Birvin Uniform|注目のドメスティックメンズブランド「バービン ユニフォーム」2013春夏コレクション

Birvin Uniform|注目のドメスティックメンズブランド「バービン ユニフォーム」2013春夏コレクション

Birvin Uniform|バービン ユニフォーム2013春夏コレクションのテーマは、「HERO」HEROになりたい男が着る、柄のセットアップに注目2013春夏コレクションでデビュー3シーズン目を迎えた「Birvin Uniform(バービン ユニフォーム)」がいよいよパリの合同展に進出。2013-14秋冬コレクションで「MAN」という展示会に出展する。デザイナーの小林勝実氏、関根裕二氏、田中康真氏が最新コレクションを解説する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)もしかして自分はHEROになれるんじゃないかと信じる男の服――2013春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?「HERO」です。――テーマ/コンセプトについて教えてください。毎シーズン、“海沿いに住むひとりの男”の職業をイメージしてデザインを考えていますが、今シーズンのテーマは「HERO」です。といってもアニメに出てくるようなHEROではありません。普段、HEROものやキャラクターものの着ぐるみを...
Numero Uno|注目のドメスティックメンズブランド「ヌメロ ウーノ」2013春夏コレクション

Numero Uno|注目のドメスティックメンズブランド「ヌメロ ウーノ」2013春夏コレクション

Numero Uno|ヌメロ ウーノ2013春夏コレクションのテーマは、「A BOY IN THE SUMMER」夏を爽やかに心地良く過ごすためのウェアスタイリストでファッションディレクターの小沢 宏氏が手がけるメンズブランド「Numero Uno(ヌメロ ウーノ)」。オリジナル生地を自在に展開するシリーズなどの最新コレクションを小沢氏が解説する。 Text by KAJII Makoto (OPENERS)プレッピーでありながらも清涼感のあるアイテムを展開――2013春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?「A BOY IN THE SUMMER」です。――テーマ/コンセプトについて教えてください。夏を爽やかに心地良く過ごすためのウェアの提案。夏の定番であるボーダーを、スーツ生地やシャツ地に落とし込み、カジュアル一辺倒ではない上品でクリーンな都会的な少年のサマースタイルを表現しています。タオル素材のダブルのジャケットやボーダーのサマーウール生地を使用したセットアップなど、プレッピ...
WORK for PLAY NUMERO UNO|注目のドメスティックメンズブランド「ワーク フォー プレイ ヌメロ ウーノ」2013春夏コレクション

WORK for PLAY NUMERO UNO|注目のドメスティックメンズブランド「ワーク フォー プレイ ヌメロ ウーノ」2013春夏コレクション

WORK for PLAY NUMERO UNO|ワーク フォー プレイ ヌメロ ウーノNumero Unoのキャッチーさをあえて抑えた大人の男のための服アイテムの完成度にこだわるコレクション先シーズンデビューした「WORK for PLAY NUMERO UNO(ワーク フォー プレイ ヌメロ ウーノ)」は、ヌメロ ウーノとおなじく小沢 宏氏が手がけるメンズブランド。はじめての春夏コレクションは、モノクロのビジュアルでスタイリングをアピールする。Text by KAJII Makoto (OPENERS)WORK for PLAY=「遊ぶために働く」――テーマ/コンセプトについて教えてください。ブランドコンセプトは、WORK for PLAY=「遊ぶために働く」をブランド名に掲げたとおり、「ワーク、ミリタリー、ユニフォーム」を基本としながら、遊び心を上手くミックスしています。シーズン毎のテーマは設けず、ヌメロ ウーノでのキャッチーさを抑え、大人の男がさり気なく着られるコレクション...
Vicomte A.|フランスの子爵が手がけるブランド「ヴィコント アー」2013春夏コレクション

Vicomte A.|フランスの子爵が手がけるブランド「ヴィコント アー」2013春夏コレクション

Vicomte A.|ヴィコント アーロンドンオリンピックでは、フランス代表団の公式ユニフォームのネクタイを提供「Vicomte A.」2013春夏コレクションフランスのメンズブランド「Vicomte A.(ヴィコント アー)」の創始者は、貴族にして馬のブリーダーという家庭に育ったArthur de Soultrait(アルチュル ド スゥルトレ)子爵。インスピレーションの源は、彼の生まれ育った競馬場とポロ・クラブにあるという。 フランス首相フランソワ・フィヨン、王室ジャーナリストのステファン・ベルン、国際通貨基金(IMF)専務理事のクリスティーヌ・ラガルド、イギリスのケンブリッジ侯爵夫人、キャサリン妃の妹、ピッパ・ミドルトンなどがファンを公言する注目ブランドの最新コレクションが到着した。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ブランドイメージは、“洗練されたクラシック”、“手頃な価格の本物のラグジュアリー”今秋、日本に初上陸したヴィコント アー。そのコレクショ...
NAISSANCE|注目のドメスティックメンズブランド「ネサーンス」2013春夏コレクション

NAISSANCE|注目のドメスティックメンズブランド「ネサーンス」2013春夏コレクション

NAISSANCE|ネサーンス2013春夏コレクションのテーマは、「PLEIN SOLEIL / 太陽がいっぱい」普遍性とあたらしさが同居する独自のスタイルスタイリスト、フォトグラファー、ディレクター、デザイナーなどマルチな活躍をつづける熊谷隆志氏が自身の美意識の中心にありつづけるものだけを抽出し、収斂(しゅうれん)し、再び対峙することで生まれたメンズブランド「NAISSANCE(ネサーンス)」。最新コレクションをデザイナーの熊谷隆志氏が解説する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)南仏の海をイメージさせるスタイルがキールック――2013春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?「PLEIN SOLEIL / 太陽がいっぱい」です。――テーマ/コンセプトについて教えてください。1960年代の南仏を舞台にした映画『PLEIN SOLEIL(太陽がいっぱい)』をイメージソースにした今回のコレクション。時代を超えて愛される名作をモチーフに、普遍性とあたらしさが同居す...
Smith & Hardy|注目のドメスティックメンズブランド「スミス & ハーディ」2013春夏コレクション

Smith & Hardy|注目のドメスティックメンズブランド「スミス & ハーディ」2013春夏コレクション

Smith & Hardy|スミス & ハーディ2013春夏コレクションのテーマは、「urban breeze」イメージは、都会を颯爽と闊歩する爽やかな男性東京・明治通り沿いにフラッグシップショップをオープンして話題のTAKEO KIKUCHIのデザインディレクターも務める福薗英貴氏。彼が手がける「Smith & Hardy(スミス & ハーディ)」最新コレクションを、デザイナー福薗氏が解説する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)さまざまなブルーのアイテム群を展開――2013春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?「urban breeze」です。――ブランドのテーマ/コンセプトについて教えてください。都会を颯爽と闊歩する爽やかな男性をイメージしています。――キールック(コーディネイト)は?長めの丈のジャケットにショートパンツを合わせたスタイル。――キーアイテムは?長めの丈に7分袖のジャケット、ショートパンツ、サックスブルーからインディゴブルーまで、さまざ...
m's braque|注目のメンズブランド「エムズ ブラック」2013春夏コレクション

m's braque|注目のメンズブランド「エムズ ブラック」2013春夏コレクション

m's braque|エムズ ブラック単体で完結した服作りがベース性別、国籍、年齢を超越したコレクション日本では数多くのセレクトショップにバイイングされ、テーラードをベースとした美しい服作りに定評のある「m's braque(エムズ ブラック)」。最新コレクションをデザイナーの松下貴宏氏が解説する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)カフタンとテーラードジャケットの組み合わせに注目!――テーマ/コンセプトについて教えてください。シーズンテーマは設けていません。この春夏は、性別、国籍、年齢といった枠を自分なりになくしたものを表現したいと思いコレクションを組み立てました。コンセプトは、とくに毎回ありません、デザインもパターンも全部自分で決めていますので、日々変わっています。単体で完結した服作りをベースにしています。――キールック(コーディネイト)は?カフタンとテーラードジャケットの組み合わせです。――キーカラーは?カフタン、蛍光イエローです。――注目しているデザ...
CANTON® OVERALLS|国内ジーンズブランドの元祖がみせる新展開

CANTON® OVERALLS|国内ジーンズブランドの元祖がみせる新展開

CANTON® OVERALLS|キャントン® オーバーオールズ国内ジーンズブランドの元祖がみせる新展開1963年に日本初となる国内ジーンズブランドとして誕生し、1968年まで操業していたCANTON®(キャントン®)。2008年、CANTON® OVERALLS(キャントン® オーバーオールズ)として復活し、来年で創立から50周年を迎える。Text by IWANAGA Morito(OPENERS)世界で注目される「メイド・イン・ジャパン」デニムキャントン®が生まれた1963年から半世紀の期間で、ジャパン・デニムの技術は世界最高のレベルに達した。いまや、各国のラグジュアリーブランドがこぞって日本のデニムを採用するほどだ。キャントン® オーバーオールズのジーンズは、日本国内で日本人の手によってしか生み出せない。それは、ジーンズの原型が生まれたとされる19世紀にまでさかのぼり、その物作りに賭けた偉人たちの精神と技術を学んできた賜物でもある。なかでも、世界中から高い評価を得ている広島...
THE NERDYS|注目のドメスティックメンズブランド「ザ ナーディーズ」2013春夏コレクション

THE NERDYS|注目のドメスティックメンズブランド「ザ ナーディーズ」2013春夏コレクション

THE NERDYS|ザ ナーディーズ“音楽にどっぷりはまったファッション性のない人びと”へ全世界のナードボーイに捧ぐ最新コレクション全世界のナードボーイに捧ぐ――NERDは英語のスラングで、「ダサい(人)」のこと。ブランド「THE NERDYS(ザ ナーディーズ)」は、「音楽にどっぷりはまったファッション性のない人びとがブランドのミューズだ」という。デザイナーのNERKLE氏は、「彼らは、家を出る際、ただそこにあった服を着てきたような風貌で、何食わぬ顔をしてステージに立つ。ダサさのなかにあるカッコよさ。そこに、キュンと心を撃たれるのだ。そんな彼らにステージ衣装を用意してあげようとイメージしたのがザ ナーディーズなのである。Text by KAJII Makoto (OPENERS)音楽ともクロスオーバーするブランド「ザ ナーディーズ」の世界観――2013春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?一貫してテーマはありません。――テーマ/コンセプトについて教えてください。アメリカントラ...
FUJITO|注目のドメスティックメンズブランド「フジト」2013春夏コレクション

FUJITO|注目のドメスティックメンズブランド「フジト」2013春夏コレクション

kFUJITO|フジトリゾート地に行きたくなるような着こなし“希望を感じるような”リアルクロージング2002年に1型のデニムジーンズからスタートしたブランド「FUJITO(フジト)」。つねに本質的なものづくりを追求し、地元・福岡ではもちろん、多くのファンに支持されている。最新コレクションをデザイナーの藤戸 剛氏が解説する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)“僕らが純粋に着たいと思える服を”――2013春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?今回はテーマを設けずに製作しました。この春、僕らが純粋に着たいと思えるリアルクロージングに仕上がっています。――テーマ/コンセプトについて教えてください。スタイリングのなかで明るい色を使うように心がけました。希望を感じるような着こなしが好きだからです。――キールック(コーディネイト)は?下右の「sportsman jkt×wide trousers」です。コードレーン地を使ったスポーツマンジャケットを鮮やかなブルーのポロ...
doublet|注目のドメスティックメンズブランド「ダブレット」2013春夏コレクション

doublet|注目のドメスティックメンズブランド「ダブレット」2013春夏コレクション

doublet|ダブレット2013春夏コレクションのテーマは、「papier collé」コラージュを応用したデビューコレクションブランド名の「doublet(ダブレット)」とは、『不思議の国のアリス』の作者、ルイス=キャロルが考案した、文字を一文字ずつ別の文字に置き換えていき、異なる意味の単語になるまで変化させるゲームのこと。「言葉を変化させるように、ベーシックでスタンダードなアイテムの一部分を、唐突な別のアイデアに置き換えていき、見慣れているものを違和感のある日常着に変化させることをコンセプトに、ウェアからアクセサリーまでトータルで展開していきます」と、デザイナーの井野将之氏。デビューコレクションを解説する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)アートでありながら日常着であることを表現したファーストシーズン──2013春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?「papier collé(パピエ・コレ)」です。パピエ・コレとは、紙片や壁紙、色や模様のついた紙、...
FLISTFIA|注目のドメスティックメンズブランド「フリストフィア」2013春夏コレクション

FLISTFIA|注目のドメスティックメンズブランド「フリストフィア」2013春夏コレクション

FLISTFIA|フリストフィア素材感、シルエットにこだわったインナーに特化“中間色”が特徴の最新コレクション2009年春夏にスタートし、6シーズン目になる「FLISTFIA(フリストフィア)」は、インナーに特化したメンズブランド。素材感、シルエットにこだわりをもち、2013春夏シーズンもカットソー生地のシャツや吊り編みで作られた裏起毛スウェットなど、男心をくすぐるディテールには要注目だ。サイジングのバランスによってハイクラスな雰囲気も兼ね備えたブランドの最新コレクションを、デザイナーの倉本浩史氏が解説する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)気がついたら「これいつも着ているな」と思うような服作り――2013春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?毎シーズン、とくにテーマは設けずに、そのときどきの作りたいものを作っています。――テーマ/コンセプトについて教えてください。皆が経験のあることだと思いますが、値段の張るものや憧れていたものを思い切って購入したが、あ...
BLACK & BLUE|注目のドメスティックメンズブランド「ブラック アンド ブルー」2013春夏コレクション

BLACK & BLUE|注目のドメスティックメンズブランド「ブラック アンド ブルー」2013春夏コレクション

BLACK & BLUE|ブラック アンド ブルーパタンナーとしての理論と経験に基づいた、ベーシックなのにあたらしい服素材感と着心地を追求した最新コレクション2010年春夏シーズンにスタートしたブランド「BLACK & BLUE(ブラック アンド ブルー)」。デザイナーの福原雅人氏は、「根底にあるのは、自分が着たい服、作りたい服。そして、ベーシックなのにあたらしい、シンプルなのに遊び心がある服。古着のエッセンスを取り入れながら、パタンナーとしての理論と経験に基づき、 クラシカルなディテールと、モダンなカッティングを融合したスタイルを提案しています」と語る。Text by KAJII Makoto (OPENERS)ブルーとサンドベージュがキーカラー──2013春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?コレクションごとのテーマというのは、とくに決めていません。──テーマ/コンセプトについて教えてください。ここ数シーズンは、ブラック アンド ブルーの考えるベーシックという...
DISCOVERED|注目のドメスティックメンズブランド「ディスカバード」2013春夏コレクション

DISCOVERED|注目のドメスティックメンズブランド「ディスカバード」2013春夏コレクション

DISCOVERED|ディスカバード2013春夏コレクションのテーマは、「HIGH LIFE」ワンランク上のハイストリートカジュアルスタイル2001年からミュージシャンやDJ、俳優などのアーティストにオーダーメイドの洋服製作をはじめることからスタートした「DISCOVERED(ディスカバード)」。リアルクローズをベースに、クラシカルからカジュアルまでをカバーし、独自の視点でリアリティかつオリジナリティ溢れるコレクションを展開している。最新コレクションを、デザイナーの木村多津也氏と吉田早苗さんが解説する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)充実した“HIGH LIFE”スタイルを楽しんでほしいというメッセージ──2013春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?HIGH LIFEです。──テーマ/コンセプトについて教えてください。マテリアルやディテールデザインにこだわり、ストリートを意識させながらも、ワンランク上のハイストリートカジュアルスタイルを提案します。と...
Patchy Cake Eater|注目のドメスティックメンズブランド「パッチーケークイーター」2013春夏コレクション

Patchy Cake Eater|注目のドメスティックメンズブランド「パッチーケークイーター」2013春夏コレクション

Patchy Cake Eater|パッチーケークイーターカジュアル化していくなか、正装的コーディネートを提案今の気分は「オシャレをして遊びに行こう」2012-13年秋冬コレクションでデビューし、2シーズン目を迎えるメンズブランド「Patchy Cake Eater(パッチーケークイーター)」。30代から40代のファッションを楽しむ大人の男性と、その大人らしさに憧れをもつ20代をターゲットに、仕立てが良く、こだわり抜いた本物思考の服作りを目指している。ストリート感をもハイクオリティに表現する最新コレクションを、デザイナーの森野重紀氏が解説する。Text by KAJII Makoto (OPENERS)“Cake Eater”と称された、現代のやさ男たちのファッションとは──2013春夏コレクションのテーマ/コンセプトは?オシャレをして遊びに行こうとする、その今の気分を表現したいため、シーズンテーマはとくに設けておりません。──テーマ/コンセプトについて教えてください。ブランド名の...
87 件