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2018年9月11日
野生のきのことフォアグラを堪能するフレンチ|Karuizawa Hotel Bleston Court
Karuizawa Hotel Bleston Court|軽井沢ホテルブレストンコート
軽井沢ホテルブレストンコートで堪能する秋の味覚。
芳醇な香りと旨みを凝縮した「茸とフォアグラのヴェッシー包み」
星野リゾート「軽井沢ホテルブレストンコート」のメインダイニング「ブレストンコート ユカワタン」で、野生のきのことフォアグラを堪能するひと皿「茸とフォアグラのヴェッシー包み」が2018年9月15日(土)~11月30日(金)の期間に提供される。
Text by OZAKI Sayaka
伝統的なフレンチ料理の調理方法で、芳醇な香りと旨みを凝縮
星野リゾート「軽井沢ホテルブレストンコート」のメインダイニング「ブレストンコート ユカワタン」で、野生のきのことフォアグラを堪能する前菜「茸とフォアグラのヴェッシー包み」が提供される。
ヴェッシー包みはフランス料理の古典的な調理方法。風船状にしたヴェッシー(豚の膀胱)に食材を入れ、鍋に浮かべて60℃のお湯を一定時間かけ続け、蒸し焼きにするもの。ゆっくりと火が入ることで水分や香りが閉じ込められ、食材の凝縮された旨みを楽しめる。
「茸とフォアグラのヴェッシー包み」を切り開いて皿に取り分けると、きのことフォアグラの芳醇な香りが広がる。きのこは、シェフとサービスに携わるスタッフが、きのこを熟知する永山徹氏とともに山に入り採取したものだ。
今回は日本のポルチーニ茸と言われるヤマドリタケモドキの他、オオモミタケなど、希少な
野生のきのこが提供される予定。季節感や自然の美を大切にする「ニッポンフレンチ」の世界観が表現された、秋の風景を映し出すひと皿となるだろう。
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