもって楽しませる
コンチネンタルGT V8で都心を軽快にクルーズしながら、「乗っているあいだをどう楽しませてくれるか、ベントレーではそれを考え抜いてクルマをつくっているなあと感じました」と、栗林氏は笑顔で感想を述べてくれた。
栗林氏の医院経営におけるモットーは、「患者様の気持ちに寄り添いながら安心して受診いただける環境づくりに取り組むことです」という。虫歯や根管治療、歯周病治療、歯列矯正や噛み合わせ(咬合治療)、入れ歯やブリッジ、インプラントと、それぞれの分野で各専門医と連携をした治療環境を提供している。
そのためには、医院のファサードにはじまり、待合室の雰囲気、治療室の居心地のよさも大事で、香り、照明、音楽にいたる総合的な環境づくりが、患者の安心につながると、栗林氏は考える。私たちも、思い起こせば、歯科医院で気にするところでもある。
栗林氏は、コンチネンタルGT V8の、乗る人を招き入れ、歓迎し、そして、走りでもって楽しませる。心を浮き立たせる一連のもてなし感覚に、自身の医院に通じる考えを見出し、強い印象を受けたということだ。
同時に、ボディ全体のスタイリングから、細部にいたるまでのデザイン性の高さと、各パーツの作りのよさ。これらもたいへん重要な要素と栗林氏は感じたという。
「先ほどもお話ししたとおり、歯科医もモノづくりが職業で、いまは口の中を光でスキャニングして、3Dプリンターでもって、入れ歯を作る時代です。大事なのは、見た目と機能、どちらいっぽうに寄ってしまうのでなく、両立させることなんです。難しいことですけれど、これを追求しないと、満足してもらえる”歯”は作れません」
これらも、バランスと両立だ。ベントレーも、古典的な価値観とエッジの効いた最新技術の両立に長けている。ひとつはボディパネル。そこにはゆがみがない。
重いプレス機を使ってのパネルづくりは、たいへんコストがかかる。そしてパネルの組み付けにおいて、隙間を可能な限り小さくして、ぴっちり合わせるのは、一種の熟練作業である。
はたして、一級のワイングラスを思わせる曲面と、それでいてどこかで人の手が入ったような、名人の手がける磁器のような、微妙な温かみが車体で実現している。ボディの線と面は複雑な美をかたちづくっていて、見飽きることがないほどだ。
「今回、初めてベントレーに乗ったのですが、このコンチネンタルGTを運転していると、伝統やつくり手の思いが感じられるプロダクトは、使っていると豊かな気持ちになれるんですね。匠が手掛ける万年筆とか時計もそうじゃないですか。歯と同様にしっかりとメインテナンスして長く大切に愛用していくことでさらに愛着が湧く。コンチネンタルGTには、そんな価値観を感じました」
オン・オフを問わず、毎日のようにクルマに乗るという栗林氏。運転している時間が好きなのだそうだ。
「毎日、ひとりひとりの患者さんと向き合う責任のある仕事をしているのですが、コンチネンタルGTが愛車になったら、仕事の疲れも癒やされるだろうし、車窓の何気ない景色も変わって見える気がします。僕にはまだ子どもがいないのですが、将来、息子ができたら、2人でロングツーリングを楽しみたいと思いました。重厚なエンジンサウンドや気持ちのいい加速感など、コンチネンタルGTならではのワクワク感を味わわせてあげたいし、内装にしても、つくり手の思いが込められたいいモノに接する経験を小さいうちからさせてあげたいですね」
ライフアチーバーがベントレーを選ぶ理由は、栗林氏のこうした言葉からもうかがい知ることができるだろう。