アウディ、新たなるフラッグシップSUV「Q8」発売|Audi
CAR / NEWS
2019年7月23日

アウディ、新たなるフラッグシップSUV「Q8」発売|Audi

Audi Q8|アウディQ8

アウディ、新たなるフラッグシップSUV「Q8」発売 (3)

ますます拡大するSUV市場に対応するため

アウディ ジャパン代表取締役社長のフィリップ・ノアック氏によると「2006年にQ7を導入して以降、アウディのQモデルの人気は、続いて登場した「Q5」「Q3」によってさらに高まっています。さらに最近ではコンパクトな「Q2」モデルを2017年に発売し、アウディジャパンのベストセラーモデルの一つとなっています」と述べ、「現在ではアウディを購入するお客様の3人に1人がSUVを選択しています」という。

そして、Q7がある中でなぜあえて同じセグメントにQ8を投入するのか。その理由について、「SUV市場が成長を続けているからです。2019年第1四半期のアウディの世界販売に占めるSUVのシェアは38パーセント。そしてその数値は2025年までに50パーセントになると予想しています。したがって2025年には2台に1台がSUVになる計算となります」と、さらにSUV市場が成長していくことを予測。
日本におけるプレミアムSUVセグメントの成長を分析すると、「顕著な傾向は全高が低くワイドなスタンスを備えクーペのようなシルエットを備えたSUVモデルの販売が好調なのです。これらのモデルはとてもスポーティであると同時にスタイリッシュでもあります。こうしたクーペタイプのSUVはファッション、デザイン、最新のトレンドに非常に敏感な富裕層を魅了。こうしたお客様は自分のクルマでライフスタイルや個性を表現したいと考えています。こうしたことからいわゆるSUVクーペと呼ばれる市場が生まれているのです」とし、そのマーケットにQ8を投入したのだ。。

そして、「アウディQ8はよりスポーティでスタイリッシュなSUVを求める新しい市場に対するアウディの答えなのです」とコメントした。

アウディと共演したい

今回の発表会には俳優の井浦新氏も登壇。Q8の印象について、「自分もモノを作る仕事をしているのですが、その時に大事にしていることとして温故知新、古きをしっかり学んで新しい時代に新しい感覚でモノを作っていくということがあります。Q8を最初に見た時の印象は洗練された新しさというものと、どこか無骨な逞しさ、タフさを感じる懐かしさという二つが同居しているデザインだなと感じました。洗練されたものと、懐かしさ、タフさ、無骨さというものは僕にとっては理想的なプロポーションなのです」とコメント。
また助手席インプレッションとして、「これだけタフなビジュアルを持っていながら、とても静かで中が広い。縦方向とともに横の広がりがあるので、ラグジュアリーなリビングにいるような気持ちにさせられました」と語った。

そして、今後アウディに求めるものという質問には、「アウディは海外の映画でたくさん見ることができますので、ぜひ日本映画でもアウディが登場して共演をしてみたいと思っています」とラブコールを送っていた。
問い合わせ先

アウディ コミュニケーションセンター
0120-598-106
https://www.audi.co.jp/

                     
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