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2017年3月7日
パナメーラ ターボの日本仕様を初披露|Porsche
Porsche Panamera|ポルシェ パナメーラ
パナメーラ ターボの日本仕様を初披露
ポルシェ ジャパンは2月28日(火)、新型「パナメーラ ターボ」の日本仕様を「東急プラザ銀座 キリコラウンジ」で報道陣に初披露した。
Text by YANAKA Tomomi
パナメーラをクレーンで6階まで吊り、東急プラザ銀座に搬入
昨年フルモデルチェンジし、今年に入り日本でも初披露された新型「パナメーラ」。日本では、最高出力243kW(330ps)の3.0リッター6気筒エンジンのパナメーラや、四輪駆動モデルの「パナメーラ4」、ハイブリッドの「パナメーラ4 Eハイブリッド」などを展開。そのなかでもトップグレードとなるのが、今回披露された「パナメーラ ターボ」だ。
パナメーラ ターボは4.0リッター8気筒エンジンを搭載し、最高出力は404kW(550ps)を発揮。トランスミッションはほかのモデルとおなじく8段PDKを組み合わせる。
また今回は、昨年3月にオープンしたばかりの東急プラザ銀座ではじめて車両展示を実施。搬入では、深夜0時から6時まで道路封鎖し、キリコラウンジのある6階までクレーンでパナメーラ ターボを吊り上げるという作業がおこなわれたという。
さらに当日の発表会にはパナメーラの開発責任者であるステファン・ウチ氏も来日。「ニューパナメーラは、サーキットでのダイナミックな走行にマッチしながら、長距離走行での快適性にも優れている」とコメントしていた。