MOVIE|映画『ヘルタースケルター』ポスタービジュアルついに解禁!
7月14日公開 映画『ヘルタースケルター』
ポスタービジュアル解禁!
監督は蜷川実花。りりこを演じる沢尻エリカをはじめ、大森南朋、寺島しのぶ、新井浩文、寺島進、哀川翔、窪塚洋介、桃井かおりなど、日本映画界屈指の個性溢れるキャストが集う話題の映画『ヘルタースケルター』。そのポスタービジュアルがついに解禁!
Text by KAJII Makoto (OPENERS)
2012年最大の話題作。岡崎京子の伝説的コミックを映画化!
沢尻エリカが演じるのは、芸能界のトップスターに上りつめるりりこ。彼女は人びとから羨望の眼差しを浴びながら、じつは誰にも言えない“究極の秘密”をもっている――。
ポスタービジュアルは、世界的フォトグラファーとしても知られる蜷川実花自らが撮影。りりこの手に止まる青い蝶はさなぎが蝶になる儚さを表現し、さなぎの期間を経て美しく輝く蝶となり、芸能界を羽ばたいていくりりこの象徴でもある。映画版のオリジナルとして打ち出したビジュアル。この色鮮やかな蝶は、蜷川実花が創り上げる“極彩色エンタテインメント”という本作の世界観を凝縮している。
また、コピー「見たいものを、見せてあげる」は、りりこの台詞でもあり、ヘルタースケルター(=しっちゃかめっちゃか)に芸能界を駆け回る彼女自身の強い個性と、あらゆる意味で観客に「見せてくれそう」な意気込みと勢いを表現している。
<ストーリー>
ものたんない! いつか私は叫び出す――美・名声・金・愛の欲にまみれた芸能界で光り輝くトップスターへ上りつめた、りりこ。
「もとのままのもんは、骨と目ん玉と髪と耳とアソコぐらい。あとは全部つくりもんさ」
全身整形でつくりものの美を纏ったりりこは、欲望渦巻く世界をめちゃくちゃに疾走していく。りりこが巻き起こす「事件」の真相とは、何か? 冒険の果てに辿り着く場所とは、どこか?
『ヘルタースケルター』
7月14日(土)丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
©2012映画『ヘルタースケルター』製作委員会
公式サイト hs-movie.com