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2026年8月4日
注目の新作初披露と30年間の歴史の集大成! 『MEDICOM TOY 30th ANNIVERSARY EXHIBITION』レポート | MEDICOM TOY
MEDICOM TOY|メディコム・トイ
30周年アニバーサリーとなった『MEDICOM TOY EXHIBITION』
メディコム・トイの新作や貴重なアーカイブを展示する毎年恒例のイベント『MEDICOM TOY EXHIBITION』が、2026年7月25日(土)~30日(木)、東京・表参道ヒルズ「スペース オー」にて開催。今年はメディコム・トイ設立30周年のアニバーサリーイヤーということで例年にもまして規模を拡大。各界著名人とのコラボレーションアイテムや30年の歴史を辿るアーカイブの特別展示がおこなわれた。展示品には監修中で撮影禁止のものも多いため写真にてお伝えできないことをご容赦願いつつ、まずは速報としてお届けしよう。
Text by SHINNO Kunihiko|Photographs by TAKASE Tatsuya|Edit by TOMIYAMA
今年のエキシビションのコンセプトは“100年後の世界”
エントランスを抜けると、アーティスト・谷敷謙が日本の伝統技法「木目込み(きめこみ)」を用いて製作した一点もののメディコム・トイのロゴ作品を皮切りに、今回30周年記念書籍『MEDICOM TOY 30th ANNIVERSARY MANUAL VOLUME V』に登場した30組の著名人とのコラボレーション作品が展示。いずれも作り手自身の“これが作りたい!”という思いに満ちたものばかりで、これからのアートトイの可能性を強く感じることができた。

今回のエキシビションのコンセプトは“100年後の世界”。会場は植物に覆われた空間と化し、特製のコスチューム姿の「LOVOT[らぼっと]」が動き回って来場者を出迎えた。さらに実際に乗って楽しめるメリーゴーラウンドや射的、クレーンゲームなど来場者のためのアトラクションも賑わいに花を添えていた。ここからは同会場で初お披露目となった新作を中心に紹介していこう。


<MAFEX新作は『マトリックス』や『アブソリュート・バットマン』など話題作が目白押し>
まず、MAFEXのコーナーでは映画『マトリックス』より主人公ネオが彩色見本で初公開。布製コートをひるがえし、銃火器を手にした姿は興奮必至。さらに大ヒットアクション「ジョン・ウィック」シリーズのスピンオフ作品『バレリーナ:The World of John Wick』をはじめ、『はじめの一歩』、劇場版『チェンソーマン レゼ篇』、映画『ドールハウス』より「アヤ人形」の商品化が報じられた。
DCからは2025年に出版されるや、全米で空前の大ヒットを巻き起こしたDCコミックス最新シリーズ『アブソリュート・バットマン』の商品化が決定。金も地位もない労働者階級のブルース・ウェインが主人公という大胆な設定が人気を集めている。
また、バットマン史上屈指の大型クロスオーバー『バットマン:ナイトフォール』から「ナイトクエスト」と「ナイツエンド」、『バットマン:ノーマンズ・ランド』から「2代目バットガール」が初公開。コミック版『ロボ(LOBO)』も待ち望んでいたファンは多いだろう。

展開中のシリーズでは『バットマン:ハッシュ』より回想シーンに登場する「バットマン」と「バットガール」、『バットマン: ダークナイト・リターンズ』よりロープガンを手にした「バットマン」、『デス・オブ・スーパーマン』より「ドゥームズデイ」と「スーパーマン」が登場。
映画『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』から赤ドレスの「ハーレイ・クイン」、『ザ・フラッシュ』のマイケル・キートン版「バットマン」、別時空の主人公バリー・アレン(ヤング・バリー)、昨年公開され大ヒットを記録した『スーパーマン』よりスーパーマン&愛犬クリプトが初公開となった。
スターウォーズシリーズからはボバ・フェット、4-LOMに続いて『帝国の逆襲』に登場した6人のバウンティハンター(賞金稼ぎ)より「ボスク」が彩色見本で初公開。さらに「C-3PO & R2-D2」2体セット、『マンダロリアン』のマンドー新作、実写ドラマ『スター・ウォーズ:アソーカ』のサビーヌ・レンが開発中であることが発表された。
続いてマーベルコミックからは『X-MEN』のマーベリック、セイバートゥース、コロッサス、『アメイジング・スパイダーマン』版のアイアンスパイダー、アニメ『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』版のマイルス・モラレス、ディズニープラスのドラマ『デアデビル:ボーン・アゲイン』よりデアデビル、パニッシャー、映画『サンダーボルツ*』よりU.S.エージェントが初公開。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に登場したスーツが勢ぞろいしたほか、この夏最大の話題作『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の商品化も発表。今後の期待が高まるばかりだ。

ディズニープラスのドラマ『ムーンナイト』より主人公ムーンナイト(2027年5月発売予定)、映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』より巨大なカーネイジ(2027年5月発売予定)の彩色見本も展示され、注目を集めていた。

<開催記念商品の一部はイベント終了後にオンラインストア販売もあり>
BE@RBRICKの新作コーナーでは、最先端マテリアル(素材)を使用した「AMIREX」とのコラボレーションによるAMIREX BE@RBRICKの新作は、スーパーカーの車体パーツなどに使用されている「フォージドカーボン」が初披露。また、7月11日の「セブンイレブンの日」に限定発売されたBE@RBRICKの1000%サイズ、NIKE Air FORCE 1との新作コラボモデル、エンシェントグリーンの大理石を1000%サイズで加工した「BE@RBRICK STONE」が参考展示された。

ニューアイテムでは、人気のHappyくじにBE@RBRICK『スパイダーマン:スパイダーバース』シリーズが登場するほか、BE@RBRICK CHASEにてダークナイトトリロジーの展開が発表。話題の『教育番組』のほか、「忍者ハットリくん (オールドコミック Ver.)」「ボルトロン」「ゴジラ」に加え、ゲームファン待望のファイナルファンタジーシリーズも初公開となった。
カリモクとのコラボレーションによる木製BE@RBRICKの新作は、学生時代に愛用した三菱鉛筆uniの木材を使ったモデル、そしてメジャーリーグの公式球と同じ革で各パーツをくるんだモデルが参考展示。こちらも注目しておきたいところだ。

さらに伝説の名優・松田優作が、映画『ブラック・レイン』『蘇える金狼』『ヨコハマBJブルース』で演じたキャラクターを立体化したVCDフィギュアが参考展示。
手塚治虫の『鉄腕アトム』の人気エピソード「地上最大のロボット」を、浦沢直樹がリメイクした『PLUTO』より、アトムとブルートゥがフィギュアになって登場。SMAK!から「MICKEY MOUSE × MORRIS」、世界的な人気ボードゲーム「モノポリー」よりミスター・モノポリー、写真家ジェームス・パフ(James Pfaff)が撮影した覆面アーティストのバンクシーの公式ポートレート「Monkey Mask Session」が展示された。
ソフビのコーナーでは、NAGNAGNAGの『ゴジラ-1.0』、『悪魔の毒々モンスター』、SUPER MANGA POWERS『アブソリュート・バットマン』のベインとバットマン、ソフビ・ファイティングシリーズ「初代タイガーマスク(デビュー戦バージョン)」、造形アーティスト・岡田悠助(ToyFields)が手がける「バクハツ少年 コタロウ」(VAGシリーズより2026年9月発売予定)の巨大ソフビが初披露となった。


MLEのコーナーでは新作のアンディ・ウォーホルのCERAMICKをはじめ、Amplifier “今井寿” Tシャツ(2026年9月12日発売予定)、『まんが道』Tシャツ(好評発売中)、『まことちゃん』Tシャツ(2026年10月発売予定)のほか、アイデスが現在開発中のローライダー(自転車)と空山基のコラボモデルが参考展示された。

アーカイブのコーナーでは、メディコム・トイ30年の歴史を一望するように、リアルアクションヒーローズ第1作目となる『ジャッジ・ドレッド』、THE MAD CAPSULE MARKETSの「WHITE CRUSHER」、『AKIRA』の金田、スタンリー・キューブリック監督作の関連アイテム、シャネル、カール・ラガーフェルドの1000% BE@RBRICK、1996年に週刊少年ジャンプ特別編集「こちら葛飾区亀有公園前派出所 超マニアック!ホビー編」にて 100体プレゼントされた「G.I.RYO」などの貴重なアイテムが展示され、30年の歴史を感じさせてくれた。


開催記念商品のコーナーも連日の大賑わい。中でも注目したいのが、BE@RBRICKの新ラインとして初披露となった「BE@RBRICK GLOW™︎」。ブランド史上初となるボディ全体が輝くモデルで、スマートタッチセンサーを搭載し3段階の明るさ調整に対応。第一弾「BE@RBRICK GLOW SMGⓇ 400%」は華語圏で絶大な人気を誇る音楽アーティストJJ LINのファッションブランドSMGⓇとのコラボレーションモデルで、レーシングスーツの曲線に沿って浮かび上がる輝きが美しい一体となった。
他にも2026年9月18日(金)公開の映画『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』に登場するキャラクター「セブンベア」のBE@RBRICKおよびVCDが初公開。そして、増田貴久考案のキャラクターを立体化した「VCD ネコます」。
窪塚洋介が演じたキャラクターを立体化したVCD(キャラクターデザイン:リリー)は、ドラマ『I.W.G.P.』のKING、映画『GO』の杉山、映画『狂気の桜』の山口(以上3種類は開催記念商品として発売)に、映画『ピンポン』のペコ、ドラマ『外道の歌』のカモを加えた5種類が展示された。
なお、開催記念商品の一部はイベント終了後、メディコム・トイ直営店舗、オンラインストア各店などで発売予定につき、会場で購入できなかった方、遠方にお住まいの方は公式サイトをチェックしよう!
さらに、本誌のこちらの記事も一読してほしい。

問い合わせ先
メディコム・トイ ユーザーサポート
Tel.03-3460-7555
