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2015年1月28日
NEWS|坂本龍一氏を起用したCM第3弾は“ソーラーコンサート篇”
XSOL|エクソル
書き下ろしCM楽曲をホームページで配信
坂本龍一氏を起用したCM第3弾は“ソーラーコンサート篇”
太陽光発電専門企業のエクソルが坂本龍一氏を起用したCMの第3弾を製作。7月14日(月)からオンエアがスタートした。
Text by YANAKA Tomomi
今年のキーワードは「太陽が、動かしている」
東日本大震災後にさまざまな被災者支援プロジェクトにかかわるとともに、再生可能エネルギーの推進を提言してきた坂本龍一氏。昨年、一昨年にひきつづき、今年も“太陽光発電の顔”としてエクソルのCMに起用された。今回のCMでは「太陽が、動かしている」をキーワードに、使用する電子楽器のすべての電力が太陽光発電でまかなわれるなか、CMのために書き下ろした楽曲が坂本氏によって演奏される。
エクソルのホームページで公開されているメイキングでは、街中に太陽光パネルを組立、発電し、楽器に電力が供給され、坂本氏が登場するという、本番撮影に至るまでの経緯をドキュメンタリータッチで紹介。さらに、坂本氏へのインタビューも公開され、「太陽光発電への応援歌」という楽曲に込めた想いや、「2000年くらいから自然エネルギーを使って演奏をしてみたいと思っていた」という“教授”ならではの発想についても語っている。
またCMのほかにも、新聞や雑誌、ウェブなどでも広告を展開。太陽光パネルを前に演奏する坂本氏の姿をさまざまなシーンで見ることができそうだ。
坂本氏がエクソルのCMに登場してから3年目の夏。太陽光はすでに、“未来のエネルギー”ではなく、いまや欠かせない重要なエネルギー源であることを象徴するものとなっている。
エクソル
http://www.xsol.co.jp