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2020年7月28日
特別なボディカラーをまとったGクラスの特別仕様車が登場| Mercedes Benz
Mercedes-Benz G350d manufaktur Edition|メルセデス・ベンツG350d マヌファクトゥーア エディション
Mercedes AMG G63 manufaktur Edition|メルセデスAMG G63 マヌファクトゥーア エディション
カタログモデルにないボディカラーをまとったGクラス特別仕様車が登場
メルセデス・ベンツ日本は7月27日、2018年に生まれ変わったSUV「Gクラス」の特別仕様車「メルセデス・ベンツG350d マヌファクトゥーア エディション」「メルセデスAMG G63 マヌファクトゥーア エディション」を発表した。納車は今年8月以降を予定している。
Text by HARA Akira
G350dにはアダプティブダンピングシステムも採用
286ps(210kW)/600Nmを発生する直列6気筒クリーンディーゼルエンジン「OM656」を搭載するG350dがベースとなる「G350d マヌファクトゥーア エディション」は、カタログ モデル には設定がないダイヤモンドホワイト(メタリックペイント)とジュピターレッド(ソリッドペイント:有償)をボディカラーに用意。
サイドミラー、フロント/リアスカート、ホイールアーチ、フロントグリル、ルーフトップ、前後スリーポインテッドスター 、スペアタイヤリング等にブラックのアクセントを、さらにヘッドライト、フロントウインカー、リアコンビネーションランプにブラックスモークを施した。
また、ブラックペイント20インチAMGマルチスポークアルミホイールを合わせることで、随所にボディカラーとブラックのコントラストが生まれ、エクステリアの印象を引き締めた。
インテリアでは、前席に上質でなめらかな肌触りのナッパレザーにシートと接する部分の蒸れを防ぐシートベンチレーターとリラクゼーション機能という快適装備を採用。また、インテリアトリムには、カタログモデルに設定のないブラックアッシュウッドインテリアトリムを採用した。
さらに、 ダンパーを電子制御することで連続可変制御が可能なアダプティブダンピングシステムを採用し、路面を問わず快適な乗り心地を提供するという。
もう一方の「メルセデスAMG G63 マヌファクトゥーア エディション」は、585ps(430kW)/850Nmを発生するAMG4.0リッターV8直噴ツインターボエンジンを搭載する「メルセデスAMG G63」がベース。
エクステリアには、カタログモデルでは設定のないマグノ ダークオリーブグリーン(マットペイント)の外装色と、マットブラックペイント22インチAMGクロススポークアルミホイール(鍛造)を特別装備。
また、サイドミラー、サイド ストリップ、フロント/リアスカート、スペアタイヤリング等にブラック のアクセントを、さらにヘッドライト、フロントウインカー、リアコンビネーションランプにブラックスモークを施したAMGナイトパッケージを特別装備している。
インテリアは、チタニウムグレーとブラックのツートーンカラーをあしらった極めてなめらかな肌触りのAMGエクスクルーシブナッパレザーシートをはじめ室内のいたるところにナッパレザーを施し、ラグジュアリーな空間を演出。
また、インテリアトリムやステアリングにも、カタログモデルには設定のない特別仕様として、ブラックアッシュウッドインテリアトリム、AMGパフォーマンスステアリング(ナッパレザー/DINAMICA)を採用している。
価格はメルセデス・ベンツG350d マヌファクトゥーア エディションが1,549万円(ジュピターレッドカラーは8万円高)、メルセデスAMG G63 マヌファクトゥーア エディションが2,480万円となる。
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