LEXUS Design Award 2018のテーマは“CO-(共)”|Lexus
LEXUS|レクサス
LEXUS Design Award 2018作品募集を開始。テーマは“CO-(共)”
レクサスは7月25日(火)、次世代を担うクリエイターを対象とした国際デザインコンペティション「レクサス デザイン アワード 2018」の作品の募集を開始した。
Text by YANAKA Tomomi
今年も優秀作品はミラノデザインウィークで展示
豊かな社会とより良い未来を創造する革新的なデザインとアイデアを生み出す気鋭のクリエイターの育成と支援を目的に2013年に設立された「レクサス デザイン アワード」。世界的な建築家やキュレーターらが審査を行うとともに、入賞した作品は著名なクリエイター自らがメンターとなり、作品を完成させるという特徴的なシステムをもつ。
6回目を迎える「レクサス デザイン アワード 2018」のテーマとなるのは「複数の要素を融合させ、その相乗効果により、既成概念や限界を越えて新しい価値を生み出す」というレクサスの思想をあらわす“CO-(共)”。レクサスでは「CO-llaboration(コラボレーション)」や「CO-ordination(コーディネーション)」「CO-nnection(コネクション)」といったキーワードをもとに、サスティナブルなデザイン開発に取り組み、自然や社会との共生・調和を目指しているという。
作品は、テーマに対する着眼点とその解釈の独自性を基準に、審査員により2018年初頭に入賞作品12作品を選定。うち4作品の受賞者へは審査員から直接のフィードバックを受けることができるほか、メンターシップにより世界的クリエイターと協力しながらプロトタイプを制作。2018年春頃に開催されるミラノ デザイン ウィーク(ミラノサローネ)のレクサス会場に展示されるとともに、自身の作品についてのプレゼンテーションをおこない、そのなかからグランプリ1作品が決定する。
作品は公式サイトから応募。募集は10月8日(日)まで。
https://lexus.jp/brand/lexus-design/design_award/