アウディQ3がスポーティにフェイスリフト｜Audi

Audi Q3｜アウディ Q3

アウディジャパンは3月6日（月）、コンパクトSUV「Q3」のフロントデザインを変更し、販売を開始した。

Text by YANAKA Tomomi

2011年発売されたコンパクトSUV「Q3」がよりスポーティなフロントデザインを手に入れた。

パワートレインは「Q3 1.4 TFSI」と「Q3 1.4 TFSIスポーツ」が1.4リッター4気筒ターボと6段Sトロニックトランスミッションの組み合わせで、最高出力は150ps、最大トルク250Nmだ。

いっぽう2.0リッターターボエンジンの「Q3 2.0 TFSI クアトロ」は、最高出力180psもしくは220ps、最大トルク320Nmを記録。7段Sトロニックトランスミッションとフルタイム四輪駆動を組み合わせる。

今回の仕様変更では、「1.4 TFSIスポーツ」と「2.0 TFSI クアトロ」のフロントバンパーを大型化。エアインレットはハイグロスブラックで、グリルパーはアンスラサイト仕上げとなり、よりスポーティになったと謳う。

またオプション設定の「Sラインパッケージ」と「Sラインエクステリアパッケージ」でもあたらしいフロントバンパーを採用。エアインレットはハニカムのブラックとなり、横一線に伸びたボディとおなじカラーのストラットにより上下に二分割され、精悍な表情をまとう。

ちなみに「1.4 TFSI」と「RS Q3 パフォーマンス」での変更はない。

価格は「1.4 TFSI」が369万円、「1.4 TFSIスポーツ」が386万円、「2.0 TFSIクアトロ180ps」が459万円、「2.0 TFSIクアトロ220ps」が539万円、2.5リッターターボの「RS Q3パフォーマンス」が818万円だ。

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