大人の社交場。ニューヨーク発モダンイタリアン「スカルペッタ東京」が待望のオープン!|EAT
LOUNGE / EAT
2022年11月18日

大人の社交場。ニューヨーク発モダンイタリアン「スカルペッタ東京」が待望のオープン!|EAT

SCARPETTA TOKYO|スカルペッタ東京

ポストコロナを切り開く、ニューヨーク流の気取らないフードとドリンク

アメリカ・ニューヨークのモダンイタリアン・レストラン「Scarpetta(スカルペッタ)」のアジア第一号店として、2022年10月3日、東京・神谷町駅直結の「東京ワールドゲート」内に「スカルペッタ東京」がオープンした。照度を落とした落ち着いたライティング、心地よい音楽で空間を埋め尽くすヒップな音響と、ニューヨーク仕込みの居心地の良さが秀でた、いま最も注目したいナイトスポットだ。

Text by KOBAYASHI Miki

東京独自の取り組みとして、クルードバーを設置。東京オリジナルカクテルも気になる!

コロナ禍で外食に制限がなされて3年、改めて人と食事をともにすることがどんなに大切で嬉しいことかを思う月日だった。その喜びが徐々に帰ってきた昨今、ぜひ行ってみたいお店が東京・神谷町にオープンした。
その名は「スカルペッタ東京」。Scarpetta(スカルペッタ)は、“気取らない、でもエレガントなサービスで”というコンセプトに、セレブリティや本物を知る大人が足しげく通う、ニューヨークで大人気イタリアンレストラン。現在4カ国8店舗(2022年11月時点)を展開しており、世界が注目する中、アジア第1号店として東京にやってきたのだ。
Scarpettaのシグネチャーメニューは「トマトバジルのスパゲッティ」。パスタは自家製手打ちで、ローマトマトのソースにバジル、バター、イタリア産オリーブオイルを絶妙なバランスで配合。2008年創業時から変わらない人気の一皿である。トマトソースの複雑さ、そしてしっかりとお腹を満たす大満足のポーションは、なるほど、これがニューヨークスタイルなのか、と納得である。
レストランのロゴカラーは、その「トマトバジル」のソースと同じ色で、皿に残ったソースをパンですくう(スカルペッタ)した時に残る痕跡を表現。最後まで美味しいことをよく表して、食欲をそそる上に食事の愉快さが伝わってくる。
初めての訪問におすすめなのは、コース料理「New York(全7品)」。本場ニューヨーカーが愛してやまないこのスパゲッティをはじめ、本国で提供されている人気メニューすべて味わうことができる。さらに、東京独自に考案されたコースも提供される。
スカルペッタ東京で提供されるフードは、オリジナルの味わいの本質は継承しつつも、細かな部分で日本人に親しみがある旨味を引き立たせることを意識しているとのこと。
ローフードの手慣れた扱いは、東京ならでは!
さらに、東京独自の試みとして、「クルードバー」をご用意。お酒を飲みながらフィンガーフードなどを楽しむことができるので、仕事終わりのひとときやちょっとした空き時間に、さっと立ち寄って軽く嗜む感じが大人に似合う。
ドリンクも充実。ワインはニューヨーク本店のチーフソムリエとワインディレクター監修のもと、お手頃な地方ワインから希少性の高いものまでイタリア、アメリカを中心にトレンドを取り入れている。
カクテルは定番のものをモダンイタリアンスタイルにアレンジしたスカルペッタオリジナルカクテル8種、東京オリジナルカクテル4種をラインナップ。ともに飲む相手やシーン、料理にあわせて選ぶのが楽しくなる。
内装にも注目。プライベートダイニングの壁には、四季折々の日本の草花から着想した色、柄を大胆に取り入れ、ニューヨーク流のオーセンティック・モダンなインテリアが迎えてくれる。
気取らないフードとドリンク、そして東京独自のもてなしが込められた食体験。おうちご飯では決して味わえなかった喜びが、外食という特別な時間として戻ってくる。
スカルペッタ東京
オープン日| 2022年10月3日 (月)
住 所|東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー1F
時間|平日17:30-23:00(L.O. 22:30)、※土曜、日曜、祝日定休日
座席数|157席(メインダイニング64席/バー 34席/テラス 37席/個室 2室22席)
価格|コース料理 New York(全7品) 11,000円(税込)など
問い合わせ先

スカルペッタ東京公式サイト
Tel.050-3091-1360(予約専用)
https://scarpettatokyo.com/

                      
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